ひつじさんちの家計簿、2023年5月のふりかえりです。
「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?
そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。
・家計管理の参考にしたい!
・二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
・今年こそは、貯金を頑張りたい!
自分だけで家計を管理するのは、難しいですよね。
他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。
現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。
『通信費、もっと安くなる…?』とか気付けるかも。
そこでこの記事では、2年間で資産を500万円増やしている私たち夫婦が、実際の家計簿を公開をします。
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
それでは、どうぞ!
はじめに
ひつじさんちについて
ひつじさんちは、こんな感じ。
家計管理の方法
家計管理のルールは、こんな感じ。
・集計期間は毎月1日~末日
・夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
・各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
→妻が退職しフリーランスになったため、妻は定額18万円を入金
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
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2023年は、年末時点の総資産900万円を目標にしています。
4月末時点で、目標まであと121万円。
これまで、各自の収入のうち90%を共有資産に入金し、残りを個人資産として扱うルールとしてきました。
しかし、このルールは共働きだったからこそ成立していたもの。4月に妻が退職しフリーランスとなったため、ルールの変更が必要でした。
夫婦で話し合った結果、今後しばらくの間はこのようなルールで共有資産への入金を行うことに。
妻は会社を辞めてフリーランスとして働きだしたものの、収入は不安定な状況。
『会社員と同等以上に稼ぎたい!』という妻の目標と、毎月必ず18万円の入金が必要という危機感をつくり出すことを目的に、収入に関わらず18万円を入金することにしました。
これらの家計管理におけるルールは、今後も状況が変わるごとに夫婦で話し合って変更していきます。
それでは、家計簿のふりかえりです。
貯金額:+22.0万円
5月の貯金額は、22.0万円でした!
<貯金額>22.0万円 = <収入>39.5万円 - <支出>17.5万円
この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。
貯蓄率は56%でした。
収入:39.5万円
・夫 収入:21.5万円
・妻 収入:18.0万円
夫は通常の給与以外の収入として、資格取得によるお祝い金がありました。
『ビジネス会計検定2級』を取得!
今回は、6万円のお祝い金のうち半額の3万円を共有資産に入金することにしました。
イレギュラーな収入をどのように扱うのかについては、お互いにとって不公平感のないように毎回夫婦で話し合って決めています。
また、夫婦それぞれの給与以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が20円ありました。
支出:17.5万円
5月の支出は、17.5万円でした。
このうち、家賃や光熱費などの固定費が10.6万円、食費や日用品費などの変動費が6.9万円です。
支出一覧がこちら。
わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。
5月のカード請求額は、20.8万円。
楽天カードの使用に加え、楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、4,100円分のポイントを得ることができました。
2.0%のポイント還元率!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
固定費:10.6万円
・住 宅:9.6万円
・水道光熱費:0.5万円
・通 信 費:0.4万円
住宅:9.6万円
家賃(保証料含む)は、9.6万円。
現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。
水道光熱費:0.5万円
・電気代:0,600円
・ガス代:4,300円
・水道代:0,000円
電気代
電気代は600円。3月23日~4月22日使用分の請求でした。
電気使用量は85kWhで、4月の91kWhからさらに減少しています。
さらに、貯まっていた2,500円分のポイントを支払いに充てたため、請求額が安くなっています。
この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、600円程度でした。
家庭向けの電気料金は、7円/kWhの軽減が適用されています。
ガス代
今回の請求は、4月12日~5月12日に使用した分で4,300円でした。
ガスの使用量は20m3で、先月の32m3、1年前の5月の24m3と比べて、使用料を抑えることができました。
特に意識をしていたわけではないですが、お風呂にお湯を溜める頻度が低かったことが影響しているようです。
ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、600円程度でした。
家庭の都市ガスについては、30円/m3の軽減が適用されています。
通信費:0.4万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。
今月の請求は4,400円でした。
変動費:6.9万円
・食 費:4.4万円
・日用品:0.2万円
・特別費:2.4万円
食費:4.4万円
・食料品:28,500円
・外 食:13,300円
・その他:02,400円
夫婦ともにコーヒーを飲むため、ドリップコーヒーをまとめ買いしています。
安くておいしい商品を探すため、いろいろな商品を試している私たち。
今回購入したのは、澤井珈琲の3種類150杯分で4,000円の商品。
1杯あたり26円。
特別おいしい!ってほどではないけど、金額を考えると十分納得できる味。
3種類入っていて、選べる楽しさがあるのはいいよね。
ゴールデンウィークには、私たち夫婦の地元である九州に帰省してきました。
熊本県熊本市中央区の市街地にある、天草大王(熊本の地鶏)を使用した塩ラーメン屋さんの『マルイチ食堂』に行ってきました。
4月の家計簿で紹介した熊本の焼き鳥屋さん『権兵衛』とともに、夫が大学時代から通っているお店のひとつです。
熊本・大分のミシュランガイドでビブグルマンを獲得しています。
ミシュランガイドでは、「価格以上の満足感が得られる料理」を提供している店を『ビブグルマン』として掲載している。
市街地の中心部にあるお店ですが、比較的並ばずに入れることが多い印象です。
塩ラーメン900円と、手作り餃子420円をいただきました。
熊本で塩ラーメンを食べるときは絶対このお店だったなー。
バイト終わりによく行ってた!
日用品費:0.2万円
日用品費は1,500円で、月の出費で最安値を更新しました。
特別費:2.4万円
5月の特別費は、23,600円でした。
特別費のうち10,000円は、ふるさと納税による出費です。
<ふるさと納税とは?>
自分の好きな自治体に寄付をすることで、返礼品を受け取れる制度。
寄付額のうち、自己負担額である2,000円を差し引いた金額が税金から控除される。
1月には宮崎県宮崎市に10,000円を寄付し、返礼品として鶏もも肉3kgをいただきました。
カット済みの状態で冷凍してあるため、非常に調理が楽…!
味も申し分なく、満足のいく選択ができました。
300g×10パックで小分けになっているから、使いやすくて良かった!
そして今回、寄付先として選んだのは福岡県飯塚市。
返礼品として、ハンバーグ×20個が送られてきました。
前回の鶏もも肉に続き、調理が楽になる返礼品を選んでいます。
今年はあと3万円ほど寄付する予定なので、どこに寄付をするのか(どんな返礼品をもらうのか)夫婦で話し合うのが楽しみです。
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。
わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。
他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
ふるさと納税は、みんなにオススメの制度。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿、資産状況を公開しています。
また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。
ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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