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【2023年1月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|1人分の給与で8万円の貯金

家計簿
  • 他の家庭の生活費が知りたい!
  • 誰かと一緒に節約に取り組みたい!
  • 夫婦での家計管理の方法が知りたい!

と感じていませんか?

この記事では、2年間で資産を500万円増やしている私たち夫婦が、実際の家計簿を公開をします。

自分だけで家計を管理するのは、難しいですよね。他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。

妻

『通信費、もっと安くなる…?』とか気付けるかも。

この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

  • 妻が転職で昇給の見込み。給与の支給は2月から。
  • ひとり分の給与で8万円を貯金!
  • ガス代が先月の倍以上に…。

はじめに

ひつじさんちについて

  • 29歳
  • 結婚3年目
  • 都内の賃貸二人暮らし
  • 世帯年収830万円共働き会社員

1月から、妻が新しい職場で働き始めました。

転職によって、妻の年収は上がることになりそうです。

妻

慣れないことが多いけど、楽しもう!

家計管理の方法

  • 集計期間は毎月1日~末日
  • 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
  • 各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
  • 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理

2023年は、年末時点の総資産900万円を目標にしています。

貯金額:+8.3万円

<貯金額>8.3万円 = <収入>25.1万円 - <支出>16.8万円

この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。

貯蓄率33%でした。

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯金額には、投資への入金を含みます。

収入:25.1万円

  • 夫 収入:18.5万円
  • 妻 収入:06.6万円

わが家では、夫婦それぞれの収入の90%を共有資産に入金しています。

<例>夫の手取り:246,955円 の場合

 →共有資産:222,000円
   (手取り額の90%、1,000円未満切り捨て)

 →個人資産:024,955円
   (手取り額の10%、手取り額-共有資産額)

1月は、収入が非常に少ない月でした。

妻が1月から新しい職場で働きだしたものの、1月に働いた分の給与が支給されるのは2月になってから。

1月の妻の収入は、以前から受給していた失業手当と副業の計66,000円でした。

妻

来月からは、給与が支給される予定!

また、夫は昨年12月に転職しており、こちらは年収ダウンの予定。

以前は年収520万円でしたが、転職により年収は460万円となりそうです。

ほぼ1人分の給与に等しい金額の収入でしたが、それでも収入の33%である8.3万円貯金することができました。

夫

年収と引き換えに、健康的な生活を手に入れた!

また、夫婦それぞれの給与以外に、9円の収入がありました。

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共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。
預金の金利が一般的なメガバンクの100倍と非常に高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

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支出:16.8万円

1月の支出は、16.8万円でした。

このうち、家賃や光熱費などの固定費11.6万円、食費や日用品費などの変動費5.2万円です。

支出一覧がこちら。

2023年1月の固定費一覧表
▲2023年1月の固定費一覧表
2023年1月の変動費一覧表
▲2023年1月の変動費一覧表
2023年1月の支出円グラフ
▲2023年1月の支出割合

わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。

1月のカード請求額は、9.8万円

楽天カードの使用に加え、楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、4,600円分のポイントを得ることができました。

妻

4.7%のポイント還元率!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む

\年会費 無料!/

固定費:11.6万円

  • 住   宅:9.6万円
  • 水道光熱費:1.5万円
  • 通 信 費:0.4万円

住宅:9.6万円

家賃(保証料含む)は、96,400円

私たち夫婦が勤める会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築4年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約39万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道光熱費:1.5万円

・電気代:04,800円
・ガス代:10,200円
・水道代:00,000円(請求なし)

妻

ガス代、先月の倍以上になってる…。

水道は、東京水道局です。
電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気代

電気代は4,800円

11月23日~12月22日使用分の請求でした。

12月のふりかえりで予想していたとおり、今回からは若干高めの請求になっています。

2023年1月の電気代
1月の電気代(使用アプリ:マネーフォワード

12月からは寒い日が続き、暖房をつける機会が増えたことが原因です。

今後しばらくは、同程度以上の請求額となりそうです。

ガス代

今回の請求は、12月10日~1月13日に使用した分。

10,200円でした。

年末は家で過ごす時間が長かったこともあり、非常に高額の請求。

2023年1月のガス代
1月のガス代(使用アプリ:マネーフォワード

ガスの使用量は46m3

前月20m31年前34m3だったことを考えると、単純に使用量が増えていることが高額請求の要因のひとつだと考えられます。

夫

これまでの請求で、最高額かも。

もちろん、ガス1m3あたりの料金(従量料金)も大幅に上昇しており、昨年と比較して約1.3倍になっています。

従量料金の値上げについて、詳しくは10月の家計簿ふりかえりをご参照ください。

通信費:0.4万円

通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。

今月の請求は4,400円でした。

夫婦ともに、UQ mobileを利用しています。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

変動費:5.2万円

  • 食 費:3.8万円
  • 日用品:0.3万円
  • 特別費:1.0万円
  • その他:0.1万円

食費:3.8万円

  • 食料品:25,900円
  • 外 食:07,400円
  • その他:04,900円

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
外食』は、夫婦ふたりで食事に行った場合の費用、
『その他』は、友人との食事やご褒美で買ったおやつなどを集計しています。

1月は、ちょっとした贅沢をしつつも支出を抑えることができました。

妻

メリハリのあるお金の使い方、大事!

食料品

楽天市場で食料品をまとめ買い。

今回購入したものがこちら。

  • 無洗米 10kg:4,000円
  • パスタ 5kg:2,000円
  • 無塩ミックスナッツ 700g:1,500円
  • 塩さば 2kg:2,900円

無洗米やパスタ、ミックスナッツは数か月に1度、なくなりそうなときに購入しています。

妻

お米などの重いものは、ネットで購入するのがおすすめ!

ミックスナッツは、小腹がすいたときやお酒のおつまみ、お菓子作りなどに重宝します。

夫

おいしくて、つい食べてしまう…。

そして、今回初めて購入したのが冷凍の塩さば。

冷凍でおいしく食べられるのか、若干不安もありました。

しかし、実際食べてみるとまったく問題はなく、おいしく食べることができています。

妻

冷凍だから、食べたいときにさっと焼けて便利!

外食

夫婦ふたりで仕事終わりに合流し、美味しいワインとほっとするごはんが楽しめるワインバーに行ってきました。

ワイン01
▲前菜盛り合わせ
ワイン02
▲ブラチョーレ(肉巻きトマト煮込み)
ワイン03
▲チーズリゾット

夫の転職前の職場近くにあるお店。

食事がとてもおいしいし、雰囲気もすごくいいのでお気に入り。

ふたりで食事とワインをいただいて、7,400円でした。

その他

最近、食費が安くで抑えられている!

ということで、ちょっとしたご褒美でルタオ(LeTAO)のドゥーブルフロマージュを購入。

2種類の食べ比べセットで4,400円でした。

ルタオ(LeTAO)のドゥーブルフロマージュは、わが家の定番お取り寄せスイーツです。

冷凍で届くので、冷凍庫にストックしておいて食べたいタイミングで解凍できるのがうれしい。
完全に解凍してから食べるのもおいしいのですが、半解凍の状態でシャリシャリ感が残っているのもまた良き。
季節ごとに期間限定の味が出るので、プレーンとの食べ比べセットがおすすめです!

妻

今の時期は、ノワゼット(ヘーゼルナッツ)味!

日用品費:0.3万円

日用品費は、2,700円でした。

特に大きな買い物はなく、細々とした消耗品の購入費用です。

特別費:1.0万円

1月の特別費は、10,000円でした。

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。

今回の特別費は、ふるさと納税

ふるさと納税とは

自分の好きな自治体に寄付をすることで、返礼品を受け取れる制度。
寄付額のうち、自己負担額である2,000円を差し引いた金額が税金から控除される。

年収などによって、税金が控除される寄付金の上限額が変わってきます。

年収460万円の夫は約5万円を、年収370万円の妻は約3万円を寄付する予定です。

夫

年収だけじゃなくて、いろいろな条件で上限額は変わるので注意!

ご自身の上限額は、『ふるさと納税 シミュレーション』で検索してみてください。

毎年、どの自治体に寄付をするか(返礼品で何をもらうか)、夫婦で話し合うのが楽しみ。

今回は、宮崎県宮崎市に10,000円寄付しました。

返礼品は、鶏もも肉3kg。

夫

冷凍の状態で、小分けで届くのがありがたい!

妻

しかも、カット済みだから調理が楽!!

その他:0.1万円

その他は、副業の経費などで掛かった費用。

写真の編集などのためAdobeフォトプランに登録しており、毎月1,078円支払っています。

まとめ

この記事では、わが家の家計簿を公開しました。

わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。

他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。

夫

わが家の場合、食費はすこし贅沢ができるぐらいの余裕が欲しい!

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。

また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。

ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!

  • 家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない
  • 予算を一緒に立てて欲しい
  • 今後の資産についてシミュレーションがしたい

など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(返信・DMなど)ください

家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo

夫

DMで「相談希望」と送ってね~

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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