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20代後半 ふたり暮らし夫婦の家計簿【2022年9月】

家計簿

ひつじさんちの家計簿、2022年9月のふりかえりです。

この記事では、

都内での生活費ってどれくらいかかる?
ふたり暮らしの家計管理ってどうすればいい?
共働き夫婦の家計ってどんな感じ?

という方のために、わが家の家計簿を公開していきます。

家計の見直しに、役立てていただければと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちってこんな感じです。

・29歳
・共働き(夫:建築系技術職、妻:不動産系事務職)
・都内ふたりぐらし
・賃貸住み(2K)

家計について

日々の家計管理では、こんなことを考えています。

・集計期間は毎月1日~末日
個人資産共有資産は分ける
・お互いの収入の85%を共有資産に入金
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
・2022年末までに総資産700万円が目標 ⇒ 8月 達成!
・『お金をつかわない』ことではなく『何にお金をつかうか』に意識を向ける

月々の予算については、別の記事でまとめています。

それでは、家計簿のふりかえりです。

今月の貯金額 +¥136,331

・収入:¥406,959
・支出:¥270,628

貯蓄率33%でした。

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯蓄額には、預金や投資を含みます

収入 ¥406,959

・夫 給与:¥196,000
・妻 給与:¥176,000
・夫 賞与:¥034,000
・その他 :¥000,959

わが家では、夫婦それぞれの収入の85%を共有資産にまわしています。

<例>夫の手取り:¥246,955 の場合

 →共有資産:¥209,000
   (手取り額の85%、¥1,000未満切り捨て)

 →個人資産:¥37,955
   (手取り額の15%、手取り額-共有資産額)

夫の給与は、8月と同じように残業時間が少なかったため、やや少なめ。

《29歳(入社6年目)建築技術職の給与》
・支給額:¥297,095(固定残業代30時間含む)
・控除額:¥065,841(税金・社会保険料)
・振込額:¥231,254(手取り額)

9月の手取りは¥231,254だったので、そのうち85%の¥196,000を共有資産に、残り15%の¥35,254を個人資産に振り分けています。

夫

共有と個人の配分ルールは、夫婦で話し合って決めました。

夫の会社で決算賞与が支給されました。

2021年の支給額は20万円

ここ数年は業績が右肩上がりのため、例年と同じくらいの額が支給されると思っていましたが、今回の支給額は5万円

夫

税金、保険料が引かれたら雀の涙…

『その他』の¥959のうち¥944は、銀行口座の預金利息

わが家は、共有資産の預金口座として夫名義の楽天銀行を利用しています。

【楽天銀行の金利(普通預金)】
楽天銀行と楽天証券を連携させることで、金利が0.10%に!

夫

大手銀行の約100倍の金利!

3月には預金利息として¥684の入金があったため、年間で¥1,628の利息でした。

この1年は、約200万円程度を預けていました。

一般的な大手銀行の預金利息は0.001%のため、200万円の預金で得られる利息は税引き後で約¥16

妻

金利が100倍ってすごいよね。
銀行選びって大事…

また、わが家で利用している楽天銀行では、毎月¥10~20程度の現金がもらえるサービスがあります。

『その他』のうち¥15は、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金です。

支出 ¥270,628

9月の支出一覧がこちら。

2022年9月の支出一覧表
2022年9月の支出円グラフ

わが家では、支出の多くを楽天カードで支払っています。

9月請求分のカード支払い金額は¥199,465でした。

楽天銀行や楽天証券などのサービスを利用し、9月は6,495ポイントが還元されました。

夫

最終的なポイントの還元率は3.3%

クレジットカードの一般的な還元率は0.5%程度です。
支払い金額が¥199,465の場合、還元率0.5%のクレジットカードで還元されるのは997ポイント

楽天カードをはじめとした楽天の各種サービスを使うことで、一般的な還元率のカードを使用するより¥5,498分多くポイントがもらえたという計算に。

妻

クレジットカードの選び方って重要…。

楽天カードについてまとめた記事はこちら

固定費 ¥109,179

・住    宅:¥96,420
・水道・光熱費:¥08,391
・通 信 費 :¥04,368

住宅 ¥96,420

・家 賃:¥95,000
・保証料:¥_1,420

家賃はいつもと変わらず。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築4年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の収入は手取りで約39万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道・光熱費 ¥8,391

・水道代:¥0,000
・電気代:¥5,698
・ガス代:¥2,693

夫

電気代がやや高め…。

水道は、東京水道局です。
電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気代は、7月23日~8月22日使用分の請求でした。

時期によって、請求金額に振れ幅の大きい電気代。

わが家の場合は、2・3月に、9月に電気代のピークが来るようです。

妻

家に居る間は、ずっと冷房つけてるからね。

9月の電気代が高額だった原因として、単純に電気の使用量が多かった(164kWh)こともありますが、使用量に対する金額が高くなっていることが考えられます。

2021年の9月の電気代は、¥4,260でした。(使用量は161kWh

使用量は大きく変わっていませんが(161kWh→164kWh)、請求金額は1.3倍に(¥4,260→¥5,698)。

夫

最近、よく『電気代が急に高くなった』って言われてるもんね…。

通信費 ¥4,368

通信費は夫婦2人分の携帯代で¥4,368でした。

夫婦ともに、UQ mobileを利用しています。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

変動費 ¥161,449

・食 費:¥052,746
・日用品:¥006,585
・特別費:¥101,040
・その他:¥001,078

夫

特別費が高い!

食費 ¥52,746

・食料品:¥18,859
・外 食:¥23,180
・その他:¥10,707

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
外食』は、夫婦ふたりで食事に行った場合の費用、
『その他』は、友人との食事やご褒美で買ったおやつなどを集計しています。

食料品

4月に続き、食料品費が2万円を下回る結果に。

数か月に1度まとめ買いをしている無洗米10kg(¥3,500)を購入したにもかかわらず、安く抑えることができました。

妻

節約がんばった!

外食

9月初旬に、夫の仕事の都合で大阪に行ってきました。

大阪には夫が4年半住んでいたこともあり、思い入れのあるお店がいっぱい。

物静かで笑顔の素敵なおじさんがひとりで営業されている、手打ちパスタがおいしいワインバー。
出てくる料理が全部おいしいくて、お店の雰囲気が素敵なイタリアン。
おばんざいや刺身など、ほっとする料理と日本酒が楽しめる居酒屋。

大阪_ワインバー
大阪_手打ちパスタ
大阪_イタリアン
大阪_日本酒

週末の限られた時間で、どのお店に行くか夫婦ふたりで悩みました。

他にも行きたいお店はたくさんありましたが、今回の帰阪は大満足。

外食5件で、¥23,180でした。

夫

大阪は、もうひとつのふるさと。

その他

友人との外食や、カフェ代などを計上しています。

日用品 ¥6,585

キッチン用品(¥3,000)を購入しましたが、それ以外は大きな買い物はありませんでした。

8月の家計簿ふりかえりで『布団乾燥機を買うかも…』と言っていましたが、宣言通り購入済み。

特別費に計上しています。(¥29,400)

特別費 ¥101,040

今月の特別費は¥101,040。

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。

交通費

食費の項目でも書いたとおり、夫の仕事の都合で大阪に行きました。

夫は仕事のため、交通費は会社負担。妻ひとり分の交通費がかかりました。

新幹線(自由席)の往復で¥27,740

その他、珍しくタクシーを何度か利用したため、交通費は¥29,980でした。

家電

わが家はマットレスを使用していますが、寝汗をかくのでカビやダニが心配…。

ふとんには数十万匹のダニがいる可能性があり、繁殖したダニを放っておくと死骸やフンが溜まることでアレルギーの原因に。
きちんと対策するためには、ダニを熱で撃退したうえで叩いて吸引する必要があるようです。

ということで、布団乾燥機&布団クリーナーを購入しました。(¥29,400

妻

この事実を見過ごすわけにはいかない!

夫

ダニがいるかも、と思ったまま寝るのはさすがにイヤだね…。

ふるさと納税

5月6月に続き、ふるさと納税を行いました。

今回選んだのは、福岡県糸島市。

¥14,000の寄付で、ドイツ製法のウィンナーと生ハムが返礼品として届きました。

夫

肉々しくて、ビールに合う…!

妻

わざわざドイツビール買いに行ったもんね!

その他

その他、ライブイベントのチケット代や、友人の誕生日プレゼントや、以前いただいていた結婚祝いのお返しなどに、約¥25,000かかっています。

その他 ¥1,078

その他の¥1,078は、副業の経費です。

写真の編集などのため、Adobeフォトプランに登録しています。

まとめ

特別費に約10万円かかっていますが、その他の項目はおおむね予算どおり。

予算は、昨年の出費をもとに決めているのですが、水道・光熱費が想定以上に掛かっています。

『電気をこまめに消す!』など、日常で気を張る節約をする気はあまりないですが、無駄遣いはしないようにほどほどに気を付けます。

家計簿をつけて出費を管理することで、順調に資産を増やすことができています。

2022年の年間目標だった総資産700万円ですが、8月で無事達成。

毎月の資産推移は別の記事でまとめています。

夫

今のペースでいけば、来年には30歳で資産1,000万円突破できそう!

以上、9月の家計簿ふりかえりでした。

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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