と、悩んでいませんか?
この記事では、夫婦での家計管理のポイントや楽天家族カードの活用法などをご紹介します。
楽天の家族カードを利用して、私たち夫婦と一緒に資産形成を楽しみましょう!
デメリットはあるものの、夫婦での家計管理には楽天の家族カードがおすすめです。
楽天の家族カードとは?
家族カードとは
「家族カード」とは、安定した収入のある本会員(クレジットカードを契約した方)がいれば、その家族もクレジットカードを利用できるサービスのことです。
本会員が家族カードを申し込むと、家族用の追加カードが発行されます。この追加カードを「家族カード」あるいは「ファミリーカード」と呼びます。
家族カードの魅力は、本会員と同じ特典やサービスを受けられることや、年会費を節約しながら家族でポイントを効率よく貯められる点にあります。
家族カードを上手に活用することで、家族全員がお得にクレジットカードを利用できる!
楽天の家族カードの特徴
還元率が高いクレジットカードとして人気の楽天カード。
家族の支出を一元管理したい方やポイントを効率よく貯めたい方にとって便利な制度です。
わが家のメインカードとして愛用中!
楽天の家族カードの特徴は、次のとおり。
▶【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む
配偶者・親・18歳以上の子どもが対象
楽天カードの家族カードは、本カード会員と生計を同一にする配偶者・親・子ども(18歳以上)に発行できます。
また、配偶者には、同性パートナーや内縁の相手も含まれます。
本カード会員の利用可能額の範囲内
家族カードは普通のクレジットカードと同様に利用でき、利用額100円につき1ポイント還元されます。
スーパーでの買い物で大活躍!
家族カードは、本カード会員の利用可能額の範囲内で利用することができます。
本カード1枚につき家族カード2枚まで
家族カードは、本カードと同様に年会費は無料であり、本会員カード1枚につき家族カード2枚まで発行できます。
夫婦2人で本会員カードを作成すると、合計4枚の家族カードを発行できます。
夫婦どちらかの名義で、家族カードを1枚つくるのがおすすめ!
夫婦で楽天家族カードを使うメリット
夫婦での家計管理に楽天の家族カードを使うメリットは、次のとおり。
同一口座からの引き落としで家計管理が楽に
家族カードの利用分は本会員の口座から一括して引き落とされるため、支払い管理が簡単です。
ひとつの口座で支払いを管理できるため、支払い漏れの心配がありません。
例として、夫が本会員で妻が家族カードを使用している場合を考えてみます。
夫が本カードで利用した分は、【”A銀行”の夫名義の口座】から引き落とされるように設定にしています。この場合、妻が家族カードで利用した分も、同じ【”A銀行”の夫名義の口座】から引き落とされるということです。
また、家族カードで利用した分の明細は、本カード会員および家族カード会員の楽天e-NAVI*からまとめて確認することができます。
本カードと家族カードの利用明細をまとめて確認できるので、何にいくら使ったのかがきちんと把握できます。
家計管理は、支出を把握することからはじめたい。
効率的にポイントが貯まる
家族カードを利用することで、効率的にポイントを貯めることができます。
キャッシュレスが進み、日常的にクレジットカードで支払いをしている人が増えていますよね。
クレジットカードで支払うことで、利用額に応じたポイントを貯めることができます。
仕事帰りに、卵買ってきて!
100均で買い物してるから、その間にスーパー行ってきて!
みたいな感じで、夫婦それぞれが買い物をする場面は頻繁にありますよね。
このような場面でも、家族カードがあればそれぞれの買い物で支払った分のポイントがひとつのアカウントに貯まっていきます。
夫婦でひとつのアカウントにポイントを貯めることができるため、ポイントの管理が簡単で、効率よく貯めることが可能です。
海外旅行保険が適用される
楽天カードには、海外旅行傷害保険が付帯されています。
楽天カード保有者が家族カード保有者の旅行代金を支払った場合、家族カード保有者も保険が適用されます。
例えば、夫婦での海外旅行の際、夫の本カードで海外ツアーの料金を支払った場合。妻が家族カードを保有していれば、夫だけでなく妻も保険の対象者として扱われるということです。
家族カードをもっていることで、夫婦での海外旅行時に万が一の事故に備えることができます。
夫婦で楽天家族カードを使うデメリット
メリットの多い楽天の家族カード。デメリットもあるので注意。
入会キャンペーンでもらえるポイントが少ない
本カード作成時には5,000~8,000円分のポイントがもらえる楽天カード。
家族カードの入会キャンペーンでは、本カード作成時と比べてもらえるポイントが少ないです。
しかし、家族カードの作成と利用でもれなく1,000ポイントもらえるキャンペーンが常時開催されています。
もらえるポイントは、もらっておこう!
ETCカードを発行できない
家族カードにはETCカードを発行するオプションがありません。
楽天ETCカードは本カードに付帯するカードのため、家族カードには付帯できません。
ETCカードを利用したい場合は、別途本会員がETCカードを申し込む必要があります。
デザインや国際ブランドを指定できない
デザインや国際ブランドを個別で選択することができず、本会員のカードと同じデザイン、国際ブランドになります。
例えば、本カードが通常デザインなら家族カードも通常デザイン、本カードがVISAなら家族カードもVISAということになります。
家族カードはあくまで本カードに付随するカード。本カードと別のデザインや国際ブランドを指定することはできません。
わが家の場合
私たち夫婦は、結婚する前からそれぞれが楽天カードを使用していました。
そして結婚してからも、楽天カードを愛用し続けています。
ここでは、私たち夫婦が実際にどのように楽天の家族カードを活用しているかを紹介します。
▶【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む
夫名義の家族カード1枚を発行
私たち夫婦は、夫名義の家族カードを1枚発行しています。
夫婦の共有資産と各自の個人資産をわけて管理しているため、その買い物が共有資産からの出費なのか、個人資産からの出費なのかによってカードを使い分けています。
自分名義の本カードと、
まったく別のクレカを使い分けてる!
夫名義の家族カードと、
私名義の本カードを使い分けてる!
共用の買い物 | 個人の買い物 | |
---|---|---|
夫 | カード:夫名義の本カード 支払い:共有の銀行口座 | カード:別のクレジットカード 支払い:夫個人の銀行口座 |
妻 | カード:夫名義の家族カード 支払い:共有の銀行口座 | カード:妻名義の本カード 支払い:妻個人の銀行口座 |
夫の個人的な飲み会や妻の化粧品など、各個人の買い物は自身の銀行口座に紐づいたクレジットカードで支払っています。
共用の買い物は、夫が本カードを、妻が家族カードを使って支払っています。
この夫名義のカードは、同じく夫名義の楽天銀行から引き落とされるように設定しています。
家計簿アプリに連携して、いつでも明細を確認
家計簿アプリに楽天カードを連携させることで、本カードの利用分も家族カードの利用分も自動で家計簿に入力されていきます。
ほとんどすべての支払いがキャッシュレス決済の私たち夫婦。銀行口座やクレジットカードとの連携機能のある家計簿アプリを使うことで、自動で家計簿をつけることができます。
本カードと家族カードの利用状況は、夫婦各自のスマホから家計簿アプリで確認できるようにしています。
楽天ポイントを年間9万円分獲得
還元率が高くてお得な楽天カード。
楽天カードは通常の買い物で1%の還元。100円の買い物で1円分のポイントをもらうことができます。
楽天市場での買い物なら3%(100円の買い物で3円分のポイント獲得)、さらに、楽天銀行や楽天証券など楽天の各種サービスを利用することで、還元率がさらにアップします。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度です。
2021年は、楽天カードの利用額が248万円でした。これに対し、1年間で獲得した楽天ポイントは92,102円分。
楽天銀行や楽天証券の利用、キャンペーンなども活用し、最終的には3.7%の還元率でした。
ポイントの還元率が徐々に悪くなってきている楽天カードですが、それでも一般的なクレジットカードの数倍のポイントを獲得することができています。
▶わが家の毎月の家計簿 をみる
▶わが家の毎月の資産状況 をみる
まとめ
夫婦で楽天の家族カードを使うメリットとデメリット、わが家の実例をご紹介しました。
家族カードを使うメリットは、
わが家の例も参考にしていただき、夫婦での家計管理に楽天の家族カードをぜひご活用ください!
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
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