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20代後半 ふたり暮らし夫婦の家計簿【2022年4月】

家計簿

ひつじさんちの家計簿、2022年4月のふりかえりです。

この記事では、

都内での生活費ってどれくらいかかる?
ふたり暮らしの家計管理ってどうすればいい?
共働き夫婦の家計ってどんな感じ?

という方のために、わが家の家計簿を公開していきます。

少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちってこんな感じです。

・29歳
・共働き(夫:建築系技術職、妻:不動産系事務職)
・都内ふたりぐらし
・賃貸住み(2K)

家計について

日々の家計管理では、こんなことを考えています。

・集計期間は毎月1日~末日
個人資産共有資産は分ける
・収入の85%を共有資産に入金
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
・2022年末までに総資産700万円
・『お金を使わない』ことではなく『お金をつかうこと』に意識を向ける

月々の予算については、別の記事でまとめています。

それでは、家計簿のふりかえりです。

収支¥+115,967

・収入:¥375,000
・支出:¥259,033

貯蓄率は31%でした。

3月貯蓄率60%2月51%だったため、やや物足りない結果に。

夫

いつもよりは貯蓄率が低いねー。

妻

それでも30%は貯蓄にまわせてるから問題なし!

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯蓄額 ÷ 手取り収入
※貯蓄額には、預金や投資を含みます

収入¥375,000

・夫 給与:¥198,000
・妻 給与:¥177,000

わが家では、夫婦それぞれの収入の85%を共有資産にまわしています。

<例>夫の手取り:¥246,955

 →共有資産:¥209,000
   (手取り額の85%、¥1,000未満切り捨て)

 →個人資産:¥37,955
   (手取り額の15%、手取り額-共有資産額)

今月は夫の収入がこれまでより約1万円減りました。

給与体系が変更になり、先月まで支給されていた手当がつかなくなったことによるものです。

夫

昇給したはずなのに手取りが減ってる…。

手当は支給されなくなりましたが、来月以降に支給される給料は、昇給により手取り金額が増える見込みです。

また、毎月十数円をもらっている楽天銀行の現金プレゼントキャンペーンですが、今月の入金はゼロ。

夫が仕事に追われ、キャンペーンに参加する余裕がありませんでした。

夫

4月の残業時間は88時間。

現金プレゼントキャンペーンについてはこちら。

支出 ¥259,033

4月の支出一覧がこちら。

2022年4月の支出一覧表
2022年4月の支出円グラフ

固定費 ¥115,645

・住    宅:¥96,420
・水道・光熱費:¥14,863
・通 信 費 :¥04,362

住宅 ¥96,420

・家 賃:¥95,000
・保証料:¥_1,420

家賃はいつもと変わらず。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築4年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

水道・光熱費 ¥14,863

・水道代:¥5,317
・電気代:¥3,698
・ガス代:¥5,848

電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。
水道は、東京水道局です。

2月3月と過去最高額を更新し続け、3月請求分は¥6,831を記録した電気代。

ようやく金額が落ち着きました。

今回の請求は、2月23日~3月22日の利用分です。

2022年4月の電気代

電気使用量は、先月請求分からさらに増加し116kWhでした。

ちなみに、過去最高額を記録した3月の電気使用量は227kWh¥6,831)。

3月に入ってからは暖房をつける頻度が減り、入浴をシャワーで済ませることが多くなったことが影響していそう。

特に節約を意識しているわけではないのですが、月によってここまで金額が変わるとは…。

妻

もう少し、節電を意識してもいいかもね。

最近はもはや暑くなってきて、今後は冷房をつけることが増えてきそうです。

来月以降、電気代がどのように変化するのか注目してみます。

通信費 ¥4,362

通信費は夫婦2人分の携帯代で¥4,362でした。

夫婦ともに、UQ mobileを利用しています。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

変動費 ¥143,388

・食 費:¥102,382
・日用品:¥003,400
・特別費:¥036,528
・その他:¥001,078

妻

食費が突き抜けてる。

夫

家賃より食費が高額な家計簿ってはじめて見た。

食費は予算を大きく上回る結果に。

そのほかの項目は、出費を抑えることができました。

食費 ¥102,382

・食料品:¥10,371
・外 食:¥40,325
・その他:¥51,686

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
外食』は、夫婦ふたりで食事に行った場合の費用、
『その他』は、友人との食事やご褒美で買ったおやつなどを集計しています。

3月は夫の誕生日、4月は妻の誕生日だったため、お祝いの食事へ。

東京・門前仲町から徒歩8分にある天ぷらの名店みかわ是山居に行ってきました。

▲お店の概観
▲ぷりっぷりの車海老
▲たっぷりの雲丹
▲湯葉のお吸い物
▲ふわふわの穴子
▲ご立派なアスパラ
▲妻がチョイスした天丼
▲夫がチョイスした天茶

予約したのは3月下旬。

1か月前の時点で、夕方の早い時間以外は予約で埋まっていました。

おまかせコース(¥22,000/人·税込)と、お酒をいただきました。

お会計は¥46,475

3月に予約金として¥10,000を事前決済しているため、4月の家計簿には¥36,475を計上しています。

夫

目の前で揚げた天ぷらをカウンター席でいただく贅沢。

妻

お店の雰囲気も素敵だったし、また季節が変わった頃に行きたいね。

その他には、友人との飲み代を計上しています。

友人とお花見屋形船に行ってきました。

隅田川沿いの桜を見ながら、屋形船でおいしい食事とお酒をいただく至福の時間。

4月の1週目、ちょうど桜が見頃の時期に行くことができました。

妻

あと1週遅かったら散ってたかも。

乗船料とお料理で、ひとり¥16,500(税込)。

夫婦ふたりとも屋形船に乗るのは初めてで、今までにない経験をすることができました。

誕生日の食事も、お花見屋形船も、事前に予定していた出費でしたが、予定が重なったことで出費が高額に。

買い物を控えて食料品費を抑えることはできましたが、全体としては予算オーバー。

来月以降の食費を抑えるようにします。

夫

後悔はしていない。

日用品 ¥3,400

・日用品 :¥3,400
・日用雑貨:¥0,000

日用品は、細々した消耗品を購入。

4月は食費が高くなることが分かっていたため、日用品の出費を抑えることで少しでもバランスを取っています。

3月に続き、自宅に飾る(¥220)を買いました。

なくても困ることはないですが、こういうところにお金をかけられると心が豊かになる気がします。

今後も、少しずつですが定期的に購入しようと思っています。

妻

自宅に花のある生活を。

特別費 ¥36,528

今月の特別費は¥36,528。

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。

4月は夫の父と姪の誕生日。

お酒を飲むのが好きな夫の父には、おつまみセット(購入時¥3,480)を贈りました。

たくさんの種類の中から父の好きそうなものを選んで郵送しました。

夫

父が好きそうな…というか、自分が食べたいのを選びました。

妻

喜んでくれてたみたいで良かったね。

1歳になった姪には、夫の姉に欲しいものをいくつか聞いてその中から知育玩具(購入時¥7,299)を選んで贈りました。

※月末の購入で請求が5月に来たため、4月の家計簿には計上していません。

最近よくSNSなどで見かけていた『マグビルド』。

人気の商品らしく、購入を検討している間に品切れ状態に。

1か月の入荷待ちの後、無事購入できました。

妻

光をとおす素材でキラキラしてるから、見て、さわってるだけでも楽しそう。

夫

いろいろな遊び方ができるから、長い間楽しんでもらえたらいいね。

今年のゴールデンウィークは、遠出の予定はなく基本的には自宅でゆっくり過ごすつもりでした。

しかし、4月下旬になって気が変わり、急遽予定を変更。

山梨で開催される野外ライブへ行くことにしました。

ライブチケット(¥15,840)やレンタカー(¥9,020)代を計上しています。

夫

ふたりでライブに行くの、はじめてだよね。

妻

うん、楽しみだね!

その他 ¥1,078

その他の¥1,078は、副業の経費です。写真の編集などのため、Adobeフォトプランに登録しています。

まとめ

この4月は、2022年になってから最も出費額が高い月になりました。

ゴールデンウィークの予定や、家族の誕生日、友人との飲み会など、イレギュラーな出費が重なったことが原因です。

しかし、これらの出費が重なった割には、全体の金額を抑えることができたのではないかと思います。

毎月の予算をたてていることで、できる限り予算内で抑えようと意識して買い物をすることができています。

とはいえ、さすがに食費は大きく予算を上回っているので、5月以降で少しずつ出費を抑えてバランスをとるようにしていきます。

妻

わたしの腕の見せ所。

夫

一緒に頑張りましょう。

また、そろそろお盆の帰省に向けて飛行機の予約をしようと思います。

夫婦ふたりで東京から九州の実家へ帰省するだけで、往復約10万円の出費。

少しでも安く予約できるよう調べてみます。

妻

来月も頑張ります!

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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