と感じていませんか?
この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)で、結婚から2年9ヶ月で1000万円の貯蓄に成功したわが家の家計簿を公開します。
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
- 2023年の生活費は月平均20万円。2024年はいきなり56万円で大赤字…。
- 夫婦でiPhoneを買い替え、27万円の出費。
- ゴールデンウィークは海外旅行へ!ホテルの手配で11万円。
はじめに
ひつじさんちについて
11月で、結婚4年目を迎えました!
2020年11月に結婚。東京への引っ越し、結婚式、フランス・ドイツ旅行などのイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚式費用の支払い後、一時は銀行の預金残高が4万円まで減っていました。そこから少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で1,000万円の貯蓄に成功。今後も、夫婦で人生を楽しむための資産形成に励みます!!
▶ ひつじさんちの毎月の資産状況を見てみる
家計管理の方法
- 集計期間は毎月1日~末日
- 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
- 各自の収入の85%を共有資産に入金、残りは個人資産
- 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
私たち夫婦が着実に資産を増やせているのは、資産と家計を『見える化』しているから。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
Excelファイルを使って、あなたの家計の状況も見える化してみませんか?
1月末時点の資産状況は、別の記事でまとめます。
貯金額:-18.7万円
2024年、初月から18.7万円の赤字。
<貯金額>-18.7万円 = <収入>37.7万円 - <支出>56.4万円
この金額には、投資による資産の増減は含んでいません。
2023年の毎月の貯蓄率は、こんな感じでした。
収入:37.7万円
- 夫 収入:19.7万円
- 妻 収入:18.0万円
夫婦それぞれの収入以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。
▶ 【楽天銀行】手続き不要!隙間時間で現金がもらえる《現金プレゼントサービス》 を読む
支出:56.4万円
2023年のわが家の平均支出は、月26.6万円。
11月に海外旅行の予約(52.2万円)で高額の出費があったことを考えると、基本的には月20万円前後の支出で生活しています。
この1月は、通常の2か月分以上の支出となりました。
1月の支出56.4万円のうち、家賃や光熱費などの固定費が10.9万円、食費や日用品費などの変動費が45.5万円です。
項目 | 金額 |
---|---|
住宅 | _9.6万円 |
水道光熱費 | _1.0万円 |
通信費 | _0.3万円 |
固定費 計 | 10.9万円 |
項目 | 金額 |
---|---|
食費 | _3.8万円 |
日用品費 | _1.8万円 |
交通費 | _0.1万円 |
特別費 | 39.8万円 |
変動費 計 | 45.5万円 |
わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。
楽天カードの使用に加え、楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、6,010円分のポイントを得ることができました。
獲得ポイントのうちほとんどは楽天カードの利用によるもの。
12月にカードを使用した分のポイントが、1月に付与されます。
12月のカード使用額は44.2万円なので、ポイント還元率は1.4%でした!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
▶ 【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む
固定費:10.9万円
- 住 宅:9.6万円
- 水道光熱費:1.0万円
- 通 信 費:0.3万円
住宅:9.6万円
家賃(保証料含む)は、9.6万円。
現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。
夫婦ふたりで25m2・8帖のため決して広い家ではありませんが、私たち夫婦は現状満足しています。
詳しくは、インテリアコーディネーターでもある妻のInstagram(@yuri_interior_life)でご紹介。
水道光熱費:1.0万円
- 電気代:3,166円
- ガス代:6,523円
- 水道代:0,000円
電気やガスなどは、比較サイトで料金をシミュレーションした結果が安く、公式サイトやネットでの口コミを見て安心できそうな会社を選んでいます。
比較サイトは、『電気代 比較』などで検索!
過去の電気・ガスの使用量がわかると、より詳細なシミュレーションができるよ~
電気代
電気代は3,144円で、11月23日~12月22日使用分の請求でした。
例年通りだと、暖房器具を使用することによって2・3月をピークに請求額が高くなることが予想されます。
この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、400円程度でした。
◆政府による電気料金軽減措置について
家庭向けの電気料金は、3.5円/kWhの軽減が適用されています。
9月請求分までは7円/kWhの値引きだったので、値引き額が半分に…。
この値引きは、2024年1月請求分まで継続される予定です。
ガス代
今回の請求は、12月12日~1月13日に使用した分で6,523円でした。
11月(4,189円)、12月(5,480円)に続き、1月もガス代が上昇…。
ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、600円程度でした。
◆政府によるガス料金軽減措置について
家庭の都市ガスについては、15円/m3の軽減が適用されています。
こちらも、電気と同様に10月以降は値引き額が下がっています(30円/m3 → 15円/m3)。
値引きは、2024年1月請求分まで継続される予定です。
通信費:0.3万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金で、今月の請求は3,300円でした。
毎月の請求額に大きな変動はありません。
夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。(2023年5月31日で新規の受付を終了。)基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。
変動費:45.5万円
- 食 費:_3.8万円
- 日用品:_1.8万円
- 交通費:_0.1万円
- 特別費:39.8万円
食費:3.8万円
- 食料品:29,800円
- 外 食:08,200円
- その他:0,0000円
食料品
予算を月3万円に設定している食料品費。
毎月、ギリギリを攻めています。
今月も、29,800円で予算内に収めることができました!
頑張れば達成できる目標を設定して、節約をゲーム感覚で楽しんでる!
外食
1月の外食は、1回のみ。友人たちと新年会でした。
日用品費:1.0万円
消耗品などの日用品以外で購入したものが、保存容器とバスタオル。
特別費:39.8万円
1月の特別費は、397,500円でした。
- 家 電:270,600円
- 旅 行:114,600円
- 趣 味:007,200円
- 教 養:001,500円
- 交際費:000,300円
- その他:003,300円
家電
iPhoneを買い替えました。
今回購入したのは、それぞれ下記のモデル。
- 夫:iPhone 13、128GB、ミッドナイト:95,800円
- 妻:iPhone 15 Pro、256GB、ホワイトチタニウム:174,800円
高い…。といいつつ、丁寧に使うことを夫婦ふたりで約束し購入。
1月の支出が高額だったのは、主にこのiPhone2台購入が要因です。
今回はApple公式サイトから購入。
以前使用していたiPhone SE(第二世代)を下取りに出したので、それぞれ1.2万円ずつ返金される予定です。
旅行
今年のゴールデンウィークに計画している海外旅行。
ツアーには申し込まず、航空機やホテルを自分で手配しています。
航空機は昨年11月に手配済み。1月は、ホテルを予約しました。
自分で調べるのは大変だけど、考える楽しさもある!
ヨーロッパの観光都市に5泊で11.5万円。1人1泊あたり、1.2万円ほどの計算。
これで航空機とホテルは予約が完了したので、他に大きな出費はなさそうです。
趣味
前回の海外旅行は、2022年の11月。
旅行中に撮った大量の写真をフォトブックにしたい…!と思いつつ、なかなか取りかかれていませんでした。
1年以上が経過した2024年、『今年こそは!』と、年明けから作成を開始。
そして完成したのがこちら!
どの写真を載せようか、順番はどうしようか、と夫婦で悩みながら作成。
作っている間も旅行中の思い出が蘇ってきて、とても充実した時間に。
しまうまプリントで、1,200円でした。
教養
教養の1,500円は、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金です。
<Audibleとは?>
いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。
プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。
30日間の無料体験あり。
お金の知識をつけるのに、Audibuleの活用がおすすめ!
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。
わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。
他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
2024年、いくら貯金できるかなー
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(返信・DMなど)ください!
▶ 家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo
DMで「相談希望」と送ってね~
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿、資産状況を公開しています。
また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。
資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。
ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組んで、人生の選択肢を増やしていきましょう!
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
コメント