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【2023年12月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|外食が続いて食費は16万円

家計簿

「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?

そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。

他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。

現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。

この記事はこんな人におすすめ!

この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

  • 賞与支給月で、44万円の貯金。貯蓄率は55%
  • クリスマスに忘年会、外食が続いて食費が16万円に!
  • 楽天ポイント、12月は15,000円分獲得!

はじめに

ひつじさんちについて

  • 30歳
  • 結婚4年目
  • 都内の賃貸で二人暮らし
  • 夫:会社員、妻:フリーランス

11月で、結婚4年目を迎えました!

2020年11月に結婚。東京への引っ越し、結婚式、フランス・ドイツ旅行などのイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚式費用の支払い後、一時は銀行の預金残高が4万円まで減っていました。そこから少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月1,000万円の貯蓄に成功。今後も、夫婦で人生を楽しむための資産形成に励みます!!

ひつじさんちの毎月の資産状況を見てみる。

入籍後のわが家の資産推移
▲わが家の資産推移

家計管理の方法

  • 集計期間は毎月1日~末日
  • 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
  • 各自の収入の85%を共有資産に入金、残りは個人資産
  • 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
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12月末時点の資産状況は、別の記事でまとめています。

【2023年12月 総資産1,103万円】二人暮らし夫婦の資産額を公開|1年間で450万円の資産増加!を読む

それでは、家計簿のふりかえりです。

X(旧Twitter)での速報

貯金額:44.0万円

12月は、44.0万円の貯金!

夫の賞与が支給されたことで、大きく貯金額を伸ばすことができました。

<貯金額>44.0万円 = <収入>79.5万円 - <支出>35.5万円

この金額には、投資による資産の増減は含んでいません。

妻

賞与のおかげで貯金できてるけど、
実は支出がいつもより多い…!

貯蓄率55.3%でした。

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯金額には、投資への入金を含みます。

毎月の貯蓄率は、こんな感じです。

収支推移
資産と家計の「見える化」ファイルより
 貯蓄率 備考
  1月   33.1% 妻の転職により、ほぼ1人分の収入。
2月 55.0%
3月 55.6%
4月 28.0% GWの帰省のための交通費で高額出費。
5月 55.8% ふるさと納税で1万円の寄付。
6月 64.4% 資産900万円を目前に、食費を節約。
7月 56.5% 家電購入、ご祝儀など高額出費の連続。 
8月 55.5% 
9月 40.0% 家具家電、ふるさと納税など高額出費。
10月 57.5% 特別な支出が何もなく、年間最少の出費。
11月-100.4% 海外旅行の予約で大赤字…。
12月 55.3% ▷ この記事でふりかえり!
累計 40.4%
▲貯蓄率の一覧

収入:79.5万円

  • 夫 収入:61.5万円
  • 妻 収入:18.0万円

わが家では、夫婦それぞれが18万円以上かつ収入の85%を共有資産に入金しています。

<例>夫の手取り:246,955円 の場合
 →共有資産:209,000円
   (手取り額の85%、1,000円未満切り捨て)
 →個人資産:037,955円
   (手取り額の15%、手取り額-共有資産額)

今年の8月までは、夫婦それぞれの収入のうち90%を共有資産に入金していました。

しかし、私たち夫婦の目標だった『30歳で資産1,000万円』8月に達成したため、割合を変更。

現在は、収入の85%を共有資産に、残りの15%を個人資産に振り分けています。

妻

家計管理のルールを変更するときは、夫婦でよく話し合うようにしています!

夫

ルールを変更したらどのような影響があるのか、確認しながら決定しました!

また、毎月夫婦それぞれの給与以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。

【楽天銀行】手続き不要!隙間時間で現金がもらえる《現金プレゼントサービス》 を読む

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。
預金の金利が一般的なメガバンクの100倍と非常に高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

支出:35.5万円

12月の支出は、35.5万円でした。

11月は海外旅行の予約(52.2万円)で高額の出費があったものの、1月から10月までの平均支出額は、20.2万円

基本的には月20万円前後の支出で生活しています。12月は食費が爆発していつもより支出が増えました。

夫

ぼ、忘年会とかいろいろイベントあったからね…!

妻

おいしいものたくさん食べれたから良し!

支出推移
資産と家計の「見える化」ファイルより
 支出額 備考
  1月  16.8万円
2月17.2万円
3月17.0万円
4月28.1万円 GWの帰省のための交通費で高額出費。
5月17.5万円
6月14.8万円 資産900万円を目前に、食費を節約。
7月32.5万円 家電購入、ご祝儀など高額出費の連続。 
8月17.3万円 
9月24.6万円 家具家電、ふるさと納税など高額出費。
10月16.6万円 特別な支出が何もなく、年間最少の出費。
11月81.2万円 海外旅行の予約で大赤字…。
12月35.5万円 ▷ この記事でふりかえり!
平均26.6万円
▲貯蓄率の一覧

12月の支出35.5万円のうち、家賃や光熱費などの固定費が11.5万円、食費や日用品費などの変動費が24.0万円です。

2023年12月の固定費一覧表
▲12月の固定費一覧表
2023年12月の変動費一覧表
▲12月の変動費一覧表
2023年12月の支出円グラフ
▲12月の支出割合

わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。

楽天カードの使用に加え、楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、14,996円分のポイントを得ることができました。

12月の獲得ポイント数1
12月の獲得ポイント数2

獲得ポイントのうちほとんどは楽天カードの利用によるもの。

11月にカードを使用した分のポイントが、12月に付与されます。

11月のカード使用額は68.2万円なので、ポイント還元率は2.2%でした!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む

\年会費 無料!/

固定費:11.5万円

  • 住   宅:9.6万円
  • 水道光熱費:1.5万円
  • 通 信 費:0.3万円

住宅:9.6万円

家賃(保証料含む)は、9.6万円。

現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築5年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

夫婦ふたりで25m2・8帖のため決して広い家ではありませんが、私たち夫婦は現状満足しています。

詳しくは、インテリアコーディネーターでもある妻のInstagram(@yuri_interior_life)でご紹介。

水道光熱費:0.7万円

  • 電気代:3,100円
  • ガス代:5,500円
  • 水道代:3,300円

水道は、東京水道局です。
電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気やガスなどは、比較サイトで料金をシミュレーションした結果が安く、公式サイトやネットでの口コミを見て安心できそうな会社を選んでいます。

夫

比較サイトは、『電気代 比較』などで検索!
過去の電気・ガスの使用量がわかると、より詳細なシミュレーションができるよ~

たまーに電気・ガスの契約を見直すようにしているものの、わが家の場合は年間で数千円安くなる程度の場合がほとんど。

手間を考えて、東京に引っ越してからの3年間は契約を変更していません。

妻

『1円でも安く!』みたいに気合いを入れ過ぎても疲れちゃうからね。
明らかに高い金額を払ってなければOK!

電気代

電気代は3,144円で、10月23日~11月22日使用分の請求でした。

12月からは暖房をつけ始めたので、もう少し電気代が上がりそう!

例年通りだと、2・3月をピークに請求額が高くなることが予想されます。

この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。

今月の値引き額は、400円程度でした。

◆政府による電気料金軽減措置について
家庭向けの電気料金は、3.5円/kWhの軽減が適用されています。
9月請求分までは7円/kWhの値引きだったので、値引き額が半分に…。
この値引きは、2024年1月請求分まで継続される予定です。

ガス代

今回の請求は、11月11日~12月11日に使用した分で5,480円でした。

ガスの使用量は31m3で、11月の1.4倍!

ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。

今月の値引き額は、500円程度でした。

◆政府によるガス料金軽減措置について
家庭の都市ガスについては、15円/m3の軽減が適用されています。
こちらも、電気と同様に10月以降は値引き額が下がっています(30円/m3 → 15円/m3)。
値引きは、2024年1月請求分まで継続される予定です。

通信費:0.3万円

通信費は夫婦ふたり分の携帯料金で、今月の請求は3,300円でした。

毎月の請求額に大きな変動はありません。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。(2023年5月31日で新規の受付を終了。)基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。

変動費:24.0万円

  • 食 費:16.1万円
  • 日用品:_0.7万円
  • 特別費:_7.2万円

食費:16.1万円

  • 食料品:028,600円
  • 外 食:130,600円
  • その他:002,100円

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
食料品』は、日常的に購入している食品の費用、
外食』は、お店に食事に行った場合の費用、
『その他』は、カフェ代などを集計しています。

食料品

予算を月3万円に設定している食料品費

毎月、ギリギリを攻めています。

今月も、28,600円で予算内に収めることができました!

妻

頑張れば達成できる目標を設定して、節約をゲーム感覚で楽しんでる!

外食

12月はクリスマスに忘年会、年末休暇と、イベントが目白押し。

2022年の12月に続き、今年も外食費がすごいことに。

外食費は月によって差があるため、わが家では年間予算を決めて管理しています。
正月、誕生日、記念日、クリスマス…。イベントごとのおおまかな予算と、過去数年間の支出額を見て、夫婦で予算額を決めています。
ちなみに今年の年間予算は、およそ24万円。月平均、2万円程度を外食費にかけている計算です。

夫婦ふたりで行ったドライエイジングのステーキハウス、友人たちとライブ帰りに行った鴨料理のお店、忘年会で行った石鍋、年越しそばを食べるために行ったそば居酒屋…。

さらに、年末は夫が4年半住んでいた大阪にプチ旅行へ。思い出の店でもある焼き鳥屋やワインバー、燻製のお店、当時住んでいた家の近くの魚と日本酒の居酒屋。

この1か月で、ランチも含め12店に行っていました!

夫

夫婦ふたりで行ったのが12店であって、個人的に行った会社の飲み会とかを入れると…。
外食が多すぎて、もはや怖い。

ひとつひとつのお店の詳細は、後日ご紹介します!

日用品費:0.7万円

消耗品などの日用品以外に、収納アイテムや部屋に飾るアイテムなどの日用雑貨を購入しました。

特別費:7.2万円

12月の特別費は、72,200円でした。

  • 交際費:31,400円
  • 旅 行:29,700円
  • 趣 味:09,600円
  • 教 養:01,500円

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。
特別費は、毎月かかるわけではないので年間予算を決めて管理しています。旅行に何回行くか、買い替えたい家具はないか、趣味にいくらかけるか…など、その年にしたいことと、過去数年で実際にかかった費用を見て、年初に夫婦で予算を決めています

交際費

2023年の年末、両家の実家にカニを贈りました。

妻が、妻の母と電話で話をしているときに『カニが食べたい』という話で盛り上がったらしく、せっかくならということで夫婦それぞれの実家にプレゼントすることに。

それぞれ約2kgずつ、クーポンを利用して30,800円でした。

旅行

夫は、新卒で大阪の会社に就職。東京に異動するまでの4年半、大阪に住んでいました。

年末、同じころに大阪に住んでいた友人たちと私たち夫婦の4人で、懐かしいお店巡り。

ワインバーや魚と日本酒の居酒屋など、思い出の味を満喫しました。

夫

店員さんとも久々の再会!楽しかった~

新幹線の往路分は11月に購入していたため、12月は復路分の29,400円を計上しています。

教養

教養の1,500円は、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金です。

<Audibleとは?>
いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。
プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。
30日間の無料体験あり。

夫

お金の知識をつけるのに、Audibuleの活用がおすすめ!

まとめ

この記事では、わが家の家計簿を公開しました。

わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。

他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

妻

2023年が終了!2024年は何にお金を使おう?

家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。

家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。

私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?

12月の資産と家計の状況
▲12月の資産と家計の状況
\私たち夫婦と一緒に、資産形成に取り組みましょう/

「家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない」
「予算を一緒に立てて欲しい」
「今後の資産についてシミュレーションがしたい」

など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(返信・DMなど)ください

家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。

また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。

ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組んで、人生の選択肢を増やしていきましょう!

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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