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【2023年10月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|夫婦ふたりで生活費16万円、日々の生活を楽しんでいる自信はある!

家計簿

ひつじさんちの家計簿、2023年10月のふりかえりです。

「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?

そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。

他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。

現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。

この記事はこんな人におすすめ!

・家計管理の参考にしたい!
二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
・今年こそは、貯金を頑張りたい!

この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちは、こんな感じ。

・30歳
・結婚3年目
・都内の賃貸で二人暮らし
・夫:会社員、妻:フリーランス

わが家では、2年間で資産を600万円以上増やすことができています。

夫

2023年8月、夫婦ともに30歳で資産1,000万円を達成しました!

毎月の資産状況はこちら。

入籍後のわが家の資産推移
▲わが家の資産推移

家計管理の方法

・集計期間は毎月1日~末日
・夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
・各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理

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10月末時点の資産状況は、別の記事でまとめています。

【2023年10月 総資産998万円】二人暮らし夫婦の資産額を公開|1000万円超えたと思ったら、株価下落で資産は再び900万円台にを読む

貯金額:+22.8万円

<貯金額>22.8万円 = <収入>39.0万円 - <支出>16.2万円

この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。

貯蓄率58%でした。

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯金額には、投資への入金を含みます。

毎月の貯蓄率は、こんな感じです。

収支推移
資産と家計の「見える化」ファイルより
 貯蓄率 備考
  1月  33.1% 妻の転職により、ほぼ1人分の収入。
2月55.0%
3月58.2%
4月28.0% GWの帰省のための交通費で高額出費。
5月55.8% ふるさと納税で1万円の寄付。
6月64.4% 資産900万円を目前に、食費を節約。
7月56.5% 家電購入、ご祝儀など高額出費の連続。 
8月55.5% 
9月40.0% 家具家電、ふるさと納税など高額出費。
10月58.4% この記事でふりかえり。
平均50.5%
▲貯蓄率の一覧

収入:39.0万円

・夫 収入:21.0万円
・妻 収入:18.0万円

わが家では、夫婦それぞれが18万円以上かつ収入の90%を共有資産に入金しています。

<例>夫の手取り:246,955円 の場合
 →共有資産:222,000円
   (手取り額の90%、1,000円未満切り捨て)
 →個人資産:024,955円
   (手取り額の10%、手取り額-共有資産額)

また、毎月夫婦それぞれの給与以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。

今月の現金プレゼントサービスによる入金は14円でした。

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。
預金の金利が一般的なメガバンクの100倍と非常に高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

支出:16.2万円

6月の14.7万円、3月の16.0万円に続いて、今年3番目に支出を抑えられています。

支出推移
資産と家計の「見える化」ファイルより

このうち、家賃や光熱費などの固定費が11.3万円、食費や日用品費などの変動費が4.9万円です。

支出一覧がこちら。

2023年10月の固定費一覧表
▲10月の固定費一覧表
2023年10月の変動費一覧表
▲10月の変動費一覧表
2023年10月の支出円グラフ
▲10月の支出割合

わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。

10月のカード請求額は、19.2万円。

楽天カードの使用に加え、楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、8,115円分のポイントを得ることができました。

10月の獲得ポイント数1
10月の獲得ポイント数2
妻

4.2%のポイント還元率!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む

\年会費 無料!/

固定費:11.3万円

・住   宅:9.6万円
・水道光熱費:1.4万円
・通 信 費:0.3万円

住宅:9.6万円

家賃(保証料含む)は、9.6万円。

現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築5年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道光熱費:1.4万円

・電気代:5,400円
・ガス代:2,800円
・水道代:5,600円

水道は、東京水道局です。
電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気代

電気代は5,400円で、8月23日~9月22日使用分の請求でした。

電気使用量は219kWhで、9月より少なめ。

10月からはほとんどクーラーをつけていないので、年末に向けて電気代は下がりそう。

年末以降、今度は暖房の時期になるため2、3月をピークに請求額が高くなることが予想されます。

この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。

今月の値引き額は、1,500円程度でした。

家庭向けの電気料金は、7円/kWhの軽減が適用されています。

ガス代

今回の請求は、9月12日~10月11日に使用した分で2,800円でした。

ガスの使用量は13m3で、わが家では1年の中で最も安い時期。

電気代とは逆で、ガス代は年末に向けて高くなることが予想されます。

ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。

今月の値引き額は、400円程度でした。

家庭の都市ガスについては、30円/m3の軽減が適用されています。

通信費:0.3万円

通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。

今月の請求は3,300円でした。

夫婦ともに、UQ mobileを利用しています。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。
(2023年5月31日で新規の受付を終了しています。)

基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。

『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。

変動費:4.9万円

・食 費:4.3万円
・日用品:0.2万円
・特別費:0.4万円

食費:4.3万円

・食料品:26,900円
・外 食:15,200円
・その他:00,600円

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
食料品』は、日常的に購入している食品の費用、
外食』は、お店に食事に行った場合の費用、
『その他』は、カフェ代などを集計しています。

10月は4回の外食を楽しみました。

そのうちの1回が、サイゼリア。

私たち夫婦は九州出身なので、ファミレスといえば「ジョイフル」でしょ!という感じ。

「とにかく安い!」と言われているサイゼ飲みにチャレンジしてきました。

結果、二人で2,100円のお会計。本当に安い!

もちろん、もっとおいしい店はたくさんあると思いますが、この値段でこのクオリティは本当にすごい…。

この金額なので、食事に悩んだときの選択肢として今後も活用しようと思います。

夫

本格的な味を楽しみたいわけじゃなくて、安くでパッと楽しみたい!
みたいなときにはいいかも。

妻

食事の準備や手間を考えると、この金額で楽しめるのはありがたいよね。

そしてもう1回が友人との秋ビュッフェでした。

XEX01
▲テーブルに料理がたくさんならんでるのっていいよね
XEX02
▲ビュッフェできれいに盛れる人はすごいと思う

東京駅(千代田区丸の内)にある大丸東京の13階、『XEX TOKYO』です。

【秋のランチブッフェ】世界三大茸と秋の味覚など食べ放題』という、名前を聞いただけでよだれが出てくるコースを予約し、友人と私たち夫婦の4人で行ってきました。

2年ほど前に夫婦ふたりで行ったことがあり、料理はもちろん、お店の雰囲気や店員さんの対応なども素敵なお店だったので、友人を誘って再度訪問。

税金・サービス料込みで5,200円/人のところ、クーポンを利用して4,550円/人でした!

夫

見晴らしの良い景色を見ながらおいしい食事ができて、大満足!

妻

名物の「生搾りモンブラン」も食べれて、友人も喜んでくれてよかった~

生搾りモンブランなど秋の味覚が楽しめるこのコースは、9~11月の期間限定!ご予約はお早めに。

日用品費:0.2万円

大きな買い物はなく、洗剤などの生活用品、台所用品などを購入しています。

特別費:0.4万円

10月の特別費は、3,700円でした。

・教 養:1,500円
・交際費:1,200円
・趣 味:1,000円

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。

教養の1,500円は、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金です。

<Audibleとは?>
いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。
プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。
30日間の無料体験あり。

夫

お金の知識をつけるのに、Audibuleの活用がおすすめ!

その他、姪っ子ちゃんへのプレゼント代で交際費に1,500円、久々に夫婦でカラオケに行ったので趣味に1,000円を計上しています。

まとめ

この記事では、わが家の家計簿を公開しました。

わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。

他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

妻

2023年も残り2か月。年間の出費を予算内に収めたい!

また、家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。

家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。

私たち夫婦が活用しているExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?

10月の資産と家計の状況
▲10月の資産と家計の状況
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家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡ください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。

また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。

ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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