ひつじさんちの家計簿、2023年9月のふりかえりです。
「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?
そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。
他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。
現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。
・家計管理の参考にしたい!
・二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
・今年こそは、貯金を頑張りたい!
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
それでは、どうぞ!
はじめに
ひつじさんちについて
ひつじさんちは、こんな感じ。
わが家では、2年間で資産を600万円以上増やすことができています。
2023年8月、夫婦ともに30歳で資産1,000万円を達成しました!
毎月の資産状況はこちら。
家計管理の方法
家計管理のルールは、こんな感じ。
9月末時点の資産状況は、別の記事でまとめています。
▶ 【2023年9月 総資産1,011万円】二人暮らし夫婦の資産額を公開|昨年末以来、9ヶ月ぶりの資産減少を読む
貯金額:+16.5万円
9月の貯金額は、16.5万円でした!
<貯金額>16.5万円 = <収入>41.0万円 - <支出>24.5万円
この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。
貯蓄率は40%でした。
9月の貯蓄率は、やや低め。毎月の貯蓄率は、こんな感じです。
月 | 貯蓄率 | 備考 |
---|---|---|
1月 | 33.1% | 妻の転職により、ほぼ1人分の収入。 |
2月 | 55.0% | |
3月 | 58.2% | |
4月 | 28.0% | GWの帰省のための交通費で高額出費。 |
5月 | 55.8% | ふるさと納税で1万円の寄付。 |
6月 | 64.4% | 資産900万円を目前に、食費を節約。 |
7月 | 56.5% | 家電購入、ご祝儀など高額出費の連続。 |
8月 | 55.5% | |
9月 | 40.2% | この記事でふりかえり。 |
平均 | 49.6% |
収入:41.0万円
・夫 収入:21.3万円
・妻 収入:19.6万円
・その他 :00.1万円
また、毎月夫婦それぞれの給与以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。
今月の現金プレゼントサービスによる入金は11円でした。
それに加え、9月は預金利息が546円入りました。
半年に1度の預金利息。半年前の3月の預金利息は、510円でした。
この1年間で、1,056円の預金利息がもらえたことに!
支出:24.5万円
9月の支出は、24.5万円でした。
このうち、家賃や光熱費などの固定費が10.9万円、食費や日用品費などの変動費が13.6万円です。
支出一覧がこちら。
わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。
9月のカード請求額は、14.4万円。
楽天カードの使用に加え、楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、2,611円分のポイントを得ることができました。
1.8%のポイント還元率!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
▶ 【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む
固定費:10.9万円
・住 宅:9.6万円
・水道光熱費:0.9万円
・通 信 費:0.3万円
住宅:9.6万円
家賃(保証料含む)は、9.6万円。
現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。
水道光熱費:0.9万円
・電気代:6,400円
・ガス代:2,500円
・水道代:0,000円
電気代
電気代は6,400円で、7月23日~8月22日使用分の請求でした。
電気使用量は252kWh。
6月下旬からクーラーをつけ始めたことにより、8月に続いて9月の請求も高額に。10月分までは高額請求が続きそうです。
この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、1,800円程度でした。
家庭向けの電気料金は、7円/kWhの軽減が適用されています。
ガス代
今回の請求は、8月10日~9月11日に使用した分で2,500円でした。
ガスの使用量は12m3。この時期のわが家は、1年で最もガスの使用量が少ないです。
ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、400円程度でした。
家庭の都市ガスについては、30円/m3の軽減が適用されています。
通信費:0.3万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。
今月の請求は3,300円でした。
夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。
(2023年5月31日で新規の受付を終了しています。)
基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。
『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。
変動費:13.6万円
・食 費:3.9万円
・日用品:0.3万円
・特別費:9.5万円
食費:3.9万円
・食料品:28,900円
・外 食:05,800円
・その他:03,900円
9月の外食は2回。どちらも中華料理でした。
暑い季節、なぜか無性に『餃子の王将』に行きたくなってしまった私たち夫婦。
餃子にエビチリ、春巻き、麻婆豆腐、炒飯…。食べたいものを少しずつ頼み、キンキンに冷えた生ビールと一緒に口に運ぶ幸せ。
夫婦ふたりでおなか一杯食べて、3,800円でした。
9月後半には、音楽イベントへの参戦のため横浜へ。
せっかく横浜に足をのばすのならと、中華街でお昼を食べることに。
若干の雨模様だったこともあり、食べ歩きではなく定食を提供している『香港大飯店』に入店。
エビチリや担々麺などのメインに加え、小籠包が2個ついてきて990円という安さ。
このエビチリ、今まで食べた中で上位に入る美味しさ…!
また、横浜でのイベント終了後、友人夫婦と食事に。
夫の中学生からの友人で、7月に結婚式を挙げたばかり。
久々にゆっくり話をして、充実した時間を過ごすことができました。
食事代として、3,600円を計上しています。
日用品費:0.3万円
大きな買い物はなく、洗剤などの生活用品、台所用品などを購入しています。
特別費:9.5万円
9月の特別費は、95,000円でした。
家具・家電
2020年の11月末に東京に引っ越してから、もうすぐ3年が経ちます。
引っ越し当初から、気になりつつもずっと放置してきた幅60cm×奥行40cm程度の空間。
何かに活用したいと思いつつ、なんとなく物置きとして使っていました。
妻がフリーランスとして在宅で仕事をしていることや、夫がテレワークの日は自宅で仕事をすることから、この無駄になっていた空間にデスクを置くことに。
幅が60cmと狭いため、おけるデスクを探すのに苦戦しました。
結局、アイリスオーヤマのデスクを購入。ポイントやクーポンを活用し、6,000円の出費でした。
デスクに合わせ、22,000円で椅子も購入。デスクの3倍以上の価格…。
さらに、デスクが狭くスタンドライトを置くスペースすらないため、モニターライトを初めて購入しました。
クーポンやポイントを活用し、2,000円で購入。
およそ3万円で、自宅の作業環境を整えることができました!
ふるさと納税
10月から改悪されるふるさと納税。
わが家では9月中に、2自治体に寄付を行いました。
毎年、食べ物の返礼品がもらえる自治体を選んで寄付しています。
<ふるさと納税とは?>
自分の好きな自治体に寄付をすることで、返礼品を受け取れる制度。
寄付額のうち、自己負担額である2,000円を差し引いた金額が税金から控除される。
9月に寄付した自治体のうち1か所目が、千葉県勝浦市。1万円の寄付で、塩サバ3.5kgを受け取ることができます。
そしてもう1か所は、静岡県焼津市。
2021年、2022年に引き続き、3年連続で寄付しています。
さらに、今年の3月には妻名義で寄付している(今回は夫名義)ため、今回の寄付で4回目になります。
焼津市のネギトロ、おいしくて2人で食べるのにちょうどいい量だし、食事の準備が楽になるからすごく助かってる!
これで、夫名義の寄付は5自治体、5.2万円分。
年収460万円程度の夫は、ほぼ上限まで寄付をしたものと思います。
妻はフリーランスで収入が予測できないため、年末が近づいてから寄付額を調整したいと思います。
年収や控除等によって、ふるさと納税の寄付上限額が異なるので注意!
その他
その他、当選した12月のライブチケット代として24,000円(趣味)、夫の後輩の結婚祝いの品として5,000円(交際費)、東京に遊びに来た夫の姉との食事代として13,000円などの出費がありました。
また、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金として1,500円かかっています。
<Audibleとは?>
いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。
プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。
30日間の無料体験あり。
おすすめの本も、今後紹介していきます!
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。
わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。
他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
家具・家電を買うと、一気に出費が跳ね上がるよね…。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿、資産状況を公開しています。
また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。
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ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
私たち夫婦が活用しているExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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