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【2025年7月】二人暮らし夫婦の家計簿|ボーナス月で収入3倍!

家計簿
  • 夫婦ふたり暮らしの生活費って、どれくらいかかるの?
  • 誰かと一緒に節約に取り組みたい!
  • 夫婦で楽しく家計管理を続けるコツはある?

そんな疑問を感じていませんか?

この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、結婚から3年弱で1000万円の貯蓄に成功した私たち夫婦の家計簿を公開します。収支の実例をもとに、二人暮らしの生活費や、支出のやりくりポイントをご紹介します。

この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

  • 夫婦ともにボーナス支給で、収入はいつもの3倍!
  • ボーナスなどの臨時収入、どう扱う?
  • 海外旅行の予約で支出が増えるも、支出は24万円未満。

はじめに

ひつじさんちについて

  • 32歳
  • 結婚5年目
  • 都内の賃貸で二人暮らし
  • 夫婦ともに会社員

2020年11月、27歳で結婚。東京への引っ越し、結婚式、2度のヨーロッパ旅行などイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚式や引っ越しで、一時は預金残高が4万円に。少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で1,000万円の貯蓄に成功。今後も、人生を楽しむための資産形成に励みます!!

わが家の毎月の資産状況の詳細は、「ひつじさんちの毎月の資産状況」をご覧ください。7月末時点の資産状況は、別の記事でまとめます。

資産推移グラフ2025年7月
▲わが家の資産推移

家計管理の方法

夫婦で資産形成を進めるうえで、支出や貯蓄状況を把握しやすくすることが重要です。わが家では、以下の方法で管理し、無理なく続けられる仕組みを作っています。

  • 集計期間は毎月1日~末日とし、1か月単位で収支を把握
  • 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
  • 各自の収入の80%を共有資産に入金、残りは個人資産
  • 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelを併用
12月の資産と家計の状況
▲資産と家計の状況を「見える化」
資産形成において『見える化』が重要な理由

家計簿や口座の残高を単に記録するだけでは、お金の流れがつかみにくく、貯蓄の実感が持ちにくいことがあります。わが家では、家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcel(スプレッドシート)を併用し、毎月の資産状況を視覚的に管理。こうすることで、

  • どれだけ資産が増えたのかを明確に把握できる
  • 家計の改善点を見つけやすくなる
  • お金を使うべき部分と節約すべき部分を整理できる

というメリットがあります。

あなたも、家計の「見える化」に取り組んでみませんか?私たちが実際に使っているExcelファイルの詳細は、「エクセルで資産と家計を『見える化』|共働き夫婦が3年で1000万円を貯めたファイルを紹介」をご覧ください。

Googleスプレッドシート版の「見える化」ファイルを作成しました!(2024年3月)
Excel不要で、あなたの資産と家計を「見える化」!

7月の家計のポイント

ボーナスも給与も、同じ財布で考える家計管理のコツ

7月はボーナス月でしたが、わが家では給与も賞与も同じ財布からの出費として考えています。

夫婦で必要だと判断したものであれば、その月の収支が赤字になっても買います。一方で、「ボーナスが入ったから」といって特別に高額な買い物をするのは避けています。

理由は、ボーナスも給与も結局は同じ家計からの支出だから。月単位の収支ではなく、年間の予算や資産の全体像で判断することが大切です。

  • ボーナスも給与も“同じ財布”として考える。
  • 必要なものは、ボーナスと関係なく購入する。
  • 「ボーナスが入ったから」といって高額な買い物はしない。

ここからは、わが家の7月の家計簿の詳細をみていきましょう。

貯金額:97.7万円

<貯金額> 97.7万円 = <収入> 121.5万円 - <支出> 23.8万円

この金額には、投資による資産の増減は含んでいません。7月は夫婦ふたりともボーナスの支給月ということもあり、97.7万円の貯金額でした!

2025年7月の収支推移
資産と家計の「見える化」ファイルを使用
貯蓄率とは?

収入のうち、貯金や投資に配分された金額の割合のことを「貯蓄率」といいます。
貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯金額には、投資への入金を含みます。

この半年間の、毎月の貯蓄率は表のとおりです。

  月   貯蓄率 備考
2月41.6% 旅行に行きつつ支出は20万円未満 
3月20.0% 時短家電購入などで支出は多め
4月22.6% GWの帰省で交通費増加
5月21.0% ふるさと納税で支出は多め
6月-3.6% 海外旅行の予約で赤字…
7月80.4% ▷ この記事でふりかえり
▲直近半年の貯蓄率

収入:97.8万円

  • 夫 収入:77.9万円
  • 妻 収入:43.6万円

夫婦ふたりとも会社員のわが家。7月はボーナスの支給月で、通常の3倍以上の収入額でした!

わが家では、夫婦それぞれが収入の80%を共有資産に入金しています。

<例>夫の手取り:246,955円 の場合
 →共有資産:197,000円
   (手取り額の80%、1,000円未満切り捨て)
 →個人資産:049,955円
   (手取り額の20%、手取り額-共有資産額)

夫婦それぞれの収入以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。

少額だけどうれしい、楽天銀行の現金プレゼントサービスの詳細は「 【楽天銀行】手続き不要!隙間時間で現金がもらえる《現金プレゼントサービス》」をご覧ください。

夫

共有資産の管理には、楽天銀行を利用!

支出:23.8万円

7月は、夏休みに予定している海外旅行のホテル代や外食などの高額出費があったものの、支出は23.8万円と比較的抑えることができました。

2025年7月の支出推移
資産と家計の「見える化」ファイルを使用

7月の支出23.8万円のうち、家賃や光熱費などの固定費が11.0万円、食費や日用品費などの変動費が12.8万円です。

項 目金 額
住   宅_9.7万円
水道光熱費_1.0万円
通 信 費_0.3万円
固 定 費11.0万円
項 目金 額
食   費_6.7万円
日 用 品 費_0.7万円
交 通 費00.2万円
特 別 費_5.2万円
変 動 費12.8万円
2025年7月の支出比率
▲7月の支出割合

わが家では、支出や投資のほとんどをクレジットカードで支払っています。クレジットカードで生活費を支払うことで、家計管理が楽になるだけでなく、支払う金額によってお得なポイントをゲットすることもできます。詳しくは、「クレジットカードでの支払いがお得!夫婦でクレカを使う3つのメリット」をご覧ください。

2025年7月の獲得楽天ポイント数01
2025年7月の獲得楽天ポイント数02

私たち夫婦が使っているのは楽天カード。7月は、楽天カードの使用に加えて楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、3,620円分のポイントを得ることができました。

獲得したポイントは、楽天市場楽天カードの利用によるものがほとんど。6月にカードを使用した分のポイントが、7月に付与されます。6月のカード使用額は35.6万円なので、ポイント還元率は1.0%でした。

2025年7月の獲得楽天ポイント推移

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

夫婦の家計管理に楽天カードをおすすめする理由については、「【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由」をご覧ください。

また、夫婦で楽天カードを使うなら、家族カードを発行するのがおすすめ。詳細は、「【楽天カード】夫婦で家族カードを使うメリットとデメリット」にまとめています。

固定費:11.0万円

  • 住   宅:9.7万円
  • 水道光熱費:1.0万円
  • 通 信 費:0.3万円

住宅:9.7万円

家賃(保証料含む)は、9.7万円。現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。築7年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

家賃は収入の何割?

一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道光熱費:1.0万円

  • 電気代:4,404円
  • ガス代:5,340円
  • 水道代:0,000円

水道は、東京水道局です。電気とガスは、CDエナジーダイレクトをセットで利用しています。
(※2025年4月、ガス会社を東京ガスからCDエナジーダイレクトに切り替えました!)

電気やガスなどは、比較サイトで料金をシミュレーションした結果が安く、公式サイトやネットでの口コミを見て安心できそうな会社を選んでいます。

夫

比較サイトは、『電気代 比較』などで検索!
過去の電気・ガスの使用量がわかると、より詳細なシミュレーションができるよ~

東京都では、今年の夏(6月から10月のうち4か月分)の水道代について、基本料金が無料になります。とはいえ、無料になるのは基本料金のみ。従量料金や下水道料金は通常通りの請求です。

わが家の場合は、月3,500円のうち1,170円が割引対象。請求額の3分の1ほどが安くなる予定です。

通信費:0.3万円

通信費は夫婦ふたり分の携帯料金で、今月の請求は3,300円でした。毎月の請求額に大きな変動はありません。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。(2023年5月31日で新規の受付を終了。)基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。

変動費:12.8万円

  • 食 費:6.7万円
  • 日用品:0.7万円
  • 交通費:0.2万円
  • 特別費:5.2万円

食費:6.7万円

  • 食料品:29,600円
  • 外 食:32,600円
  • お 酒:04,800円

1月から、食費の内訳を『食料品』『外食』『お酒』の3つに変更しました。家計簿の項目の設定についての考え方や、わが家の事例は「【2025年1月】二人暮らし夫婦の家計簿|旅行&食費UPでも貯蓄率31%キープ!」をご覧ください。

外食費は月によって差があるため、わが家では年間の予算を決めて管理しています。正月、誕生日、記念日、クリスマス…。イベントごとのおおまかな予算と過去数年間の支出額を見て、夫婦で予算額を決めています。今年の年間予算は、およそ36万円。月平均3万円程度を外食費にかける計算です。

日用品費:0.7万円

日常的な消耗品を購入しています。

まとめ買いをすることが多いから月によってばらつきはあるけど、
わが家の予算は月8,000円!

交通費:0.2万円

夫婦ふたりで出かけた際の交通費を計上しています。

実際には、夫婦各自の交通系ICを用いて一旦交通費を支払い、月末に精算しています。精算時には、各自が立て替えた金額を共有資産から個人資産に払い戻しています。

特別費:5.2万円

7月の特別費は、52,200円でした。

  • 旅 行:50,700円
  • 教 養:_1,500円_

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。
特別費は、毎月かかるわけではないので年間で予算を決めて管理しています。旅行に何回行くか、買い替えたい家具はないか、趣味にいくらかけるか…など、その年にしたいことと過去数年の実際の費用を見て、年初に夫婦で予算を決めています。

7月は、夏に予定している海外旅行のホテル代5万円を計上しています。

教養の1,500円は、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金です。

Audibleとは?

いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。30日間の無料体験あり。

お金の知識をつけるのに、Audibuleの活用がおすすめ!

まとめ

この記事では、わが家の家計簿を公開しました。

「自分たちの家計と比べるとどうだろう?」と感じた方も多いのではないでしょうか?

2025年も折り返し!

家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?

私たちが実際に使っているExcelファイルの詳細は、「エクセルで資産と家計を『見える化』|共働き夫婦が3年で1000万円を貯めたファイルを紹介」をご覧ください。

Googleスプレッドシート版の「見える化」ファイルを作成しました!(2025年3月)
Excel不要で、あなたの資産と家計を「見える化」!

12月の資産と家計の状況
▲2023年12月の資産と家計の状況
\私たち夫婦と一緒に、資産形成に取り組みましょう/
  • 家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない
  • 予算を一緒に立てて欲しい
  • 今後の資産についてシミュレーションがしたい

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家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

あなたの資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組んで、人生の選択肢を増やしていきましょう!

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