と感じていませんか?
この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、結婚から3年弱で1000万円の貯蓄に成功したわが家の家計簿を公開します。この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
- ボーナス支給で、貯蓄率72%達成!
- ガス代がやや高め…。そろそろ契約見直しの時期かも?
- ふるさと納税で33,000円を寄付。税金の前払いで返礼品がもらえる~!
はじめに
ひつじさんちについて
2020年11月、27歳で結婚。東京への引っ越し、結婚式、2度のヨーロッパ旅行などイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚式や引っ越しで、一時は預金残高が4万円に。少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で1,000万円の貯蓄に成功。今後も、人生を楽しむための資産形成に励みます!!
わが家の毎月の資産状況の詳細は、「ひつじさんちの毎月の資産状況」をご覧ください。12月末時点の資産状況は、別の記事でまとめます。
家計管理の方法
- 集計期間は毎月1日~末日
- 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
- 各自の収入の80%を共有資産に入金、残りは個人資産
- 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
私たち夫婦が着実に資産を増やせているのは、資産と家計を『見える化』しているから。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。Excelファイルを使って、あなたの家計の状況も見える化してみませんか?
貯金額:64.7万円
<貯金額> 64.7万円 = <収入> 89.5万円 - <支出> 24.8万円
この金額には、投資による資産の増減は含んでいません。12月はボーナスの支給によって貯蓄率が70%を超えました。
過去1年間の、毎月の貯蓄率は表のとおりです。
月 | 貯蓄率 | 備考 |
---|---|---|
1月 | -49.7% | iPhoneの買い替えで、年初から大赤字 |
2月 | 51.5% | |
3月 | 34.9% | 海外旅行に向けて支出が増加 |
4月 | 18.1% | GWに海外旅行も、どうにか黒字 |
5月 | 35.5% | |
6月 | 13.9% | 妻の転職により、収入は夫の給与のみ |
7月 | 65.7% | 賞与支給で貯蓄率アップ |
8月 | 31.8% | お盆の帰省で交通費と食費が高額に |
9月 | 45.0% | |
10月 | 50.6% | 決算賞与でやや多めの収入 |
11月 | -5.0% | 賃貸の更新で今年2回目の赤字 |
12月 | 72.3% | ▷この記事でふりかえり |
収入:89.5万円
- 夫 収入:55.9万円
- 妻 収入:33.6万円
12月は夫婦ともにボーナスの支給月。通常の2倍ほどの収入のある月になりました。
6月までは各自の収入の85%を共有資産に入金していましたが、7月からは80%に変更しました。未来に向けて資産形成に取り組むことも大事ですが、今を楽しむことも大事。ちょうど良いバランスを、夫婦で話し合って調整しています。
夫婦それぞれの収入以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。
少額だけどうれしい、楽天銀行の現金プレゼントサービスの詳細は「 【楽天銀行】手続き不要!隙間時間で現金がもらえる《現金プレゼントサービス》」をご覧ください。
支出:24.8万円
基本的には月20万円前後の支出で生活している私たち夫婦。この12月はふるさと納税で自治体に寄付したこともあり、やや支出は多めでした。
12月の支出24.8万円のうち、家賃や光熱費などの固定費が11.6万円、食費や日用品費などの変動費が13.2万円です。
項 目 | 金 額 |
---|---|
住 宅 | _9.7万円 |
水道光熱費 | _1.5万円 |
通 信 費 | _0.3万円 |
固 定 費 | 11.6万円 |
項 目 | 金 額 |
---|---|
食 費 | 6.3万円 |
日 用 品 費 | _1.6万円 |
交 通 費 | 00.2万円 |
特 別 費 | 05.2万円 |
変 動 費 | 13.2万円 |
わが家では、支出や投資のほとんどをクレジットカードで支払っています。クレジットカードで生活費を支払うことで、家計管理が楽になるだけでなく、支払う金額によってお得なポイントをゲットすることもできます。詳しくは、「クレジットカードでの支払いがお得!夫婦でクレカを使う3つのメリット」をご覧ください。
私たち夫婦が使っているのは楽天カード。12月は、楽天カードの使用に加えて楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、6,496円分のポイントを得ることができました。
獲得したポイントは、楽天市場と楽天カードの利用によるものがほとんど。11月にカードを使用した分のポイントが、12月に付与されます。11月のカード使用額は30.4万円なので、ポイント還元率は2.1%でした!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
夫婦の家計管理に楽天カードをおすすめする理由については、「【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由」をご覧ください。
また、夫婦で楽天カードを使うなら、家族カードを発行するのがおすすめ。詳細は、「【楽天カード】夫婦で家族カードを使うメリットとデメリット」にまとめています。
固定費:11.6万円
- 住 宅:9.7万円
- 水道光熱費:1.5万円
- 通 信 費:0.3万円
住宅:9.7万円
家賃(保証料含む)は、9.7万円。現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
水道光熱費:1.5万円
- 電気代:3,253円
- ガス代:5,785円
- 水道代:6,364円
電気やガスなどは、比較サイトで料金をシミュレーションした結果が安く、公式サイトやネットでの口コミを見て安心できそうな会社を選んでいます。
比較サイトは、『電気代 比較』などで検索!
過去の電気・ガスの使用量がわかると、より詳細なシミュレーションができるよ~
電気代
電気代は3,253円で、10月23日~11月22日使用分の請求でした。
ガス代
今回の請求は、10月10日~11月12日に使用した分で5,058円でした。
通信費:0.3万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金で、今月の請求は3,300円でした。毎月の請求額に大きな変動はありません。
夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。(2023年5月31日で新規の受付を終了。)基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。
変動費:13.2万円
- 食 費:6.3万円
- 日用品:1.6万円
- 交通費:0.2万円
- 特別費:5.2万円
食費:6.3万円
- 食料品:27,500円
- 外 食:21,700円
- その他:13,800円
日用品費:1.6万円
月によって差の大きい日用品費ですが、12月はやや高め。細々とした消耗品のほかに、自宅での作業中に使うタンブラー(3,500円 × 2)やバスタオル(1,400円 × 4)などを購入しています。
交通費:0.2万円
夫婦ふたりで出かけた際の交通費を計上しています。
実際には、夫婦各自の交通系ICを用いて一旦交通費を支払い、月末に精算しています。精算時には、各自が立て替えた金額を共有資産から個人資産に払い戻しています。
特別費:5.2万円
12月の特別費は、51,700円でした。
- ふるさと納税:33,000円
- 交 際 費 :_9,000円
- 家具・家電 :_4,900円
- 医 療 費 :03,200円
- 教 養 :01,500円
- 趣 味 :00,100円
10月に25,000円寄付して以来、放置していたふるさと納税。年収500万円程度の夫はおよそ5万円が上限額です。残っていた枠を使うべく、12月に33,000円を寄付しました。妻の分もあわせて、ふたりで年間58,000円を寄付しています。
教養の1,500円は、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金です。
お金の知識をつけるのに、Audibuleの活用がおすすめ!
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
2024年、どんな年だった?
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(返信・DMなど)ください!
▶ 家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo
DMで「相談希望」と送ってね~
家計の質問や相談など、お気軽にどうぞ!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
コメント