「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?
そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。
他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。
現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。
- 家計管理の参考にしたい!
- 二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
- 今年こそは、貯金を頑張りたい!
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
- 総資産652万円でスタートした2023年。ついに総資産900万円達成!
- 貯蓄率は64%と、この半年で最高値。1か月で27万円の貯金。
- 資産900万円を目前に食費を節約し、1か月の支出は14万円台。
はじめに
ひつじさんちについて
わが家では、2年間で資産を600万円増やすことができています。
▶ ひつじさんちの毎月の資産状況を見てみる。
家計管理の方法
- 集計期間は毎月1日~末日
- 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
- 各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
- 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
2023年は、年末時点の総資産900万円を目標にしています。
昨年10月頃からの株価の上昇により、6月末時点で総資産900万円を達成しました!
想定していたよりも、投資している資産の増え方が大きかったね。
もしかしたら、年末までに総資産1,000万円達成できるかも…!?
6月末時点の資産状況は、別の記事でまとめています。
▶ 【2023年6月】二人暮らし夫婦の資産額を公開|総資産913万円を読む
それでは、家計簿のふりかえりです。
貯金額:+26.6万円
6月の貯金額は、26.6万円でした!
<貯金額>26.6万円 = <収入>41.4万円 - <支出>14.8万円
この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。
貯蓄率は64%でした。
収入が夫婦ふたり分あることによって、高い貯蓄率が実現できています。
毎月の貯蓄率は、こんな感じです。
月 | 貯蓄率 | 備考 |
---|---|---|
1月 | 33.1% | 妻の転職により、ほぼ1人分の収入。 |
2月 | 55.0% | |
3月 | 55.6% | |
4月 | 28.0% | GWの帰省のための交通費で高額出費。 |
5月 | 55.8% | ふるさと納税で1万円の寄付。 |
6月 | 64.4% | ▷ この記事でふりかえり! |
累計 | 49.8% |
収入:41.4万円
- 夫 収入:19.7万円
- 妻 収入:21.7万円
また、毎月夫婦それぞれの給与以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。
しかし、6月分は夫がサービスを利用することを忘れていたため入金はありません。
▶ 【楽天銀行】手続き不要!隙間時間で現金がもらえる《現金プレゼントサービス》 を読む
支出:14.8万円
6月の支出は、14.8万円でした。
6月の支出14.8万円のうち、家賃や光熱費などの固定費が11.2万円、食費や日用品費などの変動費が3.6万円です。
わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。
6月のカード請求額は、12.4万円。
楽天カードの使用に加え、楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、3,249円分のポイントを得ることができました。
2.6%のポイント還元率!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
▶ 【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む
固定費:11.2万円
- 住 宅:9.6万円
- 水道光熱費:1.2万円
- 通 信 費:0.4万円
住宅:9.6万円
家賃(保証料含む)は、9.6万円。
現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。
水道光熱費:1.2万円
- 電気代:2,700円
- ガス代:4,300円
- 水道代:5,100円
電気やガスなどは、比較サイトで料金をシミュレーションした結果が安く、公式サイトやネットでの口コミを見て安心できそうな会社を選んでいます。
比較サイトは、『電気代 比較』などで検索!
過去の電気・ガスの使用量がわかると、より詳細なシミュレーションができるよ~
電気代
電気代は2,700円で、4月23日~5月22日使用分の請求でした。
電気使用量は81kWh。6月下旬からはクーラーをつけ始めたので、次の請求から少しずつ高額になると予想しています。
この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、600円程度でした。
家庭向けの電気料金は、7円/kWhの軽減が適用されています。
ガス代
今回の請求は、5月13日~6月9日に使用した分で4,300円でした。
ガスの使用量は21m3で、5月とほぼ変わらず。
ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、600円程度でした。
家庭の都市ガスについては、30円/m3の軽減が適用されています。
通信費:0.4万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。
今月の請求は3,800円でした。
夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。(2023年5月31日で新規の受付を終了。)基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。
変動費:3.6万円
- 食 費:2.8万円
- 日用品:0.4万円
- 特別費:0.4万円
食費:2.8万円
- 食料品:21,300円
- 外 食:06,200円
- その他:00,900円
2023年の目標であった『総資産900万円』が目前となっていた6月、食費はいつもより節約していました。
買い物を控えた結果、この1年間で一番食費を安く抑えられた!
『節約していた』とはいえ、食べることに幸せを感じて生きている私たち夫婦。
6月は、夫婦ふたりでの外食に2回行っています。
東京に引っ越してきてから妻が通っている南インド料理専門店、『エリックサウス(ERICK SOUTH)』に行ってきました。
選べる種類のカレーとともに、インド式のスパイシーパエリア『チキンビリヤニ』や、香辛料・ヨーグルトに漬け込んで焼き上げた『チキンティッカ』など、南インドの定番料理が楽しめるメニューでした。
週末のランチで、2人分で3,700円でした。
ビリヤニは単体でもおいしいけど、カレーやヨーグルトソースの『ライタ』と混ぜて食べるのがおすすめ!
東京ガーデンテラス店は、平日と休日でランチメニューが違うので注意!
今回は、東京都千代田区の永田町駅から徒歩1分の距離にある、東京ガーデンテラス店に行きました。
この店舗は、食べログの『アジア・エスニックTOKYO百名店』に2018・2019・2020・2022と何度も選出されています。
また、エリックサウスは東京では八重洲や虎ノ門など、その他大阪や愛知などにも複数の店舗があります。
ぜひ行ってみてください。
日用品費:0.4万円
特に大きな買い物はなく、3,800円でした。
特別費:0.4万円
6月の特別費は、3,500円でした。
夫はここ数年、Amazonの聴く読書『Audible』を利用しています。
特別費のうち1,500円は、Audibleの月額費用でした。
<Audibleとは?>
いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。
プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。
30日間の無料体験あり。
おすすめの本も、今後紹介していきます!
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。
わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。
他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
会社員の方は、夏のボーナスの時期?
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
「家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない」
「予算を一緒に立てて欲しい」
「今後の資産についてシミュレーションがしたい」
など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(返信・DMなど)ください!
▶ 家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿、資産状況を公開しています。
また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。
資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。
ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組んで、人生の選択肢を増やしていきましょう!
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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