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【2023年2月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|電気代が1月の1.8倍に

家計簿

ひつじさんちの家計簿、2023年2月のふりかえりです。

「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?

そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。

この記事はこんな人におすすめ!

・家計管理の参考にしたい!
二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
・今年こそは、貯金を頑張りたい!

自分だけで家計を管理するのは、難しいですよね。

他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。

現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。

妻

『通信費、もっと安くなる…?』とか気付けるかも。

そこでこの記事では、2年間で資産を500万円増やしている私たち夫婦が、実際の家計簿を公開をします。

この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

それでは、どうぞ!

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちは、こんな感じ。

・29歳
・結婚3年目
・都内の賃貸二人暮らし
・世帯年収830万円共働き会社員

家計管理の方法

家計管理のルールは、こんな感じ。

・集計期間は毎月1日~末日
・夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
・各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理

毎月の予算については、別の記事でまとめます。

2023年は、年末時点の総資産900万円を目標にしています。

それでは、家計簿のふりかえりです。

貯金額:+21.1万円

2月の貯金額は、21.1万円でした!

<貯金額>21.1万円 = <収入>38.3万円 - <支出>17.2万円

この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。

貯蓄率55%でした。

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯金額には、投資への入金を含みます。

収入:38.3万円

・夫 収入:18.5万円
・妻 収入:19.7万円

わが家では、夫婦それぞれの収入の90%を共有資産に入金しています。

<例>夫の手取り:246,955円 の場合

 →共有資産:222,000円
   (手取り額の90%、1,000円未満切り捨て)

 →個人資産:024,955円
   (手取り額の10%、手取り額-共有資産額)

夫は昨年12月に転職しており、年収ダウンの予定。

以前は年収520万円でしたが、転職により年収は460万円となりそうです。

夫

年収と引き換えに、健康的な生活を手に入れた!

1月から新しい職場で働きだした妻は、今月が初めての給与支給。

年収が下がった夫に対し、妻は前職より年収が上がります。

夫

共働き、心強い…。

また、夫婦それぞれの給与以外に、12円の収入がありました。

楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金です。

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。
預金の金利が一般的なメガバンクの100倍と非常に高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

楽天銀行の『現金プレゼントサービス』についてまとめた記事はこちら

支出:17.2万円

2月の支出は、17.2万円でした。

このうち、家賃や光熱費などの固定費12.3万円、食費や日用品費などの変動費4.9万円です。

支出一覧がこちら。

2023年2月の固定費一覧表
▲2月の固定費一覧表
2023年2月の変動費一覧表
▲2月の変動費一覧表
2023年2月の支出円グラフ
▲2月の支出割合

わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。

2月のカード請求額は、8.3万円

楽天カードの使用に加え、楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、9,000円分のポイントを得ることができました。

2月の獲得ポイント数_1
2月の獲得ポイント数_2
妻

10.8%のポイント還元率!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

楽天カードについてまとめた記事はこちら

\年会費 無料!/

固定費:12.3万円

・住   宅:9.6万円
・水道光熱費:2.2万円
・通 信 費:0.4万円

住宅:9.6万円

家賃(保証料含む)は、96,400円

私たち夫婦が勤める会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築4年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道光熱費:2.2万円

・電気代:8,700円
・ガス代:7,300円
・水道代:6,100円

妻

電気代、1月の1.8倍…。

水道は、東京水道局です。
電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気代

電気代は8,700円

12月23日~1月22日使用分の請求でした。

電気使用量は205kWhで、1月の115kWhから大幅に増加。

2023年2月の電気代
2月の電気代(使用アプリ:マネーフォワード

年末年始は家で過ごす時間が長く、長時間暖房をつけていたことで使用量が大幅に増えたようです。

これだけ使用量が増えれば、金額も高くなるのは仕方ない。と思ったのですが…

1年前の記事をみてびっくり。

・今月(2023年2月):205kWh、8,711円
・昨年(2022年2月):218kWh、6,289円

ほとんど使用量は変わらない(むしろ昨年の方が多い)にもかかわらず、請求金額は今年の方が1.4倍も高くなっています。

1年間でこんなに価格が変わるとは…。

来月以降は、国による電気料金軽減措置によって7円/1kWh安くなります。

妻

わが家の場合、1,000~1,500円程度安くなるはず!

ガス代

今回の請求は、1月14日~2月8日に使用した分で7,300円でした。

1月は衝撃の1万円超えだったので、そこから比べると安くなって一安心。

2023年2月のガス代
2月のガス代(使用アプリ:マネーフォワード

ガスの使用量は35m3でした。

通信費:0.4万円

通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。

今月の請求は4,400円でした。

夫婦ともに、UQ mobileを利用しています。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

変動費:4.9万円

・食 費:3.6万円
・日用品:0.3万円
・特別費:1.0万円
・その他:0.1万円

食費:3.6万円

・食料品:14,700円
・外 食:00,000円
・その他:20,600円

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
外食』は、夫婦ふたりで食事に行った場合の費用、
『その他』は、友人との食事やご褒美で買ったおやつなどを集計しています。

2月は、夫婦ふたりでの外食はなし。

友人と、遅めの新年会をしました。

東京都江東区森下にある、馬肉料理店『みの家』に行ってきました。

馬刺しやさくら鍋などの馬肉料理を堪能し、日本酒もしっかりいただいてひとり7,500円

一緒に行った友人も気に入ったようで、また行きたいお店のひとつになりました。

日用品費:0.3万円

日用品費は、3,100円でした。

特に大きな買い物はなく、細々とした消耗品の購入費用です。

特別費:1.0万円

2月の特別費は、9,600円でした。

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。

今回の特別費は、両親への誕生日プレゼント

実家から離れて暮らす私たち夫婦が両親と顔を合わせるのは、年に1~2回です。

親孝行というほどではないですが、せめて誕生日くらいはお祝いしたいという想いから、毎年プレゼントを贈っています。

妻

両親が喜んでくれると、私たちも嬉しいからね。

今回は、夫婦それぞれの母に『萬坊』のいかしゅうまいセットを贈りました。

佐賀県呼子の名物です。

妻

実家では『かにしゅうまい』が人気だったみたい!

送料も合わせて、1セット4,800円でした。

その他:0.1万円

その他は、副業の経費などで掛かった費用。

写真の編集などのためAdobeフォトプランに登録しており、毎月1,078円支払っています。

まとめ

この記事では、わが家の家計簿を公開しました。

わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。

他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。

夫

最近は、水道光熱費が高くて悩ましい…。

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。

また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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