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2021年の資産推移まとめ

資産推移

ひつじさんちの家計簿、2021年の資産推移をふりかえります。

この記事では、

20代後半の夫婦って、総資産はどれくらいあるの?
預金投資の配分ってどうしてる?
投資ってどれぐらいのリターンがあるの?

という方のために、わが家の資産状況を公開していきます。

わが家の資産配分や、毎月の資産推移などをまとめています。

少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちってこんな感じです。

・28歳
・共働き(夫:建築系技術職、妻:不動産系事務職)
・都内ふたりぐらし
・賃貸住み(2K)

家計について

日々の家計管理では、こんなことを考えています。

・集計期間は毎月1日~末日
個人資産共有資産は分ける
・収入の85%を共有資産に入金
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
・2022年末までに総資産700万円
・『お金を使わない』ことではなく『お金をつかうこと』に意識を向ける

月々の家計簿については、別の記事でふりかえっています。

2021年をふりかえりました。

それでは、2021年の資産推移をふりかえります。

資産状況

2020年末時点と、2021年末時点の資産状況の変化がこちら。

2021年の資産状況変化
資産状況の変化

2020年末に引っ越し、結婚式をしました。

その際の支払いや、クレジットカードの利用分が2021年の1月にまとめて請求されたため、年初から資産が激減することになりました。
これらの支払いを終えた1月末時点の総資産は、120万円でした。

資産配分は特別意識していませんが、生活防衛資金として生活費の半年分である120万円程度を預金で残し、それ以外については基本的に投資にまわそうと考えています。

生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは、失業や自然災害、突然の医療費、車の修理など、いざというときに生活に困らないように、投資に回さずに預金など手元に置いておく資金のことです。

一般に、生活費の3ヶ月分~2年分が目安と言われています。

また、2020年末時点では、預金が約93万円生活防衛資金が確保できていない状態でした。

この状態から少しずつ貯金を増やし、預金が約170万円という状態になっています。

120万円を超えた余剰分は、今後少しずつ投資にまわしていきます。

夫

投資を続けながら、少しずつ貯金を増やしました。

妻

結婚式と引っ越しの後、大きな出費がなくてよかった。

投資については、夫婦ふたり分のつみたてNISAiDeCoを、限度額いっぱいで運用しています。

資産推移 +¥2,585,846 (+135%)

2020年末時点の総資産が¥1,912,563
2021年末時点の総資産が¥4,498,409

260万円資産を増やすことができました。

2021年12月の総資産推移

さらにいうと、年末の引っ越しや結婚式に伴う支払いを終えた1月末時点では、総資産は約120万円

そこから考えると、この1年間330万円資産を増やすことができています。

妻

1年間頑張ったね。

夫

2022年はいくら増やせるかな。

預金 +¥765,016 (+81.9%)

◆¥934,061 → ¥1,699,077

結婚当初(2020年11月)、お互いの個人資産から60万円ずつ共有の銀行に入金し、預金120万円でスタートした新婚生活。

2021年の前半は、預金の少なさに苦戦しました。

引っ越しや結婚式を終え、2月末時点の預金は4万円

夫

今思うと結構ギリギリ…。

妻

当時はそこまで焦りはなかったけどね。

そこから少しずつ家計を改善し、2021年末時点で預金170万円になりました。

2021年の家計簿ふりかえりはこちら。

投資 +¥1,820,830 (+186%)

◆¥978,502 → ¥2,799,332

◇年間の投資額:¥1,264,200
◇利    息:¥0,556,630 (年利44.0%)

ここでの『利息』は、
投資した元本以外値動き額を指しています。

2021年に投資にまわした金額は126万円

毎月10万円程度、投資している計算です。

これらの投資により、利息として56万円資産を増やすことができました。

わが家で取り組んでいる投資は、インデックスファンドへの投資信託

インデックスファンドとは?
特定の指標(インデックス)と連動し、同じような値動きをすることを目標に運用する投資信託(ファンド)のこと。

投資信託とは?
投資家から集めたお金を、運用のプロが株式や債券などに投資・運用し、その運用成果を投資家に分配する金融商品のこと。

投資信託の一般的な年利は4~6%程度などと言われていますが、わが家では驚異の年利44%

妻

おぉ!なんかすごそう!!

夫

天才かもしれん!!

このように言うとすごいことのように思えますが、単純にタイミングが良かっただけだと思います。

また、4~6%というのは数年、あるいは十数年投資を継続した場合の平均値なので、このような年があってもおかしくはないはず。

逆に言うと、2021年のように年利が44%となる年もあれば、-40%となる年もあるかもしれないということ。

過度な期待はせず、粛々と投資を続けていきます。

つみたてNISA +¥1,218,949 (+157%)

◆¥773,994 → ¥1,992,943

◇年間の入金額:¥797,200
◇利    息:¥421,749

2021年12月_NISAの資産状況
2021年 つみたてNISAの状況

iDeCo +¥601,881 (+294%)

◆¥204,508 → ¥806,389

◇年間の入金額:¥467,000
◇利    息:¥134,881

2021年12月_iDeCoの資産状況
2021年 iDeCoの状況

つみたてNISAもiDeCoも、どちらも順調な右肩上がり。

少しずつ利息が増えていっているのが分かります。

まとめ

2021年をふりかえってみると、この1年で家計の状況が大きく変わったことがわかりました。

結婚式や引っ越しなど大きな出費が重なったことにより預金がほとんどなかった年明け。

そこから、少しずつ資産を増やし年末時点では預金を170万円まで増やすことができました。

妻

あんまり実感ないけど、こうしてふりかえってみると頑張ったよね。

夫

来年はどこまで増やせるかな。

2021年の資産推移をふりかえりました。

今後も引き続き、わが家の家計状況を公開していきます。

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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