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【2023年3月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|500円の利息には1億円の預金が必要!?

家計簿

ひつじさんちの家計簿、2023年3月のふりかえりです。

「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?

そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開をします。

この記事はこんな人におすすめ!

・家計管理の参考にしたい!
二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
・今年こそは、貯金を頑張りたい!

自分だけで家計を管理するのは、難しいですよね。

他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。

現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。

妻

『通信費、もっと安くなる…?』とか気付けるかも。

そこでこの記事では、2年間で資産を500万円増やしている私たち夫婦が、実際の家計簿を公開をします。

この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

それでは、どうぞ!

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちは、こんな感じ。

・29歳
・結婚3年目
・都内の賃貸で二人暮らし
・世帯年収830万円の共働き会社員

家計管理の方法

家計管理のルールは、こんな感じ。

・集計期間は毎月1日~末日
・夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
・各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理

2023年は、年末時点の総資産900万円を目標にしています。

それでは、家計簿のふりかえりです。

貯金額:+22.3万円

3月の貯金額は、22.3万円でした!

<貯金額>22.3万円 = <収入>38.3万円 - <支出>15.9万円

この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。

貯蓄率58%でした。

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯金額には、投資への入金を含みます。

収入:38.3万円

・夫 収入:19.0万円
・妻 収入:19.2万円

わが家では、夫婦それぞれの収入の90%を共有資産に入金しています。

<例>夫の手取り:246,955円 の場合
 →共有資産:222,000円
   (手取り額の90%、1,000円未満切り捨て)
 →個人資産:024,955円
   (手取り額の10%、手取り額-共有資産額)

また、夫婦それぞれの給与以外に、520円の収入がありました。

楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金(10円)と、半年分の預金利息(510円)です。

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。
預金の金利が一般的なメガバンクの100倍と非常に高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

夫

メガバンクでは、普通預金の金利は0.001%
預金利息で500円を得るためには、預金残高が1億円以上必要という計算に…。

資産形成において、銀行口座選びは重要です。

一般的に、ネット銀行の方が金利が高いのでおすすめです。

支出:15.9万円

3月の支出は、15.9万円でした。

このうち、家賃や光熱費などの固定費が11.5万円、食費や日用品費などの変動費が4.5万円です。

支出一覧がこちら。

2023年3月の固定費一覧表
▲3月の固定費一覧表
2023年3月の変動費一覧表
▲3月の変動費一覧表
2023年3月の支出円グラフ
▲3月の支出割合

わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。

3月のカード請求額は、10.6万円。

楽天カードの使用に加え、楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、2千円分のポイントを得ることができました。

3月の獲得ポイント数1
3月の獲得ポイント数2
妻

2.0%のポイント還元率!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

楽天カードについてまとめた記事はこちら

\年会費 無料!/

固定費:11.5万円

・住   宅:9.6万円
・水道光熱費:1.4万円
・通 信 費:0.4万円

住宅:9.6万円

家賃(保証料含む)は、9.6万円。

私たち夫婦が勤める会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築4年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道光熱費:1.4万円

・電気代:6,100円
・ガス代:7,700円
・水道代:0,000円(請求なし)

水道は、東京水道局です。
電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気代

電気代は6,100円。

1月23日~2月22日使用分の請求でした。

電気使用量は171kWhで、2月の205kWhからは大幅に減少。

2023年3月の電気代
3月の電気代(使用アプリ:マネーフォワード

4月請求分以降は、暖房をつけていない期間のため徐々に電気代は下がるものと思われます。

また、今回の請求分からは、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。

値引き額は、家庭向けの電気料金は7円/kWhのため今月は1,200円程度でした。

ガス代

今回の請求は、2月9日~3月10日に使用した分で7,700円でした。

ガスの使用量は38m3でした。

2023年3月のガス代
3月のガス代(使用アプリ:マネーフォワード

ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。

ガス代の値引き額は、家庭の都市ガスについては30円/m3のため今月は1,100円程度でした。

通信費:0.4万円

通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。

今月の請求は4,400円でした。

夫婦ともに、UQ mobileを利用しています。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

変動費:4.5万円

・食 費:3.9万円
・日用品:0.5万円
・その他:0.1万円

食費:3.9万円

・食料品:21,500円
・外 食:02,300円
・その他:15,100円

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
外食』は、夫婦ふたりで食事に行った場合の費用、
『その他』は、友人との食事やご褒美で買ったおやつなどを集計しています。

友人との手巻き寿司パーティーをしました。

築地で新鮮な魚を購入し、自宅で昼からお酒を飲むという贅沢。

夫婦ふたり分で約1万円の費用を、『その他』に計上しています。

この3月で、夫が30歳を迎えました!

夫

気が付けば、30代。

誕生日をお祝いするため、夫婦ふたりで食事へ。

東京都千代田区神田にある、カジュアルフレンチ『GARB pintino』に行ってきました。

この日は比較的暖かかったので、テラス席を選択。

GARB1
GARB2

何度か行っているお店ですが、毎回料理がおいしくて大満足。

今回は夫の誕生日ということで、妻の個人資産から支払ったため家計簿には計上していません。

コース料理にフリードリンクを付けて、2人で16,000円でした。

日用品費:0.5万円

日用品費は、4,900円でした。

特に大きな買い物はなく、消耗品の購入費用です。

その他:0.1万円

その他は、副業の経費などで掛かった費用。

写真の編集などのためAdobeフォトプランに登録しており、毎月1,078円支払っています。

まとめ

この記事では、わが家の家計簿を公開しました。

わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。

他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。

妻

普段の食費を抑えつつ、ちょっとした贅沢をするのが最近の楽しみ。

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。

また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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