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20代後半 ふたり暮らし夫婦の家計簿【2022年8月】

家計簿

ひつじさんちの家計簿、2022年8月のふりかえりです。

この記事では、

都内での生活費ってどれくらいかかる?
ふたり暮らしの家計管理ってどうすればいい?
共働き夫婦の家計ってどんな感じ?

という方のために、わが家の家計簿を公開していきます。

少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちってこんな感じです。

・29歳
・共働き(夫:建築系技術職、妻:不動産系事務職)
・都内ふたりぐらし
・賃貸住み(2K)

家計について

日々の家計管理では、こんなことを考えています。

・集計期間は毎月1日~末日
個人資産共有資産は分ける
・お互いの収入の85%を共有資産に入金
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
・2022年末までに総資産700万円が目標
・『お金をつかわない』ことではなく『何にお金をつかうか』に意識を向ける

月々の予算については、別の記事でまとめています。

それでは、家計簿のふりかえりです。

今月の貯金額 +¥317,977

・収入:¥528,020
・支出:¥210,043

貯蓄率60%でした。

妻

収入が増えた分、いつもより貯蓄率が高い!

貯蓄率とは?

貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯蓄額には、預金や投資を含みます

収入 ¥528,020

・夫 給与:¥210,000
・妻 給与:¥176,000
・妻 賞与:¥042,000
・その他 :¥100,020

わが家では、夫婦それぞれの収入の85%を共有資産にまわしています。

<例>夫の手取り:¥246,955 の場合

 →共有資産:¥209,000
   (手取り額の85%、¥1,000未満切り捨て)

 →個人資産:¥37,955
   (手取り額の15%、手取り額-共有資産額)

8月はお盆休みがあり、業務が比較的落ち着いていたため夫の残業時間が30時間を切りました。

そのため、7月と比べると夫の給与が減少しています。

《29歳(入社6年目)建築技術職の給与》
・支給額:¥314,000(固定残業代30時間含む)
・控除額:¥066,000(税金・社会保険料)
・振込額:¥248,000(手取り額)

8月の手取りは約¥248,000だったので、そのうち85%の¥210,000を共有資産に、残り15%の約¥38,000を個人資産に振り分けています。

夫

共有と個人の配分ルールは、夫婦で話し合って決めました。

『その他』の¥100,020のうち¥100,000は、お盆に実家に帰った際に祖父母からいただいたお小遣い。

実家に帰るための交通費がかさむため、本当にありがたい…。

それ以外の¥20は、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金です。

支出 ¥210,043

8月の支出一覧がこちら。

2022年8月の支出一覧表
2022年8月の支出円グラフ

わが家では、支出の多くを楽天カードで支払っています。

8月請求分のカード支払い金額は¥285,305でした。

楽天銀行や楽天証券などのサービスを利用し、8月は4,799ポイントが還元されました。

夫

最終的なポイントの還元率は1.7%

クレジットカードの一般的な還元率は0.5%程度です。
支払い金額が¥285,305の場合、還元率0.5%のクレジットカードで還元されるのは1,427ポイント

楽天カードをはじめとした楽天の各種サービスを使うことで、一般的な還元率のカードを使用するより¥3,372多くポイントがもらえたという計算に。

妻

クレジットカードの選び方って重要…。

楽天カードについてまとめた記事はこちら

固定費 ¥112,745

・住    宅:¥96,420
・水道・光熱費:¥12,403
・通 信 費 :¥03,922

住宅 ¥96,420

・家 賃:¥95,000
・保証料:¥_1,420

家賃はいつもと変わらず。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。
築4年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の収入は手取りで約39万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道・光熱費 ¥12,403

・水道代:¥4,532
・電気代:¥4,650
・ガス代:¥3,211

水道は、東京水道局です。
電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気代は、6月23日~7月22日使用分の請求でした。

わが家では6月最終週から冷房をつけ始めたため、今月分の請求から冷房の影響が出ています。

7月請求分の電気代は¥2,872だったので、冷房をつけたことで電気代が1.6倍に。

夫

まぁ、仕方ない。

妻

快適な生活のための出費だからね。

通信費 ¥3,922

通信費は夫婦2人分の携帯代で¥3,922でした。

夫婦ともに、UQ mobileを利用しています。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

変動費 ¥97,298

・食 費:¥49,117
・日用品:¥06,487
・特別費:¥40,616
・その他:¥01,078

夫

特別費のほとんどは、帰省のお土産代。

食費 ¥49,117

・食料品:¥25,151
・外 食:¥20,640
・その他:¥03,326

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。
外食』は、夫婦ふたりで食事に行った場合の費用、
『その他』は、友人との食事やご褒美で買ったおやつなどを集計しています。

食料品

冷凍パンを楽天市場で購入しました。

妻

休日の朝に、焼き立てのパンが食べたい…!

優雅な休日の朝を迎えるべく、前々から気になっていた冷凍パンをついに購入。

15~30分ほど解凍する時間が必要ですが、焼き立てパンのバターの香りと、サクサク・もちもちの食感がお手軽に楽しめます。

クロワッサン、パンオショコラ(チョコレートデニッシュ)、プレーンロールの3種類から好きな組み合わせを選んで注文できます。

私たちは、『クロワッサン15個+プレーンロール15個』を選択。

期間限定で30個増量となっていたため、冷凍パン60個で¥3,672(税込み)でした。

夫

60円/個で焼き立てパンが食べれるって素敵…

増量分の30個は、『クロワッサン15個+パンオショコラ15個』であらかじめ決まっていました。

妻

増量のおかげで、3種類とも食べられて満足!

外食

夫婦ふたりでの食事に何度か行ったため、外食費がやや高め。

東京駅前にある商業施設、KITTE丸の内中に入っている回転寿司『根室花まる』に行ってきました。

根室花まる01
根室花まる02
根室花まる03

いつも行列ができている人気店。

お盆最終日の13時頃にお店に向かい、約1時間待ちで入店できました。

夫婦ふたりでおなか一杯食べて、19皿¥7,040でした。

妻

炙りえんがわが一番おいしかった!

また、8月は私たち夫婦がお付き合いを始めた月ということで、ちょっと贅沢なランチへ。

お台場(東京都港区)にあるイタリアン、『INCONTRO Osteria&Grill』に行ってきました。

インコントロ01
▲全4皿のコース
インコントロ02
▲熊本県産真鯛のカルパッチョ
インコントロ03
▲生ハムとルッコラのジェノベーゼ
インコントロ04
▲国産豚肩ロースのモッツァレラチーズ焼き
妻

パスタがもちもちしてて、おいしかった!

夫

落ち着いた雰囲気でよかったね。

全4皿のコースで¥7,600(¥3,800 × 2人)。

少食な私たち夫婦にとっては、十分満足できる量のコースでした。

Go To Eatキャンペーンのポイントが¥4,000分あったため、支払い額は¥3,600

次は結婚記念の11月あたりに、贅沢ランチへ行くことを考えています。

妻

記念日はおいしいものを食べる日!

日用品 ¥6,487

8月は大きな買い物はなく、細々したものを購入。

10年近く使っていた包丁を、7月に買い換えました。

まだ使えるし…と思って長い間同じものを使っていたのですが、買い替えて正解でした。

妻

皮つきの鶏肉とか繊維の残りやすい野菜とか、すごく切りやすくなった!

楽天市場で購入し、人気メーカー貝印のピーラーもセットになって¥11,000(税込)でした。

夫

毎日使っているものだし、もっと早く買い替えればよかったね。

暑い日が続いており、寝汗をかくので、マットレスのカビやダニが心配…。

来月あたり、布団乾燥機を買うかもしれません。

妻

カビ・ダニ、怖い…。

特別費 ¥40,616

今月の特別費は¥40,616。

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。

お盆の帰省で、交通費とお土産代に約¥32,000使いました。

帰省のための航空券は、5月に購入済みのため上記には含まれていません。

妻

お土産、みんな喜んでくれてよかった。

9月頭に、夫が出張で大阪へ行くことになりました。

日帰り出張ですが、せっかくなので実費で宿を予約し、大阪観光してきます。

そのためのホテルを8月末に予約し、ホテル代を特別費に計上しています。

夫

久しぶりの大阪やで!楽しみやな!!

その他 ¥1,078

その他の¥1,078は、副業の経費です。

写真の編集などのため、Adobeフォトプランに登録しています。

まとめ

お盆休みに、地元九州へ帰省してきました。

6月のふりかえりで、月の予算に対して食費がややオーバー気味ということが判明。

7月から、食費をやや抑え気味にしています。

おいしいものがたくさんある九州で、食費を抑えるのは難しいのでは…と考えていました。

しかし、終わってみれば意外と出費は少なく、7月に続いて食費を5万円以下に抑えることができました。

家計簿をつけて出費を管理することで、順調に資産を増やすことができています。

2022年の年間目標だった総資産700万円ですが、8月で無事達成。

毎月の資産推移は別の記事でまとめています。

夫

今のペースでいけば、来年には30歳で資産1,000万円突破できそう!

以上、8月の家計簿ふりかえりでした。

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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