こんな疑問を感じていませんか?
この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、家計管理と積み立て投資によって結婚から3年弱で資産1,000万円を達成した私たち夫婦の資産状況を公開します。この記事を読むことで、毎月の資産変動や夫婦の資産形成の考え方のヒントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、楽しみながら資産形成を続けていきましょう!
- 総資産は2,250万円(前月差+125万円)で、最高額を更新!
- 年始から578万円の資産増。そのうち287万円は投資による増加。
- 投資は、元本1,254万円に対して含み益は840万円。
はじめに

ひつじさんちについて
2020年11月、27歳で結婚。東京への引っ越し、結婚式、2度のヨーロッパ旅行などを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚後、一時は銀行の預金残高が4万円に。家計管理と積立投資で少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で資産1,000万円を達成。現在も、夫婦で話し合いながらお金の使い方を見直し、無理なく楽しみながら資産形成を続けています。
わが家の毎月の資産状況の詳細は、「ひつじさんちの毎月の資産状況」をご覧ください。12月の家計簿は、「【2025年12月】二人暮らし夫婦の家計簿|ボーナスに頼らない家計の作り方」でまとめています。

家計管理の方法
夫婦で資産形成を進めるうえで、支出や貯蓄状況を把握しやすくすることが重要です。わが家では、以下の方法で管理し、無理なく続けられる仕組みを作っています。

家計簿や口座の残高を単に記録するだけでは、お金の流れがつかみにくく、貯蓄の実感が持ちにくいことがあります。わが家では、家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelを併用し、毎月の資産状況を視覚的に管理。こうすることで、
というメリットがあります。
私たち夫婦が実際に使っているExcelファイルの詳細は、「エクセルで資産と家計を『見える化』|共働き夫婦が3年で1000万円を貯めたファイルを紹介」をご覧ください。
Googleスプレッドシート版の「見える化」ファイルを作成しました!(2025年3月)
Excel不要で、あなたの資産と家計を「見える化」!
11月の資産管理のポイント

資産の増減を「元本」と「含み益」で整理する
12月末の総資産は2,250万円(前月差+125万円)でした。資産が増えた理由をきちんと理解するためには、「自分たちが入金した分(元本)」と「相場の動きで増えた分(含み益)」に分けてみることが大切です。
たとえば12月は、投資の評価額が前月から126万円増えていますが、その内訳は元本95万円と含み益32万円。賞与の支給で余剰資金ができ、通常のつみたてに加えてスポット投資をしたこと(=元本の増加)と相場の上昇(=含み益の増加)が重なったことによるものです。

含み益が増えるのもうれしいけど、きちんと元本を積み上げていきたいよね。
そして12月は、投資評価額が2,093万円となり、はじめて2,000万円を超えました。ここで重要なのは、「この2,000万円がすべて相場によって増えたわけではない」こと。実際には、この2,000万円のうち1,254万円はコツコツ入金した元本であり、含み益は840万円。もちろん投資によって増えた影響は大きいですが、このように元本と含み益を分けて見ておくと、必要以上に舞い上がったり、逆に不安になったりしにくくなります。
2025年12月末時点の資産状況です。
総資産:2,250万円

<総資産> 2,250万円 = <預金> 156万円 + <投資> 2,093万円

12月末のわが家の総資産は、2,250万円でした。そのうち7%を預金に、93%を投資に配分しています。
わが家では、基本的に生活費の6カ月分である120万円以上を預金として確保し、それ以外は投資に回しています。大きな出費の予定がないため、資産のほとんどを投資に配分している状態です。
資産のうちどれだけ投資に回すかは、経済的な状況や年齢、リスク許容度によって異なります。わが家は、リスクに対する許容度が高いことから、生活防衛資金以外はほぼすべて投資に回しています。
生活防衛資金とは、失業や自然災害、突然の医療費、車の修理など、いざというときに生活に困らないように、投資に回さずに預金など手元に置いておく資金のことです。一般に、生活費の3ヶ月分~2年分が目安と言われています。
続いて、先月末からの資産推移です。
前月差:+125万円(+6%)

12月末時点の総資産額は2,250万円で、先月から125万円増加しました!
- 預金:158万円 → 156万円(-2万円)
- 投資:1,967万円 → 2,093万円(+126万円)

2025年の前半は株価の下落により資産は減少し続けていました。しかし、5月以降はこれまでにないスピードで資産が増加しています。12月は夫婦ともに賞与が支給されたこともあり、資産が大きく増えています。
預金:-2万 (-1%)
<11月末> 158万円 → <12月末> 156万円
先月末時点からの預金の動きは、以下のとおりです。
- 収入: 116万円
- 支出:_-23万円
- 投資:_-95万円
夫婦ともに賞与が支給されたことにより収入が大きく増加。その分、現預金に余裕があったため、スポットで追加投資をしています。
投資:+126万円(+6%)
投資の評価額は、11月末から126万円の増加。
<11月末> 1,967万円 → <12月末> 2,093万円
- 入金額: 95万円
- 含み益:+32万円
12月は、いつもどおりの15万円のつみたてに加え、賞与の支給による余剰資金の80万円をスポット購入しました。さらに、これまでの投資の含み益が32万円増加したことで、評価額は126万円増加しています。
- つみたてNISA:+11.9万円(入金なし、含み益+11.9万円)
- NISA:+103.0万円(入金+90.0万円、含み益+13.0万円)
- iDeCo:+11.5万円(入金+4.6万円、含み益+6.9万円)
投資の状況

わが家では長期投資を目的として、主に投資信託を保有しています。主な投資先は、外国株式のインデックスファンドです。

私たち夫婦が結婚してから、各年末時点の投資成績は表のとおり。
| 月 | 元 本 | 評価額 | 前年差 | 評価損益率 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年末 | 0,089万円 | 0,098万円 | – | +10% |
| 2021年末 | 0,215万円 | 0,280万円 | +182万円 | +30% |
| 2022年末 | 0,531万円 | 0,562万円 | +282万円 | 0+6% |
| 2023年末 | 0,666万円 | 0,905万円 | +343万円 | +36% |
| 2024年末 | 0,979万円 | 1,531万円 | +626万円 | +56% |
| 2025年末 | 1,254万円 | 2,093万円 | +562万円 | +67% |
12月末の投資評価額は、2,093万円(前月+126万円)でした。2月には投資元本が1,000万円を超え、ついに12月で評価額が2,000万円を超えました。12月末時点では、1,254万円の投資元本に対して、840万円の含み益が出ています。
つみたてNISA:706万円(前月+12万円)
つみたてNISA(旧NISA)の評価額は11月末から12万円増加し、706万円になりました。2024年からは一切追加で投資をしていないつみたてNISAですが、着実に資産を増やしてくれています。
<11月末> 694万円 → <12月末> 706万円
- 入金額: 00万円
- 含み益:+12万円

「前月差」は前の月からの評価額の差です。追加の投資はないため、含み益が月にどれぐらい変動しているかを表しています。
NISA:881万円(前月+103万円)
- 入金額: 90万円
- 含み益:+13万円

2024年1月から運用開始した新NISA。2024年は夫婦二人分で毎月20万円を入金していましたが、2025年はペースを落として10万円のつみたて中。

3月の下落時には、通常の10万円のつみたてに加えて20万円投資しました!
新NISAには、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」というふたつの枠が用意されています。わが家では、つみたて投資枠で毎月10万円(5万円×2人分)を投資し、成長投資枠は2024年1月に200万円を、今年3月に追加で20万円を投資しました。そしてこの12月に、さらに80万円を投資したことで、成長投資枠の元本は合計300万円になっています。
上の表は、「つみたて投資枠」の成績。12月は10万円投資して、含み益は17万円増加しています。
一方、下の表は2024年1月に200万円を、今年3月の下落時に20万円を投資した「成長投資枠」。この12月に80万円を追加したことで、元本は300万円に。含み益は18万円増加しています。
iDeCo:507万円(前月+12万円)
iDeCoの評価額は、12万円の増加。
<11月末> 495万円 → <12月末> 507万円
- 入金額: 5万円
- 含み益:+7万円

「前月差」は前の月からの評価額の差を示しており、毎月の入金(およそ5万円)も含まれています。
iDeCoの場合は、つみたてNISAと比較して入金できる上限額が低いこともあり、元本は12月末時点で283万円。同じくらいの期間つみたてているものの、金額はつみたてNISAより少ないです。多いときは、月に30万円程度の変動があります。
まとめ

この記事では、2025年12月末時点のわが家の資産状況を振り返りました。
資産の増減は、入金額と相場の変動に左右されますが、大事なのは毎月の「見える化」と継続的な振り返り。自分たちの資産が今どれくらいあるのか、どう動いているのかを定期的に確認することで、不安が減り次のアクションも明確になります。
本記事を参考に、あなたの家計や資産の状況も見直してみてください!

この1年で、わが家の資産は578万円増加!
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
私たちが実際に使っているExcelファイルの詳細は、「エクセルで資産と家計を『見える化』|共働き夫婦が3年で1000万円を貯めたファイルを紹介」をご覧ください。
(2025年3月追記)Googleスプレッドシート版の「見える化」ファイルを作成しました!
Excel不要で、あなたの資産と家計を「見える化」!

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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。


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