と感じていませんか?
この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、結婚から3年弱で1000万円の貯蓄に成功したわが家の家計簿を公開します。この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
- 妻の転職後、はじめての給料が支給!
- 夫のボーナスで、収入が80万超え。
- お盆休みの帰省のための交通費で、10万円の出費。
はじめに
ひつじさんちについて
2020年11月、27歳で結婚。東京への引っ越し、結婚式、ヨーロッパ旅行などイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚後、一時は銀行の預金残高が4万円に。少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で1,000万円の貯蓄に成功。今後も、夫婦で人生を楽しむための資産形成に励みます!!
わが家の毎月の資産状況の詳細は、「ひつじさんちの毎月の資産状況」をご覧ください。7月末時点の資産状況は、「【2024年7月 総資産1,372万円】二人暮らし夫婦の資産額|投資評価額が1か月で50万円減少」でまとめています。
家計管理の方法
- 集計期間は毎月1日~末日
- 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
- 各自の収入の80%を共有資産に入金、残りは個人資産
- 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
私たち夫婦が着実に資産を増やせているのは、資産と家計を『見える化』しているから。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。Excelファイルを使って、あなたの家計の状況も見える化してみませんか?
貯金額:53.8万円
<貯金額>53.8万円 = <収入>81.9万円 - <支出>28.1万円
この金額には、投資による資産の増減は含んでいません。7月の貯蓄率は65.7%でした。
過去1年間の、毎月の貯蓄率は表のとおりです。
月 | 貯蓄率 | 備考 |
---|---|---|
8月 | 55.5% | |
9月 | 40.0% | 家具家電、ふるさと納税など高額出費 |
10月 | 57.5% | 特別な支出が何もなく、年間最少の出費 |
11月 | -100.4% | 海外旅行の予約で大赤字… |
12月 | 55.3% | 外食で支出増加も、賞与のおかげで貯金 |
1月 | -49.7% | iPhoneの買い替えで、年初から大赤字 |
2月 | 51.5% | |
3月 | 34.9% | 海外旅行に向けて支出が増加 |
4月 | 18.1% | GWに海外旅行も、どうにか黒字 |
5月 | 35.5% | |
6月 | 13.9% | 妻の転職により、収入は夫の給与のみ |
7月 | 65.7% | ▷この記事でふりかえり |
賞与のおかげで、貯蓄率は60%超え!
収入:81.9万円
- 夫 収入:72.2万円(賞与含む)
- 妻 収入:_9.7万円
転職後、はじめての給与!
6月までは各自の収入の85%を共有資産に入金していましたが、7月からは80%に変更しました。未来に向けて資産形成に取り組むことも大事ですが、今を楽しむことも大事。ちょうど良いバランスを、夫婦で話し合って調整しています。
夫婦それぞれの収入以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。
少額だけどうれしい、楽天銀行の現金プレゼントサービスの詳細は「 【楽天銀行】手続き不要!隙間時間で現金がもらえる《現金プレゼントサービス》」をご覧ください。
支出:28.1万円
2023年のわが家の平均支出は、月26.6万円。11月に海外旅行の予約(52.2万円)で高額の出費があったことを考えると、基本的には月20万円前後の支出で生活しています。
この7月は、お盆の帰省に向けた飛行機の予約によって支出が多い月でした。
7月の支出28.1万円のうち、家賃や光熱費などの固定費が10.7万円、食費や日用品費などの変動費が17.4万円です。
項 目 | 金 額 |
---|---|
住 宅 | _9.6万円 |
水道光熱費 | _0.7万円 |
通 信 費 | _0.3万円 |
固 定 費 | 10.7万円 |
項 目 | 金 額 |
---|---|
食 費 | _6.0万円 |
日 用 品 費 | _0.4万円 |
交 通 費 | _0.2万円 |
特 別 費 | 10.9万円 |
変 動 費 | 17.4万円 |
わが家では、支出や投資のほとんどをクレジットカードで支払っています。クレジットカードで生活費を支払うことで、家計管理が楽になるだけでなく、支払う金額によってお得なポイントをゲットすることもできます。詳しくは、「クレジットカードでの支払いがお得!夫婦でクレカを使う3つのメリット」をご覧ください。
私たち夫婦が使っているのは楽天カード。7月は、楽天カードの使用に加えて楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、2,708円分のポイントを得ることができました。
獲得したポイントには楽天カードの利用によるものがほとんど。6月にカードを使用した分のポイントが、7月に付与されます。6月のカード使用額は19.0万円なので、ポイント還元率は0.9%でした!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
夫婦の家計管理に楽天カードをおすすめする理由については、「【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由」をご覧ください。
また、夫婦で楽天カードを使うなら、家族カードを発行するのがおすすめ。詳細は、「【楽天カード】夫婦で家族カードを使うメリットとデメリット」にまとめています。
固定費:10.7万円
- 住 宅:9.6万円
- 水道光熱費:0.7万円
- 通 信 費:0.3万円
住宅:9.6万円
家賃(保証料含む)は、9.6万円。現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
水道光熱費:0.7万円
- 電気代:3,899円
- ガス代:3,442円
- 水道代:_,__0円
電気やガスなどは、比較サイトで料金をシミュレーションした結果が安く、公式サイトやネットでの口コミを見て安心できそうな会社を選んでいます。
比較サイトは、『電気代 比較』などで検索!
過去の電気・ガスの使用量がわかると、より詳細なシミュレーションができるよ~
電気代
電気代は3,899円で、5月23日~6月22日使用分の請求でした。
この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。今月の値引き額は、先月までの半分の値引で210円程度でした。次回請求分は、値引きがありません。
ガス代
今回の請求は、6月12日~7月10日に使用した分で3,442円でした。
ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。今月の値引き額は、110円程度でした。次回請求分は、値引きがありません。
通信費:0.3万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金で、今月の請求は3,300円でした。毎月の請求額に大きな変動はありません。
夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。(2023年5月31日で新規の受付を終了。)基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。
変動費:17.4万円
- 食 費:06.0万円
- 日用品:00.4万円
- 交通費:00.2万円
- 特別費:10.9万円
お盆休みに実家のある九州へ帰省するための交通費で、変動費が高額になりました。
食費:6.0万円
- 食料品:29,920円
- 外 食:29,845円
- その他:__,__0円
食料品
予算を月3万円に設定している食料品費。毎月、ギリギリを攻めています。
外食
7月の外食は29,845円。夫婦ふたりで行ったサイゼリアと、友人たちと毎年恒例にしている土用の丑の日の鰻の、計2回です。
おいしい鰻を食べ、お酒を飲んで夫婦ふたりで27,415円でした。1か月分の食料品費が3万円の私たち夫婦にとっては、相当な贅沢です。メリハリをつけて楽しんでいます。
日用品費:0.4万円
細々とした日用品を購入しています。特別大きな出費はありませんでした。
交通費:0.2万円
夫婦ふたりで出かけた際の交通費を計上しています。
実際には、夫婦各自の交通系ICを用いて一旦交通費を支払い、月末に精算しています。精算時には、各自が立て替えた金額を共有資産から個人資産に払い戻しています。
特別費:10.8万円
7月の特別費は、108,800円でした。
- 交通費:104,100円
- 趣 味:003,200円
- 教 養:001,500円
ここでの交通費は、お盆に帰省する際の飛行機代を計上しています。日常的な電車代などは特別費ではなく別途「交通費」として管理していますが、金額の大きな帰省や旅行の交通費は「特別費」として管理しています。
教養
教養の1,500円は、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金です。
お金の知識をつけるのに、Audibuleの活用がおすすめ!
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
食費と特別費が予算オーバー気味。
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(返信・DMなど)ください!
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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