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【2024年6月 総資産1,385万円】二人暮らし夫婦の資産額|年内に1,500万円を目指せるかも

資産推移
  • 夫婦での資産形成の方法を知りたい!
  • 資産のうち、どれぐらいを投資に配分したらいいんだろう?
  • 投資はリスクがあるって聞くけど、どれぐらい変動があるの?

と感じていませんか?

この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、結婚から3年弱で1,000万円の貯蓄に成功したわが家の資産状況を公開します。この記事を読むことで、夫婦の資産形成のポイントがわかります。実際の金額を参考にすることで、ご自身の資産形成がよりイメージしやすくなるのではないでしょうか。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

  • 一時的な収入の減少で、預金比率が7%に低下。
  • 新NISAの含み益が60万円を突破!
  • 投資評価額、5月末からの1か月で108万円増加。

はじめに

ひつじさんちについて

  • 31歳
  • 結婚4年目
  • 都内の賃貸で二人暮らし
  • 夫:会社員、妻:フリーランス

2020年11月、27歳で結婚。東京への引っ越し、結婚式、ヨーロッパ旅行などイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚後、一時は銀行の預金残高が4万円に。少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で1,000万円の貯蓄に成功。今後も、夫婦で人生を楽しむための資産形成に励みます!

わが家の毎月の資産状況の詳細は、「ひつじさんちの毎月の資産状況」をご覧ください。6月の家計簿は、「【2024年6月】二人暮らし夫婦の家計簿|ひとり分の収入でも黒字の家計」でまとめています。

資産推移2024年6月
▲わが家の資産推移

家計管理の方法

  • 集計期間は毎月1日~末日
  • 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
  • 各自の収入の85%を共有資産に入金、残りは個人資産
  • 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
12月の資産と家計の状況
▲2023年の資産と家計の状況

私たち夫婦が着実に資産を増やせているのは、資産と家計を『見える化しているから。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。Excelファイルを使って、あなたの家計の状況も見える化してみませんか?

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2024年6月末時点の資産状況です。

総資産:1,385万円

<総資産> 1,385万円 = <預金> 105万円 + <投資> 1,279万円

総資産のうち7%を預金に、93%を投資に配分しています。

わが家では、生活費の6カ月分である120万円を預金として手元に残しておくことにしています。6月は、収入が一時的に減ったため120万円を下回っています。

夫

今は、比率はあんまり気にしてない。

最適な資産配分とは?

投資のようなリスクのある資産にどれだけ資産を配分するのかは、経済的な状況や年齢、考え方などによって変わります。わが家は、リスクに対する許容度が高い家計です。そのため、生活防衛資金以外の資産はすべて投資に配分しています。

  • 夫婦ふたりとも収入がある(夫は会社員で給与が安定)
  • 31歳の二人暮らし(子どもがいない)
  • 楽観的な性格で資産の増減に一喜一憂しない

投資はすべて投資信託を購入しています。

【初心者向け】投資信託とは?ほかの金融商品との違いを解説 を読む

2024年6月の資産配分
▲2024年6月の資産配分

預金:105万円

わが家では、半年分の生活費を生活防衛資金として銀行口座に残すようにしています。私たち夫婦の1か月の生活費は、およそ20万円。銀行口座の残高が、半年分の生活費である120万円を下回らないように預金と投資の配分を決めています。

6月は、妻の転職によって一時的に収入が減ったため、120万円を下回っています。7月に夫の賞与によってまとまった入金があるため、6月末時点では120万円を下回ったままの状態で放置しています。

生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは、失業や自然災害、突然の医療費、車の修理など、いざというときに生活に困らないように、投資に回さずに預金など手元に置いておく資金のことです。一般に、生活費3ヶ月分~2年分が目安と言われています。

2024年、新NISA制度がはじまりました。120万円を超えた余剰資金については、この新NISA制度を活用して投資していく予定です。

妻

新NISA制度は、非課税で投資できるのでおすすめ!

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。預金の金利が一般的なメガバンクの5倍と高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

投資:1,279万円

6月末時点で、投資の評価額は1,279万円でした。

  • つみたてNISA:565万円
  • 新NISA   :383万円
  • iDeCo______:331万円

結婚前から少しずつ投資をはじめ、結婚後3年5ヶ月の2024年2月で評価額が1,000万円(元本は735万円)を超えました!

6月末時点では投資した元本が833万円、含み益が446万円と、つみたて投資によって順調に資産が増えていっています。

  年   元 本  評価額  評価損益率  備考 
2018__6万円_,__5万円 -14.9%  夫、社会人2年目で投資をはじめる 
2019_18万円_,_19万円_+6.2% 月1万円の投資を継続
2020_89万円,__98万円+10.3% 8月、妻がNISAを開始 / 11月に結婚
2021215万円_,280万円+30.1% NISA、iDeCoを上限額まで活用
2022531万円_,562万円_+6.0% 株価の下落で資産は増えず
2023666万円_,905万円+35.9% 株価回復で総資産1000万円達成
▷現在833万円1,279万円+53.5%
▲各年末と現在の運用成績

つみたてNISA:565万円

  • 累計入金額:311万円
  • 含 み 益:255万円(+82.1%)

《運用期間》
夫:6年01ヶ月目 (2018年6月~)
妻:3年11ヶ月目 (2020年8月~)

※2023年12月までつみたて、以降は追加入金なし。

2023年末以降は追加の入金をしていないつみたてNISA(旧NISA)ですが、徐々に含み益が増えていっています。

夫

見てないところで、お金がお金を生み出してくれてる!

新NISA:383万円

  • 累計入金額:320万円
  • 含 み 益:063万円(+19.8%)

《投資期間》:6ヶ月目(2024年1月~)
《投資対象》米国株式インデックスファンド (投資信託)

1月からついにはじまった新NISA制度。余剰資金がある限り、つみたて投資枠には毎月20万円ずつ入金していく予定です。成長投資枠は、2023年12月まで特定口座で運用していた投資信託を売却し、1月に200万円入金しました。

iDeCo:331万円

  • 累計入金額:203万円
  • 含 み 益:128万円(+63.1%)

《つみたて期間》
夫:5年11ヶ月目 (2018年8月~)
妻:3年02ヶ月目 (2021年5月~)

iDeCoは投資元本が200万円を突破!夫が社会人2年目だった2018年、月5,000円からつみたて始めたiDeCo。2019年は月6,000円、2020年は月7,000円と、少しずつつみたて額を増やしてきました。

結婚して生活に余裕がでてきた2021年からは、満額である月23,000円をつみたて。同年の5月からは妻も満額の月23,000円をつみたてています。

続いて、先月末からの資産推移です。

前月差:+82万円(+6%)

5月末時点から、総資産額は82万円増加しました。

<5月末> 1,303万円 → <6月末> 1,385万円

資産推移2024年6月
▲総資産の推移

預金:-27万 (-20%)

<5月末> 132万円 → <6月末> 105万円

先月末時点からの預金の動きは、以下のとおりです。これらは、クレジットカード利用や投資への入金などにより、6月の家計簿での支出額とは金額がズレています。

  • 収入: 21万円
  • 支出:-23万円
  • 投資:-25万円

わが家では、支出や投資のほとんどをクレジットカードで支払っています。クレジットカードで生活費を支払うことで、家計管理が楽になるだけでなく、支払う金額によってお得なポイントをゲットすることもできます。詳しくは、「クレジットカードでの支払いがお得!夫婦でクレカを使う3つのメリット」をご覧ください。

私たち夫婦が使っているのは楽天カード。6月は、楽天カードの使用に加えて楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、2,708円分のポイントを得ることができました。

2024年6月の獲得楽天ポイント数1
2024年6月の獲得楽天ポイント数2

獲得したポイントの一部は楽天カードの利用によるもの。5月にカードを使用した分のポイントが6月に付与されます。5月のカード使用額は23.5万円なので、ポイント還元率は1.2%でした!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

夫婦の家計管理に楽天カードをおすすめする理由については、「【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由」をご覧ください。

また、夫婦で楽天カードを使うなら、家族カードを発行するのがおすすめ。詳細は、「【楽天カード】夫婦で家族カードを使うメリットとデメリット」にまとめています。

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投資:+108万円(9%)

投資の評価額は、5月末から108万円の増加。

<5月末> 1,171万円 → <6月末> 1,279万円

  • 入金額: 25万円
  • 含み益:+84万円

ここでの『含み益』とは、
先月末以降に投資した元本以外値動き額を指しています。

つみたてNISA:+35万円(+7%)

つみたてNISAの評価額は、35万円の増加。

<5月末> 530万円 → <6月末> 565万円

  • 入金額: _0万円
  • 含み益:+35万円
2024年6月のNISA推移
▲つみたてNISAの評価額推移
  月   元 本  評価額  前月差  評価損益率 
7月 277万円 387万円 +12万円 +39.4%
8月 284万円 400万円 +14万円 +41.0%
9月 291万円 397万円 _-3万円 +36.8%
10月 297万円 391万円 _-6万円 +31.6%
11月 304万円 428万円 +37万円 +40.8%
12月 311万円 441万円 +13万円 +42.2%
1月469万円 +28万円 +51.1%
2月 493万円 +23万円 +58.7%
3月513万円 +21万円 +65.2%
4月519万円_+6万円+67.1%
5月530万円+12万円+70.8%
6月565万円+35万円+82.1%
▲過去1年間の投資成績(つみたてNISA)

「前月差」は前の月からの評価額の差を示しており、12月までは毎月の入金(およそ7万円)も含まれています。1月からの入金はありません。

表の「前月差」を見ると、多い月は1か月で20万円以上評価額が増えています。6月は追加の入金はしていないものの、評価額は35万円増えました。

夫

給料よりも稼いでくれてるやん…

新NISA:+47万円(+14%)

  • 入金額: 20万円
  • 含み益:+27万円

2024年1月から運用開始した新NISA。1月は特定口座で運用していた分を含め220万円を入金、2月からは毎月20万円を入金しています。

新NISAには、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という特徴の異なるふたつの枠が用意されています。わが家では、つみたて投資枠で毎月20万円(10万円×2人分)を投資しています。成長投資枠は、1月に200万円を投資して以来放置中です。

  月   元 本  評価額  前月差  評価損益率 
1月_20万円_21万円_+4.6%
2月_40万円_43万円+22万円 _+7.1%
3月_60万円_65万円+22万円 _+8.6%
4月_80万円_86万円+21万円_+7.8%
5月100万円109万円+23万円_+8.6%
6月120万円138万円+29万円+15.3%
▲「つみたて投資枠」の投資成績

上の表は、毎月20万円をつみたてている「つみたて投資枠」の成績。投資した20万円以外に、1~3万円ずつ含み益が出ています。6月は9万円の含み益が出ました。

一方、下の図は1月に200万円を投資した「成長投資枠」。その後は追加投資していませんが、2~3月は毎月10万円ほど含み益が出ています。

  月   元 本  評価額  前月差  評価損益率 
1月200万円200万円_+0.2%
2月211万円+11万円_+5.5%
3月220万円_+9万円+10.0%
4月220万円_+0万円+10.0%
5月227万円_+7万円+13.6%
6月245万円+18万円+22.4%
「成長投資枠」の投資成績

これらの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」では、どちらも同じ【米国株式インデックスファンド (投資信託)】に投資しています。

iDeCo:+26万円(+9%)

iDeCoの評価額は、26万円の増加。

<5月末> 304万円 → <6月末> 331万円

  • 入金額: _5万円
  • 含み益:+22万円
2024年6月のiDeCo推移
▲iDeCoの評価額推移
  月   元 本  評価額  前月差  評価損益率 
7月 152万円 198万円 _+8万円 +29.9%
8月 157万円 207万円 _+9万円 +31.7%
9月 161万円 206万円 _-1万円 +27.5%
10月 166万円 203万円 _-3万円 +22.1%
11月 171万円 223万円 +20万円 +30.8%
12月 175万円 233万円 +10万円 +32.9%
1月 180万円 253万円 +20万円 +40.7%
2月 184万円 271万円 +18万円 +46.8%
3月189万円 287万円 +16万円 +51.7%
4月194万円294万円_+7万円+51.7%
5月198万円304万円+11万円+53.6%
6月203万円331万円+26万円+63.1%
▲過去1年間の投資成績(iDeCo)

「前月差」は前の月からの評価額の差を示しており、毎月の入金(およそ5万円)も含まれています。

iDeCoの場合は、つみたてNISAと比較して入金できる上限額が低いこともあり、元本は6月末時点で203万円。同じくらいの期間つみたてているものの、金額はつみたてNISAより少ないです。多いときは、月に20万円程度の変動があります。とくに、2023年の11月頃からは評価額がググっと伸びてきています。

まとめ

この記事では、わが家の資産状況を公開しました。わが家の資産状況をみていただくことで、ご自身の資産形成についてこれまでよりイメージしやすくなってきたのではないでしょうか。

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

資産が少しずつ増えてきて、月々の変動も大きくなってきました。充実した日々を過ごすためにきちんとお金を使いつつ、着実に資産額を増やしていこうと思います。

夫

年内に1,500万円超えもみえてきた!

家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?

12月の資産と家計の状況
▲2023年12月の資産と家計の状況
\私たち夫婦と一緒に、資産形成に取り組みましょう/
  • 家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない…
  • 予算を一緒に立てて欲しい!
  • 今後の資産についてシミュレーションがしたい!

など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(リポスト・DMなど)ください!

▶ 家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo

夫

DMで、「相談希望」と送ってね~

家計の質問や相談など、お気軽にどうぞ!

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

あなたの資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組んで、人生の選択肢を増やしていきましょう!

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