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【2024年2月】二人暮らし夫婦の家計簿|貯蓄率52%で赤字を挽回!

家計簿
  • 他の家庭の生活費が知りたい!
  • 誰かと一緒に節約に取り組みたい!
  • 夫婦での家計管理の方法が知りたい!

と感じていませんか?

この記事では、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持ち、結婚から2年9ヶ月で1000万円の貯蓄に成功したわが家の家計簿を公開します。この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

  • 貯蓄率52%で、1月の赤字を挽回!
  • 1万円分の楽天ポイントを獲得!
  • 水道・光熱費が過去最高額…。

はじめに

ひつじさんちについて

  • 30歳
  • 結婚4年目
  • 都内の賃貸で二人暮らし
  • 夫:会社員、妻:フリーランス

11月で、結婚4年目を迎えました!

2020年11月に結婚。東京への引っ越し、結婚式、ヨーロッパ旅行などイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚後、一時は銀行の預金残高が4万円に。少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で1,000万円の貯蓄に成功。今後も、夫婦で人生を楽しむための資産形成に励みます!!

わが家の毎月の資産状況の詳細は、「ひつじさんちの毎月の資産状況」をご覧ください。2月末時点の資産状況は、「【2024年2月 総資産1,176万円】二人暮らし夫婦の資産額|投資額が1,000万円を突破!」で振り返っています。

入籍後のわが家の資産推移_2024年2月
▲わが家の資産推移

家計管理の方法

  • 集計期間は毎月1日~末日
  • 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
  • 各自の収入の85%を共有資産に入金、残りは個人資産
  • 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
12月の資産と家計の状況
▲2023年の資産と家計の状況

私たち夫婦が着実に資産を増やせているのは、資産と家計を『見える化しているから。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。Excelファイルを使って、あなたの家計の状況も見える化してみませんか?

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貯金額:19.6万円

<貯金額>19.6万円 = <収入>38.1万円 - <支出>18.5万円

この金額には、投資による資産の増減は含んでいません。2月の貯蓄率は51.5%でした。

2024年2月の収支推移
資産と家計の「見える化」ファイルを使用
貯蓄率とは?

収入のうち、貯金や投資に配分された金額の割合のことを「貯蓄率」といいます。
貯蓄率 = 貯金額 ÷ 収入
※貯金額には、投資への入金を含みます。

過去1年間の、毎月の貯蓄率は表のとおりです。

  月   貯蓄率 備考
3月 55.6%
4月 28.0% GWの帰省のための交通費で高額出費
5月 55.8% ふるさと納税で1万円の寄付
6月 64.4% 資産900万円を目前に、食費を節約
7月 56.5% 家電購入、ご祝儀など高額出費の連続 
8月 55.5% 
9月 40.0% 家具家電、ふるさと納税など高額出費
10月 57.5% 特別な支出が何もなく、年間最少の出費 
11月-100.4% 海外旅行の予約で大赤字…
12月 55.3% 外食で支出増加も、賞与のおかげで貯金
1月 -49.7% iPhoneの買い替えで、年初から大赤字
2月 51.5% ▷この記事でふりかえり
▲貯蓄率の一覧

収入:38.1万円

  • 夫 収入:20.1万円
  • 妻 収入:18.0万円

わが家では、夫婦それぞれが18万円以上かつ収入の85%を共有資産に入金しています。

<例>夫の手取り:246,955円 の場合
 →共有資産:209,000円
   (手取り額の85%、1,000円未満切り捨て)
 →個人資産:037,955円
   (手取り額の15%、手取り額-共有資産額)

夫婦それぞれの収入以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。

少額だけどうれしい、楽天銀行の現金プレゼントサービスの詳細は「 【楽天銀行】手続き不要!隙間時間で現金がもらえる《現金プレゼントサービス》」をご覧ください。

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。
預金の金利が一般的なメガバンクの100倍と非常に高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

支出:18.5万円

2023年のわが家の平均支出は、月26.6万円。11月に海外旅行の予約(52.2万円)で高額の出費があったことを考えると、基本的には月20万円前後の支出で生活しています。この2月は、比較的支出を抑えることができました。

2024年2月の支出推移
資産と家計の「見える化」ファイルを使用

2月の支出18.5万円のうち、家賃や光熱費などの固定費が11.9万円、食費や日用品費などの変動費が6.5万円です。

  項 目    金 額  
住   宅_9.6万円
水道光熱費_2.0万円
通 信 費_0.3万円
固定費 計11.9万円
食   費_4.8万円
日 用 品 費_0.4万円
交 通 費_0.1万円
特 別 費_1.3万円
変動費 計_6.5万円
総 合 計18.5万円
▲2月の支出一覧
2024年2月の支出比率
▲2月の支出割合

わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。楽天カードの使用に加え、楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、10,989円分のポイントを得ることができました

2024年1月の獲得楽天ポイント数1
2024年1月の獲得楽天ポイント数2

獲得ポイントのうちほとんどは楽天カードの利用によるもの。1月にカードを使用した分のポイントが、2月に付与されます。1月のカード使用額は49.4万円なので、ポイント還元率は2.2%でした!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

夫婦の家計管理に楽天カードをおすすめする理由については、「【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由」をご覧ください。

また、夫婦で楽天カードを使うなら、家族カードを発行するのがおすすめ。詳細は、「【楽天カード】夫婦で家族カードを使うメリットとデメリット」にまとめています。

\年会費 無料!/

固定費:11.9万円

  • 住   宅:9.6万円
  • 水道光熱費:2.0万円
  • 通 信 費:0.3万円

住宅:9.6万円

家賃(保証料含む)は、9.6万円。現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。

東京23区内の賃貸マンションに住んでいます。築5年、25m2、駅まで徒歩5分の物件です。

家賃は収入の何割?

一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。

水道光熱費:2.0万円

  • 電気代:5,669円
  • ガス代:6,733円
  • 水道代:7,150円

水道は、東京水道局です。電気はCDエナジーダイレクト、ガスは東京ガスをそれぞれ利用しています。

電気やガスなどは、比較サイトで料金をシミュレーションした結果が安く、公式サイトやネットでの口コミを見て安心できそうな会社を選んでいます。

夫

比較サイトは、『電気代 比較』などで検索!
過去の電気・ガスの使用量がわかると、より詳細なシミュレーションができるよ~

電気代

電気代は5,669円で、12月23日~1月22日使用分の請求でした。1月に予想していたとおり、やはり2月の請求額は高額…。3月も、同程度の請求額になるものと予想しています。

この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。今月の値引き額は、400円程度でした。

政府による電気料金軽減措置について

家庭向けの電気料金は、3.5円/kWhの軽減が適用されています。この値引きは、2024年5月請求分まで継続される予定です。

ガス代

今回の請求は、1月14日~2月9日に使用した分で6,733円でした。11月(4,189円)、12月(5,480円)、1月(6,523円)に続き、2月もガス代が上昇…。

ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。今月の値引き額は、600円程度でした。

政府によるガス料金軽減措置について

家庭の都市ガスについては、15円/m3の軽減が適用されています。この値引きは、2024年5月請求分まで継続される予定です。

通信費:0.3万円

通信費は夫婦ふたり分の携帯料金で、今月の請求は3,300円でした。毎月の請求額に大きな変動はありません。

インターネット無料の物件に住んでいるため、通信費は携帯料金のみです。

夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。(2023年5月31日で新規の受付を終了。)基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。

変動費:6.5万円

  • 食 費:4.8万円
  • 日用品:0.4万円
  • 交通費:0.1万円
  • 特別費:1.3万円

食費:4.8万円

  • 食料品:31,200円
  • 外 食:13,600円
  • その他:03,000円

わが家では、食費を3つに分類して家計簿をつけています。『食料品』は日常的に購入している食品の費用、『外食』はお店に食事に行った場合の費用、『その他』はカフェ代などを集計しています。

食料品

予算を月3万円に設定している食料品費。毎月、ギリギリを攻めています。2月は、1,200円のオーバー。

妻

月末、買いたい衝動を抑えきれなかった…!

2024年2月の食料品費

2月に買った食料品の内訳は、ざっくりこんな感じ。

 品 目   金 額    備  考  
お酒_6,800円 家で飲む機会が多かった!予算オーバーの原因 
肉・肉加工品_4,300円 ワインのおつまみに,1500円の牛すね肉を購入
卵・チーズ・乳製品_4,300円 牛乳・たまごは常備品。最近チーズが高い…
コーヒー・ドリンク _3,800円 ドリップコーヒーは、150袋を通販まとめ買い
レトルト・冷凍_3,700円 夕食・お弁当のおかずに冷凍食品がありがたい
野菜_3,400円
パン・米・シリアル_1,200円 休日の朝はパン。買ってきてすぐに冷凍庫へ
調味料_1,000円 薄力粉を業務スーパーでまとめ買いなど
豆腐・納豆・漬物_1,000円
麺類__,900円
お菓子__,700円
水産物・水産加工品__,100円 週1で食べる焼き魚は、ふるさと納税の塩サバ
合計31,200円
外食

2月の外食は1回。私たち夫婦と友人で炙りもつ鍋を食べに行きました。東京都中央区八丁堀にある、元祖炙りもつ鍋のお店「博多もつ鍋一慶」。

博多もつ鍋一慶01
博多もつ鍋一慶03
博多もつ鍋一慶04

夫が福岡出張の際に食べた炙りもつ鍋が忘れられず、東京の店舗へ。生もつからスタートし、ひととおり楽しんだら追加で炙りもつを注文。めちゃうまい。そんなに炙っているようには見えないのに、しっかりと炙りの香ばしさを楽しめます。

妻

炙りもつの香ばしさが野菜にも広がって、はじめての味わい。

もつ鍋のほかに1品料理をいくつか注文し、お酒をいただいて1人あたり6,700円でした。予約は電話のみ。人気のお店ということもあり、電話での予約時には「全員が来店時間に遅れないように」と強くお願いされました。来店の際にはご注意ください。

外食費は月によって差があるため、わが家では年間の予算を決めて管理しています。正月、誕生日、記念日、クリスマス…。イベントごとのおおまかな予算と過去数年間の支出額を見て、夫婦で予算額を決めています。今年の年間予算は、およそ24万円。月平均2万円程度を外食費にかけている計算です。

日用品費:0.4万円

消耗品などを購入しています。月によって差のある日用品費。月の予算は、5,000円に設定しています。

2024年2月の日用品費

特別費:1.3万円

2月の特別費は、12,600円でした。

  • 交際費:7,100円
  • 趣 味:3,900円
  • 教 養:1,500円

わが家では、毎月決まってかかるわけではない費用を、すべて特別費として集計しています。
特別費は、毎月かかるわけではないので年間で予算を決めて管理しています。旅行に何回行くか、買い替えたい家具はないか、趣味にいくらかけるか…など、その年にしたいことと過去数年の実際の費用を見て、年初に夫婦で予算を決めています。

交際費

親への誕生日プレゼントを贈りました。

今回は、岡山県のクリームパン専門店「清水屋」さんの生クリームパン。1日2万個が売れる究極ふわもち食感の生クリームパンは、すぐに売り切れることから<幻のクリームパン>と言われています。「ヒルナンデス!」や、「マツコ & 有吉 かりそめ天国」でも紹介されています。

冷凍での郵送だったため食感がやや不安だったものの、私たちの親は気に入ってくれたようでした。

教養

教養の1,500円は、Amazonの聴く読書『Audible』の月額料金です。

Audibleとは?

いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。30日間の無料体験あり。

夫

お金の知識をつけるのに、Audibuleの活用がおすすめ!

まとめ

この記事では、わが家の家計簿を公開しました。わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

妻

そろそろ、固定費を見直してみようかなー

家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?

12月の資産と家計の状況
▲2023年12月の資産と家計の状況
\私たち夫婦と一緒に、資産形成に取り組みましょう/
  • 家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない
  • 予算を一緒に立てて欲しい
  • 今後の資産についてシミュレーションがしたい

など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(返信・DMなど)ください

家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo

夫

DMで「相談希望」と送ってね~

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

あなたの資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組んで、人生の選択肢を増やしていきましょう!

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