広告・PRあり

【2024年1月 総資産1,151万円】二人暮らし夫婦の資産額を公開|新NISA制度が開始、初月は1万円の含み益。

資産推移
  • 夫婦での資産形成の方法を知りたい!
  • 資産のうち、どれぐらいを投資に配分したらいいんだろう?
  • 投資はリスクがあるって聞くけど、どれぐらい変動があるの?

と感じていませんか?

そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の資産状況を公開します。

実際の金額を参考にすることで、ご自身の資産形成がよりイメージしやすくなるのではないでしょうか。

この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な資産状況や、資産形成のポイントがわかります。

毎月の資産状況を公開しているので、資産額の推移もわかります。

私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!

  • 預金が200万円を突破。余剰資金は新NISAで投資!
  • 特定口座で運用していた投資信託230万円を売却。
  • 投資は好調。先月末から48万円の資産増加。

はじめに

ひつじさんちについて

  • 30歳
  • 結婚4年目
  • 都内の賃貸で二人暮らし
  • 夫:会社員、妻:フリーランス

昨年11月で、結婚4年目を迎えました!

2020年11月に結婚。東京への引っ越し、結婚式、フランス・ドイツ旅行などのイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚式費用の支払い後、一時は銀行の預金残高が4万円まで減っていました。そこから少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月1,000万円の貯蓄に成功。今後も、夫婦で人生を楽しむための資産形成に励みます!!

ひつじさんちの毎月の資産状況をみてみる

入籍後のわが家の資産推移
▲わが家の資産推移

家計管理の方法

  • 集計期間は毎月1日~末日
  • 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
  • 各自の収入の85%を共有資産に入金、残りは個人資産
  • 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
12月の資産と家計の状況
▲2023年の資産と家計の状況

私たち夫婦が着実に資産を増やせているのは、資産と家計を『見える化しているから。

家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。

Excelファイルを使って、あなたの家計の状況も見える化してみませんか?

\ファイナンシャルプランナーがおすすめ!/

月々の家計簿については、別の記事でまとめています。

【2024年1月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|iPhoneの買い替えでいきなり大赤字を読む

それでは、2024年1月末時点の資産状況をみていきます。

総資産:1,151万円

<総資産> 1,151万円 = <預金> 207万円 + <投資> 944万円

総資産のうち18%預金に、82%投資に配分しています。

最適な資産配分とは?

投資のようにリスクのある資産にどれだけ資産を配分するのかは、経済的な状況や年齢、考え方などによって変わります。わが家は、リスクに対する許容度が高い家計です。そのため、生活防衛資金以外の資産はすべて投資に配分しています。

  • 夫婦ふたりとも収入がある(夫は会社員で給与が安定)
  • 30歳の二人暮らし
  • 楽観的な性格で資産の増減に一喜一憂しない

投資はすべて投資信託を購入しています。

【初心者向け】投資信託とは?ほかの金融商品との違いを解説 を読む

2024年1月の資産配分
▲2024年1月の資産配分

預金:207万円

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。
預金の金利が一般的なメガバンクの100倍と非常に高く、使い勝手が良いのでおすすめ。

わが家では、半年分の生活費である120万円を生活防衛資金として銀行口座に残すようにしています。

生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは、失業や自然災害、突然の医療費、車の修理など、いざというときに生活に困らないように、投資に回さずに預金など手元に置いておく資金のことです。

一般に、生活費3ヶ月分~2年分が目安と言われています。

2024年、新NISA制度がはじまりました。

120万円を超えた余剰資金については、この新NISA制度を活用して投資していく予定です。

妻

新NISA制度は、非課税で投資できるのでおすすめ!

投資:944万円

1月末時点で、投資の評価額は944万円でした。

  • つみたてNISA:469万円
  • 新NISA   :221万円
  • iDeCo______:253万円

昨年まで特定口座で運用していた投資信託はいったん売却し、新NISA口座で再度購入しなおしました。

つみたてNISA:469万円

  • 累計入金額:311万円
  • 含 み 益:159万円(+51.1%)

《運用期間》
夫:5年08ヶ月目 (2018年6月~)
妻:3年06ヶ月目 (2020年8月~)

※2023年12月までつみたて、以降は追加入金なし。

2024年からは新NISA制度がはじまったため、1月からはこの旧NISA口座への入金はありません。

ただ、ひたすら放置しておくだけです。

新NISA:221万円

  • 累計入金額:220万円
  • 含 み 益:001万円(+0.6%)

《投資期間》:1ヶ月目(2024年1月~)
《投資対象》米国株式インデックスファンド (投資信託)

ついにはじまった新NISA制度。

余剰資金がある限り、つみたて投資枠には毎月20万円ずつ入金していくつもりです。

成長投資枠は、2023年12月まで特定口座で運用していた投資信託を売却し、200万円入金しました。

iDeCo:253万円

  • 累計入金額:180万円
  • 含 み 益:073万円(+40.7%)

《つみたて期間》
夫:5年06ヶ月目 (2018年8月~)
妻:2年09ヶ月目 (2021年5月~)

続いて、先月末からの資産推移をみていきます。

前月差:+48万円(+4%)

12月末時点から、総資産額は48万円増加しました。

<2023年12月末> 1,1103万円 → <2024年1月末> 1,151万円

入籍後のわが家の資産推移
▲総資産推移

預金:9万 (+4%)

<2023年12月末> 198万円 → <2024年1月末> 207万円

先月末時点からの預金の動きは、以下のとおりです。

  • 収入: 38万円
  • 支出:-48万円
  • 投資:-20万円

これらは、クレジットカード利用や投資への入金などにより、1月の家計簿での支出額とは金額がズレています。

わが家では、支出や投資のほとんどを楽天カードで支払っています。

楽天カードの使用に加え、楽天証券楽天市場など楽天のサービスを併用することで、6,010円分のポイントを得ることができました。

1月の獲得ポイント数1
1月の獲得ポイント数2

獲得ポイントのうちほとんどは楽天カードの利用によるもの。

12月にカードを使用した分のポイントが、1月に付与されます。

12月のカード使用額は44.2万円なので、ポイント還元率は1.4%でした!

一般的なクレジットカードの還元率0.5%程度と言われています。

夫

キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!

【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む

\年会費 無料!/

投資:+39万円(+4%)

投資の評価額は、12月末から39万円の増加。

<2023年12月末> 905万円 → <2024年1月末> 944万円

  • 入金額: 225万円
  • 売却額:-230万円
  • 含み益:+045万円

特定口座で運用していた投資信託230万円分を売却し、その分を1月の入金にまわしています。

ここでの『含み益』とは、
先月末以降に投資した元本以外値動き額を指しています。

つみたてNISA:+28万円(+6%)

つみたてNISAの評価額は、28万円の増加。

<2023年12月末> 441万円 → <2024年1月末> 469万円

  • 入金額: 00万円
  • 含み益:+28万円
2024年1月のNISA資産推移
▲つみたてNISAの評価額推移
  月   元 本  評価額  前月差  評価損益率 
2月 244万円 297万円 +21.7%
3月 251万円 302万円 _+5万円 +20.6%
4月 257万円 317万円 +14万円 +23.1%
5月 264万円 340万円 +23万円 +28.8%
6月 271万円 374万円 +34万円 +38.4%
7月 277万円 387万円 +12万円 +39.4%
8月 284万円 400万円 +14万円 +41.0%
9月 291万円 397万円 _-3万円 +36.8%
10月 297万円 391万円 _-6万円 +31.6%
11月 304万円 428万円 +37万円 +40.8%
12月 311万円 441万円 +13万円 +42.2%
1月469万円 +28万円 +51.1%
▲過去1年間の投資成績(つみたてNISA)

「前月差」は前の月からの評価額の差を示しており、12月までは毎月の入金(およそ7万円)も含まれています。

表の「前月差」を見ると、多い月は1か月で30万円以上評価額が増えています

1月は追加の入金はしていないものの、評価額は28万円増えました。

夫

投資額が大きくなると、毎月の変動も大きくなるので注意。

新NISA:+221万円(運用開始)

  • 入金額: 220万円
  • 含み益:+001万円

1月から運用開始した新NISA。

特定口座で運用していた分を含め220万円を入金しました。

これからどのようにして評価額が変化していくのか、楽しみです。

iDeCo:+20万円(+9%)

iDeCoの評価額は、20万円の増加。

<2023年12月末> 233万円 → <2024年1月末> 253万円

  • 入金額: 05万円
  • 含み益:+15万円
2024年1月のiDeCo資産推移
▲iDeCoの評価額推移
  月   元 本  評価額  前月差  評価損益率 
2月 129万円 145万円 +12.6%
3月 134万円 148万円 _+3万円 +10.8%
4月 138万円 156万円 _+8万円 +12.8%
5月 143万円 170万円 +14万円 +19.1%
6月 148万円 190万円 +20万円 +28.8%
7月 152万円 198万円 _+8万円 +29.9%
8月 157万円 207万円 _+9万円 +31.7%
9月 161万円 206万円 _-1万円 +27.5%
10月 166万円 203万円 _-3万円 +22.1%
11月 171万円 223万円 +20万円 +30.8%
12月 175万円 233万円 +10万円 +32.9%
1月 180万円 253万円 +20万円 +40.7%
▲過去1年間の投資成績(iDeCo)

「前月差」は前の月からの評価額の差を示しており、毎月の入金(およそ5万円)も含まれています。

iDeCoの場合は、つみたてNISAと比較して入金できる上限額が低いこともあり、元本は12月末時点で180万円。

多いときは、月に20万円程度の変動があります。

特定口座:-230万円(すべて売却)

特定口座で購入していた投資信託は、すべて売却しました。

<2023年12月末> 230万円 → <2024年1月末> 0万円

およそ2年間の運用結果については、後日別記事にまとめます。

まとめ

この記事では、わが家の資産状況を公開しました。

わが家の資産状況をみていただくことで、ご自身の資産形成についてこれまでよりイメージしやすくなってきたのではないでしょうか。

ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!

2023年は、1年間で資産を450万円増やすことができました。(653万円→1,103万円)

今年はどこまで資産を増やせるか。

充実した日々を過ごすためにきちんとお金を使いつつ、少しずつ資産額を増やしていこうと思います。

夫

FPとしてキャッシュフローを考えると、

2024年末には1,300万円ぐらいになってると予測!

家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。

家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。

私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?

12月の資産と家計の状況
▲2023年12月の資産と家計の状況
\私たち夫婦と一緒に、資産形成に取り組みましょう/

「家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない」
「予算を一緒に立てて欲しい」
「今後の資産についてシミュレーションがしたい」

など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(リポスト・DMなど)ください!

▶ 家計・資産管理について、無料で質問・相談してみる|@hituji_kakeibo

夫

DMで、「相談希望」と送ってね~

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿資産状況を公開しています。

また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。

資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。

ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

コメント