と感じていませんか?
そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の資産状況を公開します。
実際の金額を参考にすることで、ご自身の資産形成がよりイメージしやすくなるのではないでしょうか。
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な資産状況や、資産形成のポイントがわかります。
毎月の資産状況を公開しているので、資産額の推移もわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
- 預金が200万円を突破。余剰資金は新NISAで投資!
- 特定口座で運用していた投資信託230万円を売却。
- 投資は好調。先月末から48万円の資産増加。
はじめに
ひつじさんちについて
昨年11月で、結婚4年目を迎えました!
2020年11月に結婚。東京への引っ越し、結婚式、フランス・ドイツ旅行などのイベントを楽しみながら、資産形成に取り組んできました。結婚式費用の支払い後、一時は銀行の預金残高が4万円まで減っていました。そこから少しずつ資産を増やし、結婚から2年9ヶ月で1,000万円の貯蓄に成功。今後も、夫婦で人生を楽しむための資産形成に励みます!!
▶ ひつじさんちの毎月の資産状況をみてみる
家計管理の方法
- 集計期間は毎月1日~末日
- 夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
- 各自の収入の85%を共有資産に入金、残りは個人資産
- 家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
私たち夫婦が着実に資産を増やせているのは、資産と家計を『見える化』しているから。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
Excelファイルを使って、あなたの家計の状況も見える化してみませんか?
月々の家計簿については、別の記事でまとめています。
▶ 【2024年1月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|iPhoneの買い替えでいきなり大赤字を読む
それでは、2024年1月末時点の資産状況をみていきます。
総資産:1,151万円
<総資産> 1,151万円 = <預金> 207万円 + <投資> 944万円
総資産のうち18%を預金に、82%を投資に配分しています。
投資はすべて投資信託を購入しています。
▶ 【初心者向け】投資信託とは?ほかの金融商品との違いを解説 を読む
預金:207万円
わが家では、半年分の生活費である120万円を生活防衛資金として銀行口座に残すようにしています。
2024年、新NISA制度がはじまりました。
120万円を超えた余剰資金については、この新NISA制度を活用して投資していく予定です。
新NISA制度は、非課税で投資できるのでおすすめ!
投資:944万円
1月末時点で、投資の評価額は944万円でした。
- つみたてNISA:469万円
- 新NISA :221万円
- iDeCo______:253万円
昨年まで特定口座で運用していた投資信託はいったん売却し、新NISA口座で再度購入しなおしました。
つみたてNISA:469万円
- 累計入金額:311万円
- 含 み 益:159万円(+51.1%)
2024年からは新NISA制度がはじまったため、1月からはこの旧NISA口座への入金はありません。
ただ、ひたすら放置しておくだけです。
新NISA:221万円
- 累計入金額:220万円
- 含 み 益:001万円(+0.6%)
ついにはじまった新NISA制度。
余剰資金がある限り、つみたて投資枠には毎月20万円ずつ入金していくつもりです。
成長投資枠は、2023年12月まで特定口座で運用していた投資信託を売却し、200万円入金しました。
iDeCo:253万円
- 累計入金額:180万円
- 含 み 益:073万円(+40.7%)
続いて、先月末からの資産推移をみていきます。
前月差:+48万円(+4%)
12月末時点から、総資産額は48万円増加しました。
<2023年12月末> 1,1103万円 → <2024年1月末> 1,151万円
預金:9万 (+4%)
<2023年12月末> 198万円 → <2024年1月末> 207万円
先月末時点からの預金の動きは、以下のとおりです。
- 収入: 38万円
- 支出:-48万円
- 投資:-20万円
これらは、クレジットカード利用や投資への入金などにより、1月の家計簿での支出額とは金額がズレています。
わが家では、支出や投資のほとんどを楽天カードで支払っています。
楽天カードの使用に加え、楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、6,010円分のポイントを得ることができました。
獲得ポイントのうちほとんどは楽天カードの利用によるもの。
12月にカードを使用した分のポイントが、1月に付与されます。
12月のカード使用額は44.2万円なので、ポイント還元率は1.4%でした!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
▶ 【楽天カード】夫婦で使用するクレジットカードに、楽天カードをおすすめする3つの理由 を読む
投資:+39万円(+4%)
投資の評価額は、12月末から39万円の増加。
<2023年12月末> 905万円 → <2024年1月末> 944万円
- 入金額: 225万円
- 売却額:-230万円
- 含み益:+045万円
特定口座で運用していた投資信託230万円分を売却し、その分を1月の入金にまわしています。
つみたてNISA:+28万円(+6%)
つみたてNISAの評価額は、28万円の増加。
<2023年12月末> 441万円 → <2024年1月末> 469万円
- 入金額: 00万円
- 含み益:+28万円
月 | 元 本 | 評価額 | 前月差 | 評価損益率 |
---|---|---|---|---|
2月 | 244万円 | 297万円 | – | +21.7% |
3月 | 251万円 | 302万円 | _+5万円 | +20.6% |
4月 | 257万円 | 317万円 | +14万円 | +23.1% |
5月 | 264万円 | 340万円 | +23万円 | +28.8% |
6月 | 271万円 | 374万円 | +34万円 | +38.4% |
7月 | 277万円 | 387万円 | +12万円 | +39.4% |
8月 | 284万円 | 400万円 | +14万円 | +41.0% |
9月 | 291万円 | 397万円 | _-3万円 | +36.8% |
10月 | 297万円 | 391万円 | _-6万円 | +31.6% |
11月 | 304万円 | 428万円 | +37万円 | +40.8% |
12月 | 311万円 | 441万円 | +13万円 | +42.2% |
1月 | 〃 | 469万円 | +28万円 | +51.1% |
「前月差」は前の月からの評価額の差を示しており、12月までは毎月の入金(およそ7万円)も含まれています。
表の「前月差」を見ると、多い月は1か月で30万円以上評価額が増えています。
1月は追加の入金はしていないものの、評価額は28万円増えました。
投資額が大きくなると、毎月の変動も大きくなるので注意。
新NISA:+221万円(運用開始)
- 入金額: 220万円
- 含み益:+001万円
1月から運用開始した新NISA。
特定口座で運用していた分を含め220万円を入金しました。
これからどのようにして評価額が変化していくのか、楽しみです。
iDeCo:+20万円(+9%)
iDeCoの評価額は、20万円の増加。
<2023年12月末> 233万円 → <2024年1月末> 253万円
- 入金額: 05万円
- 含み益:+15万円
月 | 元 本 | 評価額 | 前月差 | 評価損益率 |
---|---|---|---|---|
2月 | 129万円 | 145万円 | – | +12.6% |
3月 | 134万円 | 148万円 | _+3万円 | +10.8% |
4月 | 138万円 | 156万円 | _+8万円 | +12.8% |
5月 | 143万円 | 170万円 | +14万円 | +19.1% |
6月 | 148万円 | 190万円 | +20万円 | +28.8% |
7月 | 152万円 | 198万円 | _+8万円 | +29.9% |
8月 | 157万円 | 207万円 | _+9万円 | +31.7% |
9月 | 161万円 | 206万円 | _-1万円 | +27.5% |
10月 | 166万円 | 203万円 | _-3万円 | +22.1% |
11月 | 171万円 | 223万円 | +20万円 | +30.8% |
12月 | 175万円 | 233万円 | +10万円 | +32.9% |
1月 | 180万円 | 253万円 | +20万円 | +40.7% |
「前月差」は前の月からの評価額の差を示しており、毎月の入金(およそ5万円)も含まれています。
iDeCoの場合は、つみたてNISAと比較して入金できる上限額が低いこともあり、元本は12月末時点で180万円。
多いときは、月に20万円程度の変動があります。
特定口座:-230万円(すべて売却)
特定口座で購入していた投資信託は、すべて売却しました。
<2023年12月末> 230万円 → <2024年1月末> 0万円
およそ2年間の運用結果については、後日別記事にまとめます。
まとめ
この記事では、わが家の資産状況を公開しました。
わが家の資産状況をみていただくことで、ご自身の資産形成についてこれまでよりイメージしやすくなってきたのではないでしょうか。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
2023年は、1年間で資産を450万円増やすことができました。(653万円→1,103万円)
今年はどこまで資産を増やせるか。
充実した日々を過ごすためにきちんとお金を使いつつ、少しずつ資産額を増やしていこうと思います。
FPとしてキャッシュフローを考えると、
2024年末には1,300万円ぐらいになってると予測!
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
私たち夫婦が活用している家計と資産を『見える化』するためのExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
「家計を見直したいけど、何から取り組めばいいのかわからない」
「予算を一緒に立てて欲しい」
「今後の資産についてシミュレーションがしたい」
など、家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡(リポスト・DMなど)ください!
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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