ひつじさんちの家計簿、2023年10月の資産状況です。
「夫婦での資産形成の方法を知りたい!」
「投資の運用成績について知りたい!」
と感じていませんか?
そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の資産状況を公開します。
・どれくらいの金額を投資したら、どれくらいのリターンが得られるのか。
・毎月の資産の振れ幅はどれくらいか。
・夫婦二人暮らしの場合、どれくらいのスピードで資産が増えていくのか。
実際の金額を参考にすることで、ご自身の資産形成がよりイメージしやすくなるのではないでしょうか。
・二人暮らし夫婦の資産形成の方法を知りたい
・投資の運用成績が知りたい
・結婚3年目夫婦の資産形成を参考にしたい
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な資産状況や、資産形成のポイントがわかります。
毎月の資産状況を公開しているので、資産額の推移もわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
それでは、どうぞ!
はじめに
ひつじさんちについて
ひつじさんちは、こんな感じ。
わが家では、2年間で資産を600万円以上増やすことができています。
毎月の資産状況はこちら。
私たち夫婦が結婚した2020年11月の月末時点で、共有資産は183万円。
そして2023年8月、ついに総資産が1,000万円を突破しました!
30歳、結婚して3年弱で1,000万円達成!
結婚時、夫婦それぞれの貯金から共有資産に60万円ずつ計120万円を入金。
さらに、その時点までにつみたてていた投資信託(つみたてNISA・iDeCo)計80万円を共有資産とし、総資産200万円で結婚生活をスタートさせました。
引き続き、無理のない資産形成に励みます!
家計管理の方法
家計管理のルールは、こんな感じ。
・集計期間は毎月1日~末日
・夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
・各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
家計簿 マネーフォワード ME
Money Forward, Inc.無料posted withアプリーチ
月々の家計簿については、別の記事でまとめています。
▶【2023年10月】二人暮らし夫婦の家計簿を公開|夫婦ふたりで生活費16万円、日々の生活を楽しんでいる自信はある!を読む。
それでは、2023年10月末時点の資産状況をみていきます。
総資産:998万円
10月末時点の総資産は、998万円でした!
<総資産> 998万円 = <預金> 193万円 + <投資> 805万円
総資産のうち19%の193万円を預金に、81%の805万円を投資に配分しています。
投資はすべて投資信託を購入しています。
預金:193万円
預金残高は193万円でした。
わが家では、半年分の生活費である120万円を生活防衛資金として銀行口座に残すようにしています。
10月末時点の現預金残高が193万円なので、生活防衛資金の120万円を超えた部分の余剰資金が73万円ある状態。
わが家では通常、余剰資金は投資にまわしています。
しかし、この71万円の余剰資金についてはしばらく現預金のままにしておき、2024年から始まる新NISA制度を活用して投資しようと思います。
2024年からは新NISA制度が開始!
年間の投資上限が40万円から360万円に増加。
投資:805万円
10月末時点で、投資の評価額は805万円でした。
・つみたてNISA:391万円
・iDeCo______:203万円
・特定口座____:211万円
つみたてNISAとiDeCoは、夫婦ふたり分の上限額を運用中です。
つみたてNISA:391万円
・累計入金額:297万円
・含 み 益:094万円(+31.6%)
8月に評価額400万円を突破したつみたてNISA。
株価が下がったことにより、再び400万円を下回っています。
iDeCo:203万円
・累計入金額:166万円
・含 み 益:037万円(+22.1%)
特定口座:211万円
・累計入金額:180万円
・含 み 益:031万円(+17.3%)
2022年の4月から開始した、特定口座(課税口座)での積み立て投資。
2023年に入ってからは追加投資をしていませんが、少しずつ含み益が増えてきています。
2024年からは新NISA制度が開始されるため、この特定口座(課税枠)での投資分を一度売却し、NISA口座(非課税枠)で改めて購入する予定です。
続いて、先月末からの資産推移をみていきます。
前月差:-14.3万円(-1%)
9月末時点から、総資産額は14.3万円減少しました。
<9月末> 1,012万円 → <10月末> 998万円
預金:+2万 (+1%)
預金は2万円の増加。
<9月末> 191万円 → <10月末> 193万円
先月末時点からの預金の動きは、以下のとおりです。
・収入: 39万円
・支出:-26万円
・投資:-11万円
これらは、クレジットカード利用や投資への入金などにより、10月の家計簿での支出額とは金額がズレています。
わが家では、支出の多くを楽天カードで支払っています。
10月のクレジットカード請求額は19.2万円。
楽天カードをはじめとした楽天の各種サービスを使うことで、8,100円分のポイントを得ることができました。
もしも現金で支払っていたら、得られなかったポイント!
投資:-16万円(-2%)
投資の評価額は、9月末から16万円の減少。
<9月末> 821万円 → <10月末> 805万円
・入金額: 11万円
・含み益:-27万円
つみたてNISA:-6万円(-2%)
つみたてNISAの評価額は、6万円の減少。
<9月末> 397万円→ <10月末> 391万円
・入金額: 07万円
・含み益:-13万円
iDeCo:-3万円(-1%)
iDeCoの評価額は、3万円の減少。
<9月末> 206万円 → <10月末> 203万円
・入金額: 5万円
・含み益:-8万円
特定口座 -7万円(-3%)
特定口座で購入している投資信託の評価額は、7万円の減少。
<9月末> 218万円 → <10月末> 211万円
・入金額: 万0円
・含み益:-7万円
2023年に入ってからは一切の追加入金を行っていない、特定口座での投資。
月に3~10万円程度ずつ増えていた評価額ですが、9月に続き減少しています。
まとめ
この記事では、わが家の資産状況を公開しました。
わが家の資産状況をみていただくことで、ご自身の資産形成についてこれまでよりイメージしやすくなってきたのではないでしょうか。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
夫婦ともに30歳で達成した、総資産1,000万円。
このままいくと、年末には1,050万円程度になっていると予測。
増やした資産を何に使うのか、次の目標額はいくらに設定するのか、これから夫婦で話し合って決めていきます。
引き続き、資産形成を頑張っていきます。
一緒に頑張りましょう!
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
私たち夫婦が活用しているExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
家計・資産管理などについてのご質問やご相談は、X(旧Twitter)にてお気軽にご連絡ください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿、資産状況を公開しています。
また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。
資産や家計を『見える化』するためのExcelファイルを販売しています。
ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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