ひつじさんちの家計簿、2023年7月のふりかえりです。
「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?
そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。
他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。
現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。
・家計管理の参考にしたい!
・二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
・今年こそは、貯金を頑張りたい!
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
それでは、どうぞ!
はじめに
ひつじさんちについて
ひつじさんちは、こんな感じ。
わが家では、2年間で資産を600万円以上増やすことができています。
毎月の資産状況はこちら。
家計管理の方法
家計管理のルールは、こんな感じ。
家計簿 マネーフォワード ME
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2023年は、年末時点の総資産900万円を目標にしています。
昨年10月頃からの株価の上昇により、6月末時点で総資産900万円を達成しました!
このままのペースだと、年末までには総資産1,000万円を達成できそう…!
7月末時点の資産状況は、別の記事でまとめます。
それでは、家計簿のふりかえりです。
貯金額:+42.3万円
7月の貯金額は、42.3万円でした!
<貯金額>42.3万円 = <収入>74.8万円 - <支出>32.5万円
この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。
貯蓄率は57%でした。
7月は比較的支出が多かったものの、夫の賞与によって高い貯蓄率を維持できました。
収入:74.8万円
・夫 収入:56.8万円(賞与35.7万円含む)
・妻 収入:18.0万円
また、毎月夫婦それぞれの給与以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が10~20円程度あります。
しかし、7月分は夫がサービスを利用することを忘れていたため入金はありませんでした。
支出:32.5万円
7月の支出は、32.5万円でした。
このうち、家賃や光熱費などの固定費が10.6万円、食費や日用品費などの変動費が21.9万円です。
支出一覧がこちら。
わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。
7月のカード請求額は、8.1万円。
楽天カードの使用に加え、楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、2,700円分のポイントを得ることができました。
3.3%のポイント還元率!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
固定費:10.6万円
・住 宅:9.6万円
・水道光熱費:0.7万円
・通 信 費:0.3万円
住宅:9.6万円
家賃(保証料含む)は、9.6万円。
現在勤めている会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。
水道光熱費:0.7万円
・電気代:3,000円
・ガス代:3,800円
・水道代:0,000円
電気代
電気代は3,000円で、5月23日~6月22日使用分の請求でした。
電気使用量は98kWh。6月下旬からはクーラーをつけ始めたので、今回の請求分からはやや高額になると予想。
しかし、実際は6月の請求額(2,700円)とほとんど差はありませんでした。
この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、700円程度でした。
家庭向けの電気料金は、7円/kWhの軽減が適用されています。
ガス代
今回の請求は、6月10日~7月11日に使用した分で3,800円でした。
ガスの使用量は19m3で、6月とほぼ変わらず。
ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、600円程度でした。
家庭の都市ガスについては、30円/m3の軽減が適用されています。
通信費:0.3万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。
今月の請求は3,300円でした。
夫婦ともに、UQ mobileの『くりこしプランS』プランで契約しています。
(2023年5月31日で新規の受付を終了しています。)
基本データ容量は3GB/月で、基本料金は1,628円。
『節約(低速)モード』設定時はデータ容量を消費しないため、私たち夫婦には3GBで十分です。
変動費:21.9万円
・食 費:05.5万円
・日用品:00.1万円
・特別費:16.2万円
食費:5.5万円
・食料品:27,600円
・外 食:27,800円
・その他:00,000円
7月は、2度外食へ。1か月の食料品費(27,600円)と2度の外食費(27,800円)がほぼ同額でした。
食料品は、日々のスーパーなどでの買い物のほかにお米とパスタをまとめ買いしています。
7月30日は、土用の丑の日でした。
ここ数年恒例にしている、老舗うなぎ料理専門店での食事。
一昨年、昨年に引き続き、東京都文京区小石川のうなぎ料理専門店『わたべ』に行ってきました。
うざく、うまき、鰻肝ソテー、白焼き、うな重…。さらに日本酒をいただくという、贅沢の極み。
私たち夫婦と友人の4人で、52,000円のお会計。1人13,000円のお食事でした。
料理はもちろん、お店の雰囲気や店員さんの対応含め、素敵なお店です。
毎年、特に丑の日が近い時期は予約が埋まっているので、予約はお早めに。
日用品費:0.1万円
特に大きな買い物はなく、800円でした。
特別費:16.2万円
7月の特別費は、162,400円でした。
特別費の内訳は、次のとおり。
・家 電:59,000円
・交 際 費 :50,400円
・趣 味:39,400円
・ふるさと納税:12,000円
・教 養:01,500円
家電
10年以上使っていた炊飯器が、壊れました。
3合炊きのマイコン炊飯器を使っていましたが、今後10年近く使う可能性があることを考慮して5.5合炊きの圧力IH炊飯器を選択。
東芝のRC-10VSTを32,400円で購入しました。
また、その他に自宅でのPC作業環境を向上させるため、液晶ディスプレイ(25,000円)とワイヤレスキーボード(2,000円)を購入しています。
ふるさと納税
ふるさと納税で、12,000円を寄付しました。
<ふるさと納税とは?>
自分の好きな自治体に寄付をすることで、返礼品を受け取れる制度。
寄付額のうち、自己負担額である2,000円を差し引いた金額が税金から控除される。
2023年はすでに、3つの自治体に30,000円を寄付しています。
1か所目は宮崎県宮崎市。返礼品は冷凍鶏もも肉3kgでした。
小分けになった状態で冷凍されているので、調理がめっちゃ楽!
2か所目は静岡県焼津市。返礼品はネギトロ80g×12パック。
生臭さもないし、80gで2人分の1食には十分な量なので、使い勝手も良い…!
焼津市のネギトロはこの数年、毎回選んでいます。
3か所目は福岡県飯塚市。返礼品はハンバーグ20個。
温めるだけでおいしいハンバーグが食べられるので、食事の準備で楽したいときに大活躍しています。
どこに寄付するか、返礼品は何をもらえるのか、選ぶのも楽しい!
そして、今回寄付したのが福岡県福智町。返礼品は、もつ鍋10人前です。
福智町は、2021年に続き2度目の寄付。
本当は昨年も寄付する予定だったのですが、寒い時期に返礼品を受け取れる注文のタイミングを過ぎていたため、断念しました。
今の時期に注文すれば10月~12月の発注時期が選べるため、今年の冬にもつ鍋を食べたい方は早めに注文されることをおすすめします。
ふるさと納税の制度を理解するまでは大変だと思うけど、お得な制度なので早めに取り組むのがおすすめ!
その他
交際費のうち50,000円は、友人の結婚で包んだご祝儀です。
夫の中学からの友人の結婚式に、夫婦で参加してきました。
夫は友人代表スピーチを任され緊張していましたが、あたたかく素敵な式でした。
人生初の友人代表スピーチ。緊張した…。
趣味の39,400円は、ライブチケットの費用です。
昨年も参加した野外音楽イベントと、1度生で聴いてみたかったピアニストのコンサートのチケットを購入しました。
どっちのイベントも楽しみ~!
また、教養の1,500円はAmazonの聴く読書『Audible』の料金です。
<Audibleとは?>
いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック。
プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスで、月額税込1,500円で12万冊以上ある対象作品が聴き放題。
30日間の無料体験あり。
おすすめの本も、今後紹介していきます!
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。
わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。
他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
7月は出費が多かった…。
特別費として計上したような家電や交際費などのイレギュラーな出費は、年間で予算を組んでおくのがおすすめ。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿、資産状況を公開しています。
また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。
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ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!
家計と資産の状況は、『見える化』しておくことが大事。
家計簿や口座の残高の数字だけでは、なかなか状況が把握できません。
私たち夫婦が活用しているExcelファイルで、一緒に資産形成に取り組みませんか?
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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