ひつじさんちの家計簿、2023年4月のふりかえりです。
「他の家庭の生活費が知りたい!」
「誰かと一緒に節約に取り組みたい!」
と感じていませんか?
そんな声にお応えできるよう、この記事ではわが家の家計簿を公開します。
・家計管理の参考にしたい!
・二人暮らしに必要な生活費を、具体的に知りたい!
・今年こそは、貯金を頑張りたい!
自分だけで家計を管理するのは、難しいですよね。
他の家計と比較をすることで、ご自身の家計の状況をより詳しく把握することができます。
現状の生活費をまだ安くできるのか、あるいはこれ以上安くするのは難しいのかを判断するためにも、他の家計との比較が必要です。
『通信費、もっと安くなる…?』とか気付けるかも。
そこでこの記事では、2年間で資産を500万円増やしている私たち夫婦が、実際の家計簿を公開をします。
この記事を読むことで、二人暮らし夫婦の具体的な生活費や、家計管理のポイントがわかります。
私たち夫婦と一緒に、資産形成を頑張りましょう!
それでは、どうぞ!
はじめに
ひつじさんちについて
ひつじさんちは、こんな感じ。
夫婦ともに、30歳になりました。
年齢的にも節目である今年、妻が会社員を卒業し、今後はフリーランスとして働くことにしました。
830万円ほどだった世帯年収が今後どうなるのか、わからない状態に。
家計管理の方法
家計管理のルールは、こんな感じ。
・集計期間は毎月1日~末日
・夫婦の共有資産と、各自の個人資産は分けて管理
・各自の収入の90%を共有資産に入金、残りは個人資産
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
2023年は、年末時点の総資産900万円を目標にしています。
それでは、家計簿のふりかえりです。
貯金額:+11.0万円
4月の貯金額は、11.0万円でした!
<貯金額>11.0万円 = <収入>39.1万円 - <支出>28.1万円
この金額には、投資による資産の増分は含んでいません。
貯蓄率は28%でした。
収入:39.1万円
・夫 収入:19.9万円
・妻 収入:19.2万円
また、夫婦それぞれの給与以外に、楽天銀行の現金プレゼントサービスによる入金が8円ありました。
支出:28.1万円
4月の支出は、28.1万円でした。
このうち、家賃や光熱費などの固定費が11.6万円、食費や日用品費などの変動費が16.5万円です。
支出一覧がこちら。
わが家では、支出(投資含む)の多くを楽天カードで支払っています。
4月のカード請求額は、9.8万円。
楽天カードの使用に加え、楽天証券や楽天市場など楽天のサービスを併用することで、1,700円分のポイントを得ることができました。
1.7%のポイント還元率!
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度と言われています。
キャッシュレス決済が普及してきているからこそ、
クレジットカードはお得なものを選びたい!
固定費:11.6万円
・住 宅:9.6万円
・水道光熱費:1.6万円
・通 信 費:0.4万円
住宅:9.6万円
家賃(保証料含む)は、9.6万円。
私たち夫婦が勤める会社には家賃の補助制度がないため、全額自己負担しています。
《家賃は収入の何割?》
一般に、家賃は収入の3割程度と言われています。
わが家の平均収入は手取りで約38万円。家賃は、収入の2.5割程度に抑えています。
水道光熱費:1.6万円
・電気代:3,300円
・ガス代:6,400円
・水道代:5,800円
電気代
電気代は3,300円。
2月23日~3月22日使用分の請求でした。
電気使用量は91kWhで、3月の171kWh、2月の205kWhから大幅に減少。
この数か月では、最も使用量が少ない月となりました。
2月後半からは暖房をつけていなかったため、毎日の電気使用量が少なくなっていました。
この請求額には、政府による電気料金軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、600円程度でした。
家庭向けの電気料金は、7円/kWhの軽減が適用されています。
ガス代
今回の請求は、3月11日~4月11日に使用した分で6,400円でした。
ガスの使用量は32m3で、38m3だった3月と比べると使用量は減少しています。
ガス代も電気代と同様、政府のガス代負担軽減措置の値引きが含まれています。
今月の値引き額は、1,000円程度でした。
家庭の都市ガスについては、30円/m3の軽減が適用されています。
通信費:0.4万円
通信費は夫婦ふたり分の携帯料金です。
今月の請求は4,400円でした。
変動費:16.5万円
・食 費:05.2万円
・日用品:00.9万円
・特別費:10.4万円
食費:5.2万円
・食料品:28,500円
・外 食:22,800円
・その他:00,600円
妻の退職をねぎらい、2人で外食へ。
東京都千代田区の神田駅近くにある、ワインの名店『炭焼き&WINE 利三郎』に行ってきました。
牛、豚、羊、鹿などの炭焼き肉を贅沢に楽しめるお店です。
ソムリエの方が料理に合うワインをおすすめしてくれるので、ワインにあまり詳しくない方にもおすすめ。
前菜、お肉のパテ、炭焼き肉とワインをいただいて、ふたりで8,500円でした。
鹿肉を食べたけど、意外とクセがなくておいしかった!
おすすめしてくれたワインが、ぜんぶ飲みやすくて良かった!
4月末には、妻の実家のある熊本へ帰省。
夫が大学時代から通っている焼き鳥屋さんに行ってきました。
熊本県熊本市中央区の鶴屋百貨店近くにある『権兵衛』です。
串はもちろんおいしいのですが、私たち夫婦が毎回必ず注文するのが『とろとろ豚足』。
箸でくずれるほど柔らかく、酢ダレとマスタードでさっぱりとした味付け。
人気のお店のため、早い時間帯以外は予約していくのがおすすめです。
今回は、ふたりで7,600円でした。
日用品費:0.9万円
日用品費は、8,600円でした。
消耗品の購入費用以外に、ケーキ型を購入しました。
パウンドケーキを作る際に面倒なのが、生地が型にこびりつかないようにすること。
この商品は、セラミックのコーティングによってクッキングシートを敷いたりバターを塗ったりする必要がありません。
エコ!ヘルシー!時短!
実際に使ってみたけど、気持ちいくらいスルッと型から外れる!
楽天市場で購入し、送料込みで2,900円でした。
特別費:10.4万円
4月の特別費は、104,100円でした。
実家のある九州へ帰省したため、交通費やお土産代を計上しています。
例年、実家への帰省は年末年始とお盆の2回なのですが、昨年末は転職などでバタバタしており帰省できていませんでした。
そのため、今年はゴールデンウィークに帰省することに。
東京-九州間の航空券など交通費で82,700円、家族や友人へのお土産などで18,400円かかりました。
友人のお土産には、出産祝いの品も含んでいるからちょっとお高め。
できるかぎり安い航空券を予約したけど、
それでもふたりで往復8万円は高い…。
航空券は、同じ便でも予約するタイミングによって金額が異なります。
日程が決まっている場合は、早めの予約がおすすめ。
今回は、夫婦で別日程での帰省としたのですが、日によって3倍の金額差がありました。
羽田-熊本 JAL
<妻> 4/27(木)¥08,160
<夫> 4/29(土)¥25,320
妻は平日のため比較的安めの金額で予約できましたが、夫の便は週末ということもあり妻の約3倍の金額。
LCC(ローコストキャリア)を利用することで金額を安く抑えることができる場合もありますが、年末年始やゴールデンウィーク、お盆など帰省ラッシュのタイミングでは、金額差があまりないことが多いです。
とはいえ、年間の予算として帰省の交通費として1回10万円を見込んでいるため、予算の範囲内に抑えることができています。
まとめ
この記事では、わが家の家計簿を公開しました。
わが家の家計簿をみていただくことで、ご自身の家計との違いが発見できたのではないでしょうか。
他の家計との比較をすることで、家計管理のポイントが見えてきます。
帰省の交通費などたまにしかかからない出費は、年単位での管理がおすすめ。
ぜひ、ご自身の家計との比較をしてみてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
このサイト『ひつじさんちの家計簿』では、毎月の家計簿、資産状況を公開しています。
また、おかねに関する知識や、おすすめの商品・サービスの紹介も行っています。
ぜひ、私たち夫婦と一緒に資産形成に取り組みましょう!
ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。
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