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20代後半 ふたり暮らし夫婦の資産状況【2022年1月】

資産推移

ひつじさんちの家計簿、2022年1月の資産状況です。

この記事では、

・結婚2年目の夫婦で、総資産はどれぐらい?
預金投資配分ってどうしてる?
投資ってどれぐらいのリターンがあるの?

という方のために、わが家の資産状況を公開していきます。

わが家の資産配分や、毎月の資産推移などをまとめています。

少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

ひつじさんちについて

ひつじさんちってこんな感じです。

・28歳
・共働き(夫:建築系技術職、妻:不動産系事務職)
・都内ふたりぐらし
・賃貸住み(2K)

家計について

日々の家計管理では、こんなことを考えています。

・集計期間は毎月1日~末日
個人資産共有資産は分ける
・収入の85%を共有資産に入金
・家計簿アプリ『マネーフォワード』とExcelで管理
・2022年末までに総資産700万円が目標
・『お金を使わない』ことではなく『お金をつかうこと』に意識を向ける

月々の家計簿については、別の記事でまとめています。

それでは、2022年1月末時点の資産状況をみていきます。

資産状況 ¥5,012,365

◆総資産:¥5,012,365

◇預 金:¥2,296,039
◇投 資:¥2,716,326

2022年1月末時点の総資産は、¥5,012,365でした。

夫

総資産が500万円超えた!

そのうち46%の¥2,296,039預金に、54%の¥2,716,326投資に配分しています。

2022年1月の総資産状況
2022年1月の総資産状況

資産配分については、預金が十分にあるのでもう少し投資にまわしたいと思っています。

預金 ¥2,296,039

1月末時点で、預金¥2,296,039でした。

共有資産の管理には、楽天銀行を利用しています。

わが家では、生活費の半年分である120万円生活防衛資金として銀行口座に残すようにしています。

生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは、失業や自然災害、突然の医療費、車の修理など、いざというときに生活に困らないように、投資に回さずに預金など手元に置いておく資金のことです。

一般に、生活費3ヶ月分~2年分が目安と言われています。

120万円を超えた分は投資信託を購入する予定です。

現在、個人資産と共有資産を整理するため、楽天証券からSBI証券への移管手続きをしています。

移管手続きとは?

株や投資信託、国債などの金融商品を管理してもらう管理場所(証券会社)を移すこと。

これまで、楽天証券の特定口座(課税)枠は夫の個人資産を運用するために利用していました。

わが家では、つみたてNISAやiDeCo(共に楽天証券で運用)は共有資産という位置づけなのですが、同じ証券口座の中に個人資産と共有資産が混在していて分かりづらい…。

そこで、夫の個人資産SBI証券に移管し、楽天証券の特定口座(課税)枠を共有資産の運用に利用することにしました。

夫

ようやく整理できた…。

妻

ややこしくて管理が大変だったね。

特定口座(課税)枠とは?
ここでは、非課税枠である『つみたてNISA枠(40万円)』および『iDeCo枠(会社員の場合27.6万円)』以外の、課税対象となる部分を指しています。

投資 ¥2,716,326

◇つみたてNISA:¥1,920,027
◇iDeCo______:¥0,796,299

つみたてNISAとiDeCoは、夫婦ふたり分の上限額を利用中。

もう少し投資にまわす余裕ができたため、今後は投資信託の購入を予定しています。

夫

非課税枠は上限額まで使ってるので、次は課税枠で投資します!

妻

生活防衛資金は確保してるから大丈夫!

つみたてNISA ¥1,920,027

◇累計入金額:¥1,569,200
◇利   息:¥0,350,827 (+22.4%)

《つみたて期間》
夫:3年8ヶ月目 (2018年6月~)
妻:1年6ヶ月目 (2020年8月~)

株価は下落中ですが、変わらず淡々と積み立てています。

夫

安くでいっぱい買えるから問題ない。

iDeCo ¥796,299

◇累計入金額:¥694,000
◇利   息:¥102,299 (+14.7%)

《つみたて期間》
夫:3年6ヶ月目 (2018年8月~)
妻:1年9ヶ月目 (2021年5月~)

資産推移 +¥513,956 (+11.4%)

◆¥4,498,409 → ¥5,012,365

2021年12月の総資産推移
2022年1月末時点 1年間の総資産推移

今月に入ってから、株価が下がっています。月末に多少戻しましたが、含み益は減少中。

今月は投資への入金額より、含み益の減少額のほうが大きいという状況です。

妻

投資の含み益が減ってるね。

夫

今が買い時とも言えるかも!?

昨年11月に立て替えた夫の個人出費(約50万円)を共有資産に返済したことにより、総資産が増えたようにみえています。

夫の個人出費は、『一級建築士』の資格学校の授業料。
今年不合格だった場合に備えて来年の授業料を仮入金しましたが、今年無事試験に合格!

金額が大きいため、共有資産から立て替えていましたが、合格したことにより授業料は返還されました。

預金 +¥596,962 (+35.1%)

◆¥1,699,077 → ¥2,296,039

先月末時点からのお金の動きは、以下のとおりです。

◇収入: ¥913,350(¥528,000の返金含む)
◇支出:▲¥203,788
◇投資:▲¥112,600

夫婦ふたりの給与はいつもどおりでした。

昨年に立て替えていた夫の個人出費を返済したことにより、収入が増えたように見えています。

投資に充てた金額は特に変化はありませんが、支出が少なかったこともあり、預金が200万を超えています。

1月の家計簿ふりかえりはこちら。

投資 ▲¥83,006 (▲3.0%)

◆¥2,799,332 → ¥2,716,326

◇今月の投資額:_¥113,000
◇利    息:▲¥196,006

ここでの『利息』とは、
先月末以降に投資した元本以外値動き額を指しています。

今月¥113,000を投資していますが、株価の下落により利息は¥196,006減っています。

夫

11万円入金したと思ったら、8万円減っていた!?

妻

投資を始めてからいちばんの下げ幅かも。

つみたてNISA ▲¥72,916 (▲3.7%)

◆¥1,992,943 → ¥1,920,027

◇今月の入金額:¥_067,000
◇利    息:¥▲139,916

2022年1月_NISAの資産状況
2022年1月末時点 つみたてNISAの状況

昨年12月末時点ではリターンが30%を超えていましたが、現在は22%まで下がってきています。

とはいえ、最終的に4~6%程度のリターンを目標にしているため、むしろ絶好調。

資産は減っていますが、『投資とはそういうもの』と思っているためあまり気にしていません。

妻

今までが調子良すぎたもんね。

iDeCo ▲¥10,090 (▲1.3%)

◆¥806,389 → ¥796,299

◇今月の入金額:_¥46,000
◇利    息:▲¥56,090

2022年1月_iDeCoの資産状況
2022年1月末時点 iDeCoの状況

まとめ

2022年を迎え、今年はどれだけ資産を増やせるかなーと思っていたところに、株価の下落。

これまで抱えていた含み益が、今月で約20万円減りました。

2018年に投資を始めてから、月当たりの資産の減少額は最大かもしれません。

ここ数年は景気が良かったため、私たちを含め最近投資を始めた方にとっては、はじめての下落相場だと思います。

とはいえ、投資を始めた時点でこのような状況は想定していたので、来月以降も変わらず投資を続けます。

妻

あまり深く考えなくていいんじゃない?

夫

うん、気楽にいこう。

投資にまわしている資産は減少中ですが、今月で預金が200万円を超えました。

証券口座の整理が終わり次第、少しずつ投資額を増やしていきます。

ひつじさんちの家計簿、みなさまの参考になればうれしいです。

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